2014年11月11日 (火)

基礎ゼミⅡ (2年生)

春セメスターの基礎ゼミⅠに引き続き、秋セメスターでは基礎ゼミⅡが行われます。
基礎ゼミⅡでも、少人数のグループに分かれて課題を行っています。

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今回は、3時限かけて「自分の性格や考え方の傾向について知る」
ことを目的に心理検査を行いました。

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今までは特別に意識したことがなかった自分の性格や考え方のくせについて、検査結果を見ながら改めて納得したり、ビックリしたり。

その後、ストレスの解消方法や自分自身と上手く付き合っていく方法について話し合いました。
言語聴覚士は、患者さんに寄り添い、感情面への配慮を行いながらリハビリを行っていくことが大切になります。
まずは、自分自身の感情管理が出来るようになりましょうね。

母校訪問(卒業生)

長野県に就職した卒業生が帰省時に大学に寄ってくれました。
「りんごタルト」をお土産に頂きました。
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臨床1年目で、先輩方の胸を借りて、頑張っているようです。
ファイト!!!

2014年11月 7日 (金)

基礎ゼミⅡ(2年生)

基礎ゼミⅡは春セメスターの基礎ゼミⅠと同様教員1名に対して
生さん3~4名の少数グループで指導を行っています。

基礎ゼミⅡは「自分の取扱説明書を作ろう」が目標の1つですので
客観的な検査を通して自分を知るという演習が3コマあります。
実施したのは1年秋セメに受講した「臨床心理学」で学んだ性格検査
・新版TEG II 東大式エゴグラム
・YG性格検査(矢田部ギルフォード性格検査)
・PFスタディ などです。

「楽しみ」という学生さんもいれば「楽しみだけどちょとドキドキする」という
学生さんもいましたが、実施してみると「確かにそういう面があるかも」と納得していました。
弱い部分だけではなく長所も明らかになりますので両面をしっかり受け止めて今後に活かしましょうね。

 
足立ゼミの様子です。
教員からみかんの差し入れがあったようです。

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池田ゼミの様子
お菓子を用意していますが作業が忙しく食べる暇がありません。

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言語聴覚学特別講義Ⅱ(4年生)

国家試験対策として摂食嚥下障害の授業をおこないました。
国試に受からないと言語聴覚士として働くことができないとあって、みんな真剣そのものです。
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この日はちょうどウイークデーオープンキャンパスで10人の高校生が授業に参加しました。

「難しい用語がたくさん出てきたけれど、大学生はきちんと質問に答えていてすごいと思った。」
「画像をたくさん示して飲み込みの過程を説明してくださったので、仕組みがわかっておもしろかった」
「是非この大学に入りたいと思った」などの感想を言ってくれました。

臨床指導(卒業生)

Substandardfullsizerender 教員が臨床実習施設でもある病院に出かけ、現場の言語聴覚士への臨床指導をしている場面です。
訓練場面をビデオ録画し、夕方にカンファレンスを行い意見を出し合って臨床力の向上に努めています。

Fullsizerender この病院に就職した卒業生とのツーショット。
現場で鍛えられ、たくましく成長した姿に、大学での厳しくもある教育が間違っていなかったと思うこともしばしば。

2014年11月 6日 (木)

聖灯祭2

2004年に開設されたリハビリテーション学部は2014年で10周年を迎えます。
第一体育館で10周年記念式典・講演会が開催されました。
2年生が受付の手伝いをしてくれました。(ピンボケしてしまってごめんなさい)

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大城学部長が開会の挨拶を行いました。

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この機会をさらなる飛躍を期す絶好の機会と考え、本学リハビリテーション学部の特色や個性を社会にアピールし、
地域の方々をはじめ多くの方に知っていただけるような「ロゴマーク」を公募したところ、約160点もの応募がありました。


新宮作業療法学科学科長より採用作品を発表

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次に保健福祉実践開発研究センター主催の『地域貢献事業研究報告会』の報告です。

2013年度に実施された地域貢献事業研究の6件のポスター報告とプレゼンテーションが行われました。
池田が「地域における言語聴覚士の専門性の活かし方を検証~ことばの教室の先生を対象とした
機能性構音障害のスキルアップ研修を開講~」というタイトルで発表。

ことばの教室の先生方から研修の依頼があり、地域の言語聴覚士や言語聴覚学科の教員が講師となり、
2日間の集中講座を開催。事後アンケートでは「不安が軽減した」など有意義な研修であったことがわかりました。


発表後、保健福祉実践開発研究センター長である小島学科長とポスター前で記念撮影。

Photo_6 池田の前にいるお子さん、見覚えありませんか。

言語発達障害学Ⅰの「発達」の演習やS-S法事物名称の発信の記録演習で使用したビデオのお子さん(あかりちゃん)です。
小学校1年生になりました。

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11/1(土)聖灯祭でした。
あいにくの雨でしたが盛り上がりましたよ。

言語聴覚学科は「嚥下ブース」「高次脳ブース」「聴覚ブース」「
小児ブース」「構音ブース」を開き、
皆さまに言語聴覚に関する検査や嚥下食の試食などを体験していただきました。
お子さんから大人の方まで幅広い年齢の方が参加してくださり大盛況でした。

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言語聴覚学科が主体となって運営している「郷土料理研究会」は顧先生直伝のワンタンスープの出店を出しました。1_2

あいにくの雨でしたが、見事完売!!!雨のなかでの接客で大変だったでしょうが、皆さんとても素敵な笑顔でした。Photo

聖隷クリストファー大学第一体育館では講演会(お笑い芸人)が開催されました。
出演者は「フルーツポンチ」「ものいい」「スパイク」の3組
3年生を見つけましたので声をかけてパチリ。
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フルポン村上さんの「生走り」は盛り上がりましたね。


観察室(言語聴覚学科の演習室)
では常勤講師としてお世話になっている
立石先生と卒業生(
1期生)が歓談していました。Photo_2

 

2014年11月 4日 (火)

卒業生がTVに出ました。(卒業生)

NHKの番組「サキどり↑」で勤務先の病院が紹介されました。
2014.9.28放送「これはイイぞ!おむつ最新事情」
2014.10.26放送「お口の健康が未来を変える!」

http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/141026.html

排尿機能や口腔機能の回復に専門職が連携して取り組んでいます。

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日常生活に安心して戻れるように、リハビリテーションの質の向上が求められています。

授業体験

中学生26名が授業体験に来ました。
PT・ST・OTの順に、リハビリテーション学部の教員が講義をしました。
STは、「脳を使って賢くなろう!」をテーマに、主に「記憶」「学習」についての講義です。
授業途中で「ここからの話を実践すると定期試験の成績がアップします。」と言うと、
目の色が変わり、しっかりノートにメモしていました。

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睡眠・栄養を十分にとり、睡眠前に記憶して寝ている間に整理するという脳の仕組みに沿った学習方法です。
実践して、受講生の成績が上がることを願っています。

2014年11月 3日 (月)

言語聴覚障害診断学Ⅱ(4年生)

今日のディスカッションのテーマは、「伝えたいことを正しく相手に伝えるために」

何をどこまで話し合いのテーマにするか、時間配分、優先順位を考えて

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バラバラの意見が出過ぎると~考える司会者~

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それでもなんとか、最後は意見をまとめてディスカッション終了

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ラストは、今日も曝書!

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