2017年2月16日 (木)

国試壮行会

2月18日の言語聴覚士国家試験に向けて、3年生・教員からエールが送られました!

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12月から3年生が力を合わせて準備を進めていました。

司会は、3年生の早川君と高垣くんです。

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柴本学科長から激励のことばをいただきました。

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1年生~3年生の1つ目のプレゼントは、昨年ドラマでブレークしたあの曲です…。

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このポーズはどこかで見たことありますね。

前在日アメリカ合衆国大使も踊っていたそうですね。

 

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1~3年生のプレゼントは、『恋 言語聴覚学科バージョン』でした。

 

途中、体育祭のような出し物もありました。

3年生、体を張ってますね(笑)

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2つ目のプレゼントは、五社神社への合格祈願の映像でした。

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3年生全員で祈願に行ったようです。

 

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そして合格祈願のお守りとキットカットがプレゼントされました。

 

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4年生にも笑顔がみられていました。

 

4年生のアドバイザーからは、今までの学生生活を振り返りつつ、国家試験に向けてのエールが送られました。

谷先生が話すだけで笑いが起きていましたね。

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谷先生の笑顔には癒されますね。

 

 

教員から4年生へのプレゼントは、合格へのメッセージが書かれた「TOPPA」です。

各教員が合格を願い学生さんの名前を書き入れた、世界で1つの「TOPPA」です!!

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満面の笑みですね。いい笑顔!

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4年生全員で「はい、チーズ」

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3年生、4年生、教員全員で「はい、チーズ」

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講義、演習、臨床実習と忙しい4年間でしたが、大学生活を振り返ると1年ごとに確実に成長した姿を思い起こすことが出来ます。

全員で合格を掴み取りましょう!

 

 

そして、今回企画してくれた3年生、お疲れ様でした。

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終わって笑顔がみられます。一安心ですね。

 

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最後に記念に「はい、チーズ」

2017年2月15日 (水)

小児ことばの勉強会(ことばの教室見学)

学生は春休みに入り、大学構内はすっかり静かになりました。

 

本日は、小児ことばの勉強会のメンバー9名で、追分小学校ことばの教室に伺った

様子をお伝えいたします。

 

12月の立ち上げ以来、勉強会に参加してくださっている追分小学校ことばの教室の

先生に、見学をお願いしたところ快く引き受けてくださりました。

 

なんと、浜松市ことばの教室に学生が見学に来たのは、聖隷クリストファー大学が

始めてだそうです!! とても貴重な経験をさせていただきました。

 

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机上課題だけでなく、身体を動かしながら楽しく、ことばを学べるよう工夫されている

様子や子ども達の反応、先生の声掛けの仕方など、多くのことを学んだようです。

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見学後は、学生からの「指導する上で注意していることは?」「どうしてこの課題を

したのですか?」などの質問に、子ども達の様子や、取り組んでいる課題、工夫して

いることなどを含めて教えていただきました。

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小児を担当する言語聴覚士にとって、ことばの教室の先生方との連携は不可欠です。

この貴重な経験を忘れず、将来の臨床に生かしましょうね!

 

快く見学をお引き受け下さいました、追分小学校の藤田校長、言葉の教室の野末先生、

中山先生、杉山先生、本当にありがとうございました。そして、ご協力いただきました

お子様、保護者の皆様には心から感謝申し上げます。

2017年2月14日 (火)

新たなる出会いを楽しみにしています

2月13日(月)に一般入試(前期)、センタープラス入試(前期)、

大学入試センター試験利用入試(前期)の合格発表がされました。

詳しくはこちらをご覧下さい。

 

言語聴覚学科を受験してくださった多くの皆様、誠にありがとうございました。

今回どんな結果であれ、すべての方々が努力されたことと想像しています。

何か一つのことを努力しやり遂げることは、これからの人生に大きな意味をもつと思います。

ぜひ、努力された日々を忘れないでください。

 

