2014年11月 7日 (金)

臨床指導(卒業生)

Substandardfullsizerender 教員が臨床実習施設でもある病院に出かけ、現場の言語聴覚士への臨床指導をしている場面です。
訓練場面をビデオ録画し、夕方にカンファレンスを行い意見を出し合って臨床力の向上に努めています。

Fullsizerender この病院に就職した卒業生とのツーショット。
現場で鍛えられ、たくましく成長した姿に、大学での厳しくもある教育が間違っていなかったと思うこともしばしば。

2014年11月 6日 (木)

聖灯祭2

2004年に開設されたリハビリテーション学部は2014年で10周年を迎えます。
第一体育館で10周年記念式典・講演会が開催されました。
2年生が受付の手伝いをしてくれました。(ピンボケしてしまってごめんなさい)

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大城学部長が開会の挨拶を行いました。

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この機会をさらなる飛躍を期す絶好の機会と考え、本学リハビリテーション学部の特色や個性を社会にアピールし、
地域の方々をはじめ多くの方に知っていただけるような「ロゴマーク」を公募したところ、約160点もの応募がありました。


新宮作業療法学科学科長より採用作品を発表

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次に保健福祉実践開発研究センター主催の『地域貢献事業研究報告会』の報告です。

2013年度に実施された地域貢献事業研究の6件のポスター報告とプレゼンテーションが行われました。
池田が「地域における言語聴覚士の専門性の活かし方を検証~ことばの教室の先生を対象とした
機能性構音障害のスキルアップ研修を開講~」というタイトルで発表。

ことばの教室の先生方から研修の依頼があり、地域の言語聴覚士や言語聴覚学科の教員が講師となり、
2日間の集中講座を開催。事後アンケートでは「不安が軽減した」など有意義な研修であったことがわかりました。


発表後、保健福祉実践開発研究センター長である小島学科長とポスター前で記念撮影。

Photo_6 池田の前にいるお子さん、見覚えありませんか。

言語発達障害学Ⅰの「発達」の演習やS-S法事物名称の発信の記録演習で使用したビデオのお子さん(あかりちゃん)です。
小学校1年生になりました。

聖灯祭1

11/1(土)聖灯祭でした。
あいにくの雨でしたが盛り上がりましたよ。

言語聴覚学科は「嚥下ブース」「高次脳ブース」「聴覚ブース」「
小児ブース」「構音ブース」を開き、
皆さまに言語聴覚に関する検査や嚥下食の試食などを体験していただきました。
お子さんから大人の方まで幅広い年齢の方が参加してくださり大盛況でした。

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言語聴覚学科が主体となって運営している「郷土料理研究会」は顧先生直伝のワンタンスープの出店を出しました。1_2

あいにくの雨でしたが、見事完売!!!雨のなかでの接客で大変だったでしょうが、皆さんとても素敵な笑顔でした。Photo

聖隷クリストファー大学第一体育館では講演会(お笑い芸人)が開催されました。
出演者は「フルーツポンチ」「ものいい」「スパイク」の3組
3年生を見つけましたので声をかけてパチリ。
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フルポン村上さんの「生走り」は盛り上がりましたね。


観察室(言語聴覚学科の演習室)
では常勤講師としてお世話になっている
立石先生と卒業生(
1期生)が歓談していました。Photo_2

 

2014年11月 4日 (火)

卒業生がTVに出ました。(卒業生)

NHKの番組「サキどり↑」で勤務先の病院が紹介されました。
2014.9.28放送「これはイイぞ!おむつ最新事情」
2014.10.26放送「お口の健康が未来を変える!」

http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/141026.html

排尿機能や口腔機能の回復に専門職が連携して取り組んでいます。

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日常生活に安心して戻れるように、リハビリテーションの質の向上が求められています。

授業体験

中学生26名が授業体験に来ました。
PT・ST・OTの順に、リハビリテーション学部の教員が講義をしました。
STは、「脳を使って賢くなろう!」をテーマに、主に「記憶」「学習」についての講義です。
授業途中で「ここからの話を実践すると定期試験の成績がアップします。」と言うと、
目の色が変わり、しっかりノートにメモしていました。

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睡眠・栄養を十分にとり、睡眠前に記憶して寝ている間に整理するという脳の仕組みに沿った学習方法です。
実践して、受講生の成績が上がることを願っています。

2014年11月 3日 (月)

言語聴覚障害診断学Ⅱ(4年生)

今日のディスカッションのテーマは、「伝えたいことを正しく相手に伝えるために」

何をどこまで話し合いのテーマにするか、時間配分、優先順位を考えて

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バラバラの意見が出過ぎると~考える司会者~

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それでもなんとか、最後は意見をまとめてディスカッション終了

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ラストは、今日も曝書!

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高次脳機能障害学Ⅱ(3年生)

高次脳機能検査の演習

WCSTチーム、まずは、検査説明を行います。

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一通り、検査デモを行い、説明終了。

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次に、班に分かれて、少人数で検査演習。

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臨床上注意することを教えてもらい
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放課後、次回の検査準備を行っています。がんばれ~!

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2014年10月31日 (金)

聖灯祭の準備2(1・2年生)

皆さまをお迎えする準備が整ってきました。

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Photo_11カラフルな色どりの掲示物がたくさん貼ってあり、楽しい気分になってきます。

「高次脳ブース」「構音ブース」「嚥下ブース」「小児ブース」「聴覚ブース」を作っていました。それぞれのブースで体験できるようです。

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学生さんは多くの方が遊びに来てくれるのを楽しみにしています。
言語聴覚学科の出し物は3号館3階「3302」教室です。

お待ちしています。

聖灯祭の準備(1・2年生)

明日(11/1)は聖灯祭、前日の午後は準備の時間。
言語聴覚学科の出し物は3号館3階の「3302」教室で行います。

普段授業で使っている教室ですので、椅子や机を運び出しました。

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ついたてを使って何かをやるようです。
重そうですが頑張っています。
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1年生は掲示物を作成しています。
耳の絵を書こうとしていました。
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演習室で準備をしています。
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かわいいシールがもらえるようですのでぜひ遊びに来てください。
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郷土料理研究会ではワンタンスープの出店を出すようで、
看板を運び出していました。
顧先生直伝のワンタンスープですので美味しいですよ。こちらもどうぞよろしくお願いします。
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2014年10月30日 (木)

言語発達障害学Ⅱ(2年生)

言語発達障害学Ⅱで「記録法」について講義しました。

訓練場面では訓練を行いながら、言語聴覚士はどのような働きかけをしたのか、子どもさんがどのような反応をしたのか、
うまくできなかった場合はどのような反応になってるのかなどポイントを押さえて観察し、記録します。
今回は子どもさんを対象とした訓練場面の一部を記録する演習です

3年生がアシスタントとして「子ども役」「言語聴覚士役」を演じてくれました。

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2年生は真剣に記録しています。
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どのように記録したかをホワイトボードに書いてもらっています。
(写真は講義前の各自で考えた記録法です)

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2良い記録は記録したものを見てその場面を再現できるものと言われています。

次は教科書に載っている記録を見て再現する演習を行いました。

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「記録されていないのでわからない」「書いてあることを理解できない」などの感想が挙がりました。

今回の体験を活かし、次回の記録演習ではわかりやすい記録を目指しましょう。