2014年6月 6日 (金)

失語症学Ⅱ(3年生)

患者様が来て下さる演習準備で、遅くまで、検査練習しています。
進んでいますかぁ?

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2014年6月 2日 (月)

基礎ゼミⅠ(研究報告会参加)

共同研究報告会をのぞきに行きました。
学科教員のポスターを念入りに見ていました。
OT学科の先生方がいらして、丁寧に説明してくれました。
研究室に戻ってからは、研究や学会についての質問が出て、ちょっぴり研究者気分を
分かち合いました。

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2014年5月30日 (金)

構音障害学Ⅰ(2年生)

小児の構音障害の中に原因がわからないけれど誤った発音をする機能性構音障害というのがあります。これを訓練するには、楽しく遊んでいる感覚で子供を訓練にのせて正しい発音に導くという手法を用います。
今回の授業はグループごとに考えてきた訓練法をロールプレイで発表するということを行いました。教材も手作りです。授業も大いに盛り上がりました。​

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職場紹介(卒業生)

常葉リハビリテーション病院で言語聴覚士(ST)として勤務している田中悠倫子(1期生)と、中嶋祐里(6期生)です。

当院は、浜松市内にあるリハビリ専門病院です。STは3人いて、毎日10人ほどの患者さんを各々担当しています。対象にしている患者さんは、脳梗塞や事故などで脳に損傷を受け、言葉がうまく話せなかったり、口からうまく食べられなくなったりした方が多いです。

土日を含め毎日リハビリを行っているため、担当者が休みの日には、代理のSTが訓練をしています。そのため、お互いの患者さんについてしっかり情報交換をしています。そこから訓練方法のアドバイスをもらえたり、多くの患者さんとかかわったりすることで知識の幅も広がります。

就職してからも学ぶことがたくさんあり、反省も多いです。ですが、患者さんやご家族が訓練の時間を楽しみにしていてくれたり、「話しやすくなった」「おいしく食べられるようになった」と改善がみられたりすると、これからもがんばろうと感じます。

今後もSTの必要性は高く、更に人数を増やし多くの患者さんに対応できるようにする予定です。

 

 

聖隷クリストファー大学は、コミュニケーション障害の講義だけでなく、摂食嚥下(食べること)の講義や演習も豊富にあります。当院だけでなく、今どこの病院でも摂食嚥下障害の改善を希望する患者さんが多くいらっしゃいます。講義で習った観察ポイントや訓練方法が、臨床でそのまま役立っています。

言語聴覚学科の学生は、各学年20人前後と少人数だったため、繋がりもとても強かったです。卒業してからも、他の職場に就職した友達に、訓練方法や患者さんとのかかわり方について意見交換をし合ったりしています。

また、大学の図書館は卒業生も利用することができます。仕事が終わった後に図書館へ行って、リハビリに役立つ本を探せるので、今も活用しています。

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病院の玄関です。

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言語室です。少し狭いですが、患者さんが充実した訓練時間を過ごせるよう心がけています。

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病院の受付にて。診療時間には、多くの外来患者さんがリハビリに来ています。

HR (1年生)

自分の得意な課題や苦手な課題を明らかにし、
今後の学習に役立てることを目的に、簡単なテストを行いました。
  
問題の中には難しかった課題もあるかもしれません。
みなさん、どうでしたか?

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結果が分かり次第、フィードバックしますね。

2014年5月29日 (木)

高次脳ゼミ(体力測定結果)

体力測定結果の認定書を浜松アリーナの相馬先生から頂きました。
その後、背筋をつける運動など姿勢が良くなるための動きを教えて頂きました。
体力年齢は何歳だったかな?

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失語症学Ⅱ(3年生)

失語症演習検査者候補、上位5名の発表です。
やや、緊張気味?

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言語発達障害学Ⅰ(2年生)

前回の授業で「WISC-Ⅲ知能検査」を練習したので、今回は担当した検査項目を8歳の子どもを演じている教員に実施する演習を行いました。検査者は子どもの様子を観察すること、検査マニュアル通りに指示を出すこと、子どもの反応によってはマニュアルに従ってヒントを出すこと、反応時間を計測すること、子どもの反応を正確に検査用紙に記録すること、子どもの反応が正答か誤答かを判断することなど同時に多くの作業を行うということを体験しました。しっかり練習してきたチームは言語聴覚士が実施しているかのように自然に実施することができました。大変だと思ったかもしれませんが、何度も繰り返し練習することが上手になる秘訣ですのでこれからの演習にも積極的に参加してくださいね。

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2014年5月27日 (火)

摂食嚥下障害學概論(3年生)

今回の講義は摂食嚥下障害に対する直接訓練で、K-スプーンを使ってK-pointを探る演習を行いました。K-pointとは、口の中にある特別な部位でそこを刺激すると嚥下障害のある患者さんが飲み下しが楽に行えるポイントです。
しっかりと患者さんにこの方法を用いることができるように、講義の後でお互いのK-pointを確かめ合っている場面で、楽しく学ぶことができました。

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2014年5月26日 (月)

聴覚障害学Ⅲ (3年生)

聴覚障害学Ⅲの授業では、小児の聴覚障害児の評価について学んでいます。
来月は、お子さんに対する評価演習を実際に実施します。
今日の授業では、その評価演習の準備を開始しました。
3つのグループに分かれて、どのように進めていくか予定を立て、
どんなことを評価すべきか、ディスカッションをしました。

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まだまだ、イメージがわかず、ボンヤリしていることも多いようですが、
少しずつ議論したり調べたり、質問をしながら、考えていきましょうね。