努力が実を結び、一つの結果を出せた合格者の皆さん、これから始まる大学生活の中で

より一層成長し、輝かしい未来を自らの手で具現化できるよう教員一同祈っています。

言語聴覚士になるという強い気持ちを持ち、大学生活をお送りください。

我々教員は全力で皆さんを支え、ともに歩んでいきたいと思っています。

 

また、努力が実を結ばれなかった方もまだまだチャンスはあります。

ぜひ継続した努力を期待しています。

 

本学では3月2日に一般試験(後期)を予定しています。出願時期は2/9(木)~2/27(月)です。

多くの皆さんの努力が実を結び、桜の咲く頃、

正門をくぐる晴れやかな皆様の姿を楽しみにしています。

 

小児ことばの勉強会(教材作り)

先月行われた、小児ことばの勉強会の様子をお伝えいたします。

 

本日のテーマは、ズバリ教材作りです!

 

定期試験も無事(?!)終わり、和やかなムードでチョキチョキ・・・

お菓子を食べながら、チョキチョキ・・・

定期試験のこと、授業のこと、テレビドラマからお笑いまで、様々な話題に花が咲きました。

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小児ことばの勉強会のメンバーは1、2年生が多いので、教材作りを通して、基礎概念や

語彙、音韻や助詞など、どのように指導するか考えています。 

 

小児は、子どもの発達に合わせた教材が必要になり、市販の教材では課題の難易度を調節

することが難しいことも・・・。

 

そんな時は、子ども達が飽きないように工夫しながら自分たちで作ってしまいます! 

工夫して作った教材を使って、ことばを覚えてくれた瞬間は喜びも大きいです。

1つの教材でも使い方によっては、指導の中で何通りも活用することが出来るんですよ!

 

今回、作成した教材は次の機会に、ご紹介したいと思います。

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2017年1月23日 (月)

国家試験の勉強(4年生)

いよいよ国家試験まで残り1ヶ月になりました。

4年生は毎日国家試験の勉強を頑張っています。

本学では国家試験対策として、①言語聴覚学特別講義、②グループ学習、③個別学習、

④模擬試験、⑤模擬試験後の訂正ノートの作成、⑥教員による個別指導を行っています。

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体調には十分気をつけ、頑張っていきましょう。

 

2017年1月19日 (木)

失語症学Ⅱ(2年生)

2017年になり2週間が経過しました。

秋セメスターの授業も残り1週間となりました。

1月24日からは、秋セメスターの定期試験が始まります。

時が経つのがとても早いですね。

 

さて、本日は2年生の失語症学Ⅰという授業風景をお伝えします。

失語症とは、聴く、話す、読む、書く、計算する機能に障害が起き、

コミュニケーションに障害を来たすことをいいます。

授業では、失語症の歴史、原因、病巣、症状、タイプ、評価などについて勉強してきました。

今回は、6つのグループに分かれ、失語症の検査について事前に調べたことを発表していました。

一つ目は、標準失語症検査についてです。

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『標準』ということばが付いていますが、どのような意味でしょうか。

これは、標準化されている検査であり、

誰が検査を行っても同じ結果がでるように実施方法が細かく決められています。

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そのため、皆真剣に実施方法について確認していました。

 

次は標準失語症検査の補助検査です。

失語症と合併する発語失行や運動障害性構音障害、高次脳機能障害について調べる検査です。

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患者さんへの教示の仕方、ヒントの出し方などについて説明していました。

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具体的な実施方法について、モデルを提示していました。

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2年生は講義、演習、グループワークなど忙しい日々を過ごしています。

定期試験まで残り1週間です。

体調には十分気をつけましょう。

 

2017年1月18日 (水)

臨床実習Ⅰ(3年生)

1月16日から臨床実習Ⅰが始まりました。

12月から、実習に向けて少しずつ準備を進めてきました。

3年生は初めての学外実習ということもあり、とても緊張していました。

1月16日から1月27日までの2週間、頑張りましょう。

 

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こちらは、実習前に3年生全員で挨拶に来た場面です。

2016年12月27日 (火)

