2014年6月 9日 (月)

基礎ゼミⅠ(中村ゼミ、2年生)

今年から始まった基礎ゼミⅠでは、少人数のグループごとで課題を行います。
今回は、今はあまり使われないような”昔使っていたことば”について学習しました。
言語聴覚士になると幅広い年代の方々とお話をしますので、昔のことばも知っておくと役に立ちます。
後半は「どうやったら効率的に暗記が出来る?」「どんな環境だと一番集中して勉強できる?」など、勉強方法の悩みについてお互いに相談しました。
それぞれ勉強方法を独自に工夫しているようで、お互いにとても参考になったようでした。

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2014年6月 6日 (金)

基礎ゼミⅠ(石津ゼミ、2年生)

基礎ゼミⅠは、数人ずつのグループに分かれて、
教員と一緒にそれぞれの課題を進めています。

このゼミでは、幾つかの課題に取り組んでいますが、
その中でも、「メモをうまく取ることが難しい」ということも、みんなの共通の問題。
そこで、毎日、ニュースをみてメモをすることを基礎ゼミの宿題にしています。

今日の授業時間の中では、
NHKニュースをパソコンで見ながら、実際にメモを取ってみることをしました。

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2分程度の短いニュースでしたが、
知らない単語があると、なかなかメモができなかったり・・・
メモを書くことに一生懸命になっていると、画面に映し出された映像を見ていなかったり・・・
大事な情報を聞き逃してしまったり・・・
ポイントを逃さず、メモを取ることは、中々難しいですね。
将来は患者様を見ながら、お話しながら、大事なことを記録をとっていくことも求められます。
少しずつ、自分なりの効率のよい、メモの取り方を身につけていきましょうね~~。

基礎ゼミⅠ(藤原ゼミ、2年生)

今年から始まった基礎ゼミでは、少人数で親しく意見交換をしています。
今日は各自が読んだ本の内容を紹介し、ディスカッションを行いました。
本音トークも出て楽しかったです。

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国家試験対策(4年生)

実習と実習の合間に、国家試験の模擬試験をしています。
うううぅぅぅぅ~ん。。。

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失語症学Ⅱ(3年生)

患者様が来て下さる演習準備で、遅くまで、検査練習しています。
進んでいますかぁ?

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2014年6月 2日 (月)

基礎ゼミⅠ(研究報告会参加)

共同研究報告会をのぞきに行きました。
学科教員のポスターを念入りに見ていました。
OT学科の先生方がいらして、丁寧に説明してくれました。
研究室に戻ってからは、研究や学会についての質問が出て、ちょっぴり研究者気分を
分かち合いました。

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2014年5月30日 (金)

構音障害学Ⅰ(2年生)

小児の構音障害の中に原因がわからないけれど誤った発音をする機能性構音障害というのがあります。これを訓練するには、楽しく遊んでいる感覚で子供を訓練にのせて正しい発音に導くという手法を用います。
今回の授業はグループごとに考えてきた訓練法をロールプレイで発表するということを行いました。教材も手作りです。授業も大いに盛り上がりました。​

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職場紹介(卒業生)

常葉リハビリテーション病院で言語聴覚士(ST)として勤務している田中悠倫子(1期生)と、中嶋祐里(6期生)です。

当院は、浜松市内にあるリハビリ専門病院です。STは3人いて、毎日10人ほどの患者さんを各々担当しています。対象にしている患者さんは、脳梗塞や事故などで脳に損傷を受け、言葉がうまく話せなかったり、口からうまく食べられなくなったりした方が多いです。

土日を含め毎日リハビリを行っているため、担当者が休みの日には、代理のSTが訓練をしています。そのため、お互いの患者さんについてしっかり情報交換をしています。そこから訓練方法のアドバイスをもらえたり、多くの患者さんとかかわったりすることで知識の幅も広がります。

就職してからも学ぶことがたくさんあり、反省も多いです。ですが、患者さんやご家族が訓練の時間を楽しみにしていてくれたり、「話しやすくなった」「おいしく食べられるようになった」と改善がみられたりすると、これからもがんばろうと感じます。

今後もSTの必要性は高く、更に人数を増やし多くの患者さんに対応できるようにする予定です。

 

 

聖隷クリストファー大学は、コミュニケーション障害の講義だけでなく、摂食嚥下(食べること)の講義や演習も豊富にあります。当院だけでなく、今どこの病院でも摂食嚥下障害の改善を希望する患者さんが多くいらっしゃいます。講義で習った観察ポイントや訓練方法が、臨床でそのまま役立っています。

言語聴覚学科の学生は、各学年20人前後と少人数だったため、繋がりもとても強かったです。卒業してからも、他の職場に就職した友達に、訓練方法や患者さんとのかかわり方について意見交換をし合ったりしています。

また、大学の図書館は卒業生も利用することができます。仕事が終わった後に図書館へ行って、リハビリに役立つ本を探せるので、今も活用しています。

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病院の玄関です。

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言語室です。少し狭いですが、患者さんが充実した訓練時間を過ごせるよう心がけています。

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病院の受付にて。診療時間には、多くの外来患者さんがリハビリに来ています。

HR (1年生)

自分の得意な課題や苦手な課題を明らかにし、
今後の学習に役立てることを目的に、簡単なテストを行いました。
  
問題の中には難しかった課題もあるかもしれません。
みなさん、どうでしたか?

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結果が分かり次第、フィードバックしますね。

2014年5月29日 (木)

高次脳ゼミ(体力測定結果)

体力測定結果の認定書を浜松アリーナの相馬先生から頂きました。
その後、背筋をつける運動など姿勢が良くなるための動きを教えて頂きました。
体力年齢は何歳だったかな?

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