ハワイ研修3日目
今日の授業は、失語症でした。
失語症はまずタイプ分類から始まり、失語症学Ⅰの復習のようなこ とがほとんどでした。
私は2年生で予備知識があった為、それなりに理解することが できました。しかし、
英語で話されてることもあり授業よりかなり難しく聞こえました。
次にノンバーバルコミュニケーション(ACC)の体験をしました 。
ここでは、ハワイ大学の学生との交流がとても多かったです。ハワ イ大学の学生2人と
聖隷クリストファー大学の学生1人の3人グループでノンバーバル コミュニケーションを
体験しました。英語が上手く話せず、ハワイ大学の学生と上手く意 思疎通ができない、
言いたいことが上手く伝えられないことが多くありとてももどかし い思いをしました。
この気持ちが失語症の方の気持ちなのだと感じ、もどかしい思いをしな がらもいい体験が
できたと思いました。
ランチタイムは、クリニックの近くにあるhankyというお店で ホットドッグを食べました。
ホットドッグもポテトもとても美味しく、ボリュームがあり皆大満 足でした。
午後はPECSを学びました。実際にST役、患者さん役、サポー ト役に分かれて行いました。
私はサポート役をしました。サポート役とは、患者さんの後ろに 立ち、訓練の妨げになる可能性がある患者さんの行動を止める役割です。私はサポート役で したが、ST役も患者さん役も大変だったと思います。けれどハワイ大学の学生さんと楽しく学ぶことが出来て良かったと感 じました。
今日は昨日までと比べ、ハワイ大学の学生さんとの交流が多く、ハ ワイ大学の学生さんと
交流できる機会は滅多にないと思うので、この機会を大切にして明 日からも学びたいと
思います。
3日目blog担当、平松史於理。