卒業研究

大原ゼミでは、小児期に獲得する様々な能力の発達特性と個人差について研究しています。


12月19日〜12月22日、3年生3名が大学附属のクリストファーこども園において、卒業研究のデータを採集させて頂きました。
今年度は、構音能力、音韻能力、口腔運動能力について、3つの実験を行いました。


対象となるお子さんの能力を最大限に活かせるように、数ヶ月にわたり、ゼミで討議して、実験材料と教示方法を工夫しました。

   

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ご協力頂いたお子さんや先生方に心より感謝申し上げます。
今後も、クリストファーこども園の先生方と手を携えて、小児発達の解明と支援法の開発に取り組んでいきたいと考えています。

2016年12月26日 (月)

クリスマス礼拝

12月も残すところ1週間となりました。

 

言語聴覚学科では1・2年生は1月下旬の定期試験に向けて勉強のまとめを

3年生は1月から始まる実習準備、4年生は国家試験の勉強に精を出しています。

 

聖隷クリストファー大学では厳粛な雰囲気の中、クリスマス礼拝が行われました。

大学のクリスマス礼拝では毎年、ハンドベルの演奏や聖歌隊の「ハレルヤ」コーラス、

そして説教や聖書の朗読があります。今年は言語聴覚学科1年の小野さんが聖書の朗読を

担当しました。少し緊張している様子でしたが、落ち着いて丁寧に読んでいました。

小野さんはキリスト教の授業でも司会を務めたことがあり、永井宗教主任も「良く

やってくれています」と、褒めてくださるほど!ハンドベルでも3年生の石川さんが

演奏していました。学科の学生が活躍しているところを見ると嬉しくなりますね。

 

夜には学友会主催のクリスマス祝会もあるそうで、今年は豪華な景品(ユニ●ーサル

●タディオのペアチケット?!)も用意されているとか・・・。楽しみですねー! 

 

冬休みが終わったら、あっと言う間に定期試験がやってきます。

もう一息、頑張りましょう!!

 

 

 

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小児ことばの勉強会(12月6日、22日)

教員の木原です。

 

12月から月2回の小児ことばの勉強会がスタートしました!

 

授業以外にも小児分野について広く学べる機会があれば良いな・・・と思い、

1~3年生に声を掛けたところ13名の学生が興味を持ち参加してくれることに

なりました。5、6人位集まれば・・と思っていたので驚きです。

 

さて、今月の勉強会のメインテーマは「就学までに身につけたい基礎概念」、

ミニレクチャーは「感覚過敏・鈍麻、脱感作」についてでした。

 

そして、スペシャルゲスト!!

追分小学校「幼児ことばの教室」から中山先生、野末先生、同じく追分小学校

「ことばの教室」から杉山先生が参加して下さいました。

 

先生方から、「幼児ことばの教室」と「ことばの教室」の違いは何?教室に来る

子ども達はどんなことに困っているの? 教室ではどのような取り組みを

しているの?など、資料を使いながら丁寧に教えてもらいました。

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現場の先生方の声を聴く姿勢は真剣そのもの、学生もとてもよい表情をしていました。

先生方から聞いた話を必死にメモしています。まだ学んでいない内容もあり、

少し難しかったかもしれませんが、積極的に質問や教材のアイディアを出す

姿もみられました。(そのアイディアは即採用され、実際に先生が子ども達の指導に

使用しているとのことです!)

 

最初は緊張していた学生も、最後は仲君の小顔に見えるポーズで写真を撮るなど

リラックスしていました。(よく見るとムンクになっている学生が1人・・・)

 

私もことばの教室の先生方に講演などで会う機会がありますが、小児に携わる

先生方は皆元気!チャーミング!そして、何より目の前の子ども達の「困った」に

真剣に向き合っている姿がみられます。色々工夫して「困った」から「できた」に

変わった瞬間はやりがいを感じられる瞬間でもあります。

 

この瞬間を少しでも学生に体験してもらえる機会があれば・・・と色々模索中です。

 

次回は、1月。 定期試験もあるので、1回になるかも知れませんが、その時は

またお知らせします。