2014年11月17日 (月)

聴覚障害学Ⅱ (2年生)

2年生は秋セメスターで、補聴機器について学修をすすめています

今日は、補聴器の特性測定について確認をしました。
補聴器を測定するのはどうやってするのか、
実際の測定装置をみながら、説明をしました。

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事前に予習してきている皆さん。
「この部位はなに?」と聞くと、「○○です」と素早く答えていました。
シッカリお家で学修していますね~すばらしい!

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実際の機器をみて、その構造に納得できたみたいです。

2014年11月14日 (金)

嚥下造影の見学

3年の「摂食嚥下障害学」の授業の一環として、
隣接する聖隷三方原病院で行われる嚥下造影検査の見学をさせていただいています。
線透視検査で患者様の摂食嚥下の状態を直接見ながら検査結果を記録する演習を行います。

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基礎ゼミⅡ(2年生)

​基礎ゼミ(小島ゼミ)では、「記録法」の演習を行いました。

教員が模擬患者になりST役の学生が問診するという先輩の映像を見て記録します。

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その後、よかった点と改善すべき点についてディスカッションしました。
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患者さんへのことばかけの難しさや気持ちを考えることjの大切さを学びました。​

学外活動(教員)

聖隷クリストファー大学は保健医療福祉の総合大学として
その特色
を生かした社会貢献(知の活用)、
地域との連携・
協働による課題解決を積極的に行うことは
教育・
研究と並んで重要な使命であると考えています。

「保健福祉実践開発研究センター」を立ち上げ、
"地域と歩む"
をキーワードに、
地域との共同事業・研究や専門職研修・
市民公開講座を実施し、
また地域に開かれた相談窓口となり、
地域の保健医療福祉の
更なる質の向上と課題解決のために積極的に
活動しています。

静岡県立浜名特別支援学校から保健福祉実践開発研究センターに
修会の講師派遣依頼をいただきましたので、11月11日に伺いました。

研修会のタイトルは「ST(言語)研修 子どものことばの発達と支援」、
75名の先生が参加してくださいました。
特別支援学校の先生方は児童・
生徒さんの様子を観察するのはお得意ですので、
今回はことばの発達(ものさし)を中心にお話しました。

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先生方がとても熱心に聞いてくださっているので、
あれも話したい、
これも話したいと気持ちが盛り上がり、
時間との格闘でした。
研修会の前後で一部の先生方とお話をする機会があり、
特別支援学校の中で言語聴覚士に対するニーズがあるという話を
度もしていただきとても嬉しく思いました。
学校の先生と言語聴覚士、専門性の違う者同士が
児童・
生徒さんの発達支援について協働作業ができることは素晴らしいですよね。
学校現場の声を聞かせていただける貴重な機会でした。

2014年11月13日 (木)

母校訪問(卒業生)

5期生の鈴木さんと中村さんが大学に遊びに来てくれました。
鈴木さんは4ヶ月のかわいい赤ちゃんを連れて。
教員は「バアバだよ」「大バアバだよ」と言いながら大はしゃぎ。
ベビーセラピーで癒されました。

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子育ては大変だけれどもエンジョイしながらやっているとのことでひと安心。

お母さんらしくなった卒業生をみるのも嬉しいものですね。
また、遊びに来てくださいね。お待ちしています。

聴覚障害学Ⅳ (3年生)

聴覚障害児を持つ親御さんへの説明(ロールプレイ演習)

時間前に自分たちで、演習準備を始めています。

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司会者からの説明後、ロールプレイの開始です。

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ST役の学生が、両親役の学生に聴覚障害の説明中

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こちらの学生は、耳の構造を説明中

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穏やかな表情でお母さんの言葉を待っています

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~ホッと一息、休憩中~

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わかりやすい資料を準備しまいした。

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良かった点、もう一歩だった点、
全員でディスカッション

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国家試験模試(4年生)

いよいよ、国家試験まで、あと3カ月余りとなりました。
国家試験模試も今回で6回目、まだまた、安心できません。

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2014年11月12日 (水)

リハビリテーション学部10周年企画ロゴマーク決定

2004年に開設された聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部は、2014年で10周年を迎えます。
この機会をさらなる飛躍を期す絶好の機会と考え、本学リハビリテーション学部の特色や個性を社会にアピールし、
地域の方々をはじめ多くの方に知っていただけるような「ロゴマーク」を公募いたしました。

本学の所在地である静岡県だけでなく北海道や沖縄など国内各地域の方々から約160点ものご応募をいただき、
厳選なる選考の結果、最優秀賞(ロゴマーク採用作品)を次のとおりに決定いたしました。

予想を超える多くの方々よりご応募いただきましたこと、深く感謝いたします。

 

■最優秀賞(採用作品)

 

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田村貞夫 様(東京都)

 

【最優秀作品コンセプト】

10周年を表す「10イヤーズ」の文字と大学のシンボルカラーの
人物群を組合せてロゴマーク化。

人物群の意味-1:リハビリテーションによって回復を喜ぶ人物と
人材育成を行う聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部を人物群で表現。

人物群の意味-2:リハビリテーションをとおして社会に貢献する
聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部を人物群で表現。

人物群の意味-3:開設10周年を迎えたリハビリテーション学部の
今後一層の躍進を円を描きながら外部に向け広がろうとする人物群で表現。

基礎ゼミⅡ (2年生)

「基礎ゼミⅡ」は、春セメスターの「基礎ゼミⅠ」と同様に、
 数人ずつのグループに分かれて、教員と一緒に課題を進めています
 現在、自分自身のパーソナリティの特徴を理解するため
 幾つかの検査を体験し、その結果を分析しています。
 検査結果を読み解くために
 検査の実施手引きを読んだり、iPadで調べて考えたりしています。

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研究室内でゼミをしていると、
 電波状況がわるく、iPadがつながらない・・・・
 そこで、廊下にでて、廊下で検索。

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各種検査をキチンと分析するのは難しいですが、今回は簡単に結果をみました。
 それぞれ、自分自身のパーソナリティの特徴に
 「あるある」「そう言うところあると思うよ~」と納得するところも多かったみたいですね。

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自分の良い部分も、改善していくと良い部分も、少しは客観的に見ることができたかな?

2014年11月11日 (火)

大学見学 ~藤枝明誠高校~

10月30日に藤枝明誠高等学校の父母の会の方々が来校されました。

 「中学・高校と大学の学びの違い ~ICTを活用したアクティブラーニング~」と題して
 簡単な講義をさせていただきました。

 講義の中では、中学や高校との学びの違いをより理解していただけるよう、
 実際のリハビリテーション学部の授業を紹介しました。

 特に言語聴覚学科の私の授業では、
 今年度よりICTを活用して反転授業を始めています。
 保護者の皆さんには、現在、開講している「音響学」の授業を例に
 実際に、iPadを使ってMoodle(e-Learningシステム)を体験してもらいました。
 また従来と大きく違う授業の進め方や、授業内で学生が疑問や学びを共有する様子を、 
 授業の映像を見て頂きながら紹介しました。

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 他にも授業内で使っている、クリッカー(オーディエンス・レスポンス・システム)も体験してもらいました。

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 大学の授業が少しでも感じてもらえたでしょうか・・・。