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2021年6月

2021年6月29日 (火)

方言っておもしろい

最近は梅雨の晴れ間が続いていたので、曇りや雨の日が多くなってようやく梅雨を感じますね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

突然ですが、私は愛知県の豊橋市の出身です。なので、大学が始まってすぐの頃は学科の人に「喋り方が愛知県だね」と言われたりしました。また、友達と会話をしていて「そんなこと言わないから最初びっくりした」と言われたこともあります。

 

ということで今回は、方言ついて書いていきたいと思います。

 

三河弁では会話の語尾に「じゃんね」という言葉がつくことが多いのですが、このことに最初驚かれました。

例「私、愛知県の豊橋出身じゃんね~」という感じです。

自分でも気づいてなかったので友達に言われた時には私自身も驚きました。

 

方言についての話題は友達と仲良くなってからでも盛り上がるので、楽しいです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

1年 K.Y.

2021年6月28日 (月)

6/19(土) オープンキャンパスを行いました

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

全国の言語聴覚士を目指す高校生のみなさんは、進路を考えている頃でしょうね。

私もちょうどこの頃、部活を引退して多くの大学のホームページを観ていましたよ。

 

さて、聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科は6/19(土)にオープンキャンパスを開催しました。先生方は、第22回日本言語聴覚学会にご参加のため2人のみの参加でした。学生も2年生が特別講義の為に終日授業。4年生は実習中。1年生と3年生が力を合わせて頑張りました。

 

当日は人数制限もありましたので、参加したくても参加できなかった方が多くおられたと思います。そんな皆さんに向けて、ブログでバーチャルオープンキャンパスです。

 

 

まずは、学生が臨床技能を高める“観察室”から。観察室の名称は、各部屋で行われている演習をマジックミラーやカメラ映像で観察することが由来とのことです。臨床技能はまず観察からなのですね。

 

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チラシが2枚貼ってあります。

左は、7/10(土)の特別講演会のチラシです。

https://www.seirei.ac.jp/opencampus/seminar/form.php?CN=318520

右は、6/22から始まったWebセミナーのチラシです。

https://www.seirei.ac.jp/opencampus/seminar/form.php?CN=316410

https://www.seirei.ac.jp/opencampus/seminar/form.php?CN=316411

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『言語聴覚士とは、聞こえとことばと食べる機能をリハビリテーションするスペシャリスト』です。病院で働いていることが多いです。

2019年から国際コースが開設されました。3名が頑張っています。

言語聴覚学科は、ハワイ大学やテキサスA&M大学と連携しています。学生交流もあります。毎回楽しいです。今は自粛中...。

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「Stroop Test」といって、色を答える検査で前頭葉の機能が推測できます。

 

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次は、読字障害(Dyslexia)の疑似体験です。

ルールを読んで、問題①と問題②を行ってみましょう。

 

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よーい スタート!!

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次は失語症(Aphasia)の疑似体験です。

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ルールを読んで。

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よーいドン!!

 

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次は、聴力検査です。

オープンキャンパスでは、専門的に聴力を測定します。

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お子さん用の聴力検査機器です。

 

これも経験します。将来は、検査をする側ですね!!

 

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ここからは部屋を移動します。

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通称“音声室”です。入学後に声や話すことを主に学ぶ部屋です。

結構広い部屋です。壁際に、声・呼吸・音・話し方などを計測する機器がたくさん並んでいます。

写真は、声の大きさをどのように計測するかを説明しています。

実際に経験するのが一番理解できますよね。

 

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わたしたちは色々な機器や用具を使って治療をします。

言語聴覚士は医療職ですので、血圧検査なども当然行います。そのための学習や演習もします。少し専門的ですが、身体の酸素飽和度も機器で調べながら行う方もいらっしゃいますので、その学びもします。

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言語聴覚士は聴診器も使います。何に使うのでしょう?

 

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答えは... 飲み込みの治療の時に、呼吸音を聞いたり、血圧測定をしたり、のどの音(飲み込みの時の音)などを聴きます。まさに医療職ですね。

 

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次は、「喉頭を取ることになったら?」なんてショッキングなポスターです。

そんなこと考えられないですよね? でも、その方に寄り添って希望を与えられる職業が、「言語聴覚士」なんですよね。このポスターは年季が入っていますが、これを見るたび背筋が伸びます。真剣に勉強しないとと思います。声が出せなくたって普通に会話できるようにするのが私たちの仕事ですから…。 はい。頑張ります!!

 

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これは、声質を調べる機器です。歌手とか俳優さんとか、職業で声を多く使う方はのどを痛めてしまわれる方がおられます。その方々を支える分野もあります。

 

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声の高さの計測は、ピアノやキーボードを使います。

 

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以上、いろいろ見てきました。

8月7日(土)と8月21日(土)もオープンキャンパスがあります。

その前には、7月10日(土)に入試相談会、7月17日(土)はリハビリテーション専門職体験があります。たくさんの方のご来場をお待ちしています!!

 

多くのみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

勉強や部活がんばってくださいね。

 

言語聴覚学科学生一同でした!!

2021年6月25日 (金)

最近嬉しかったこと

最近は夏のような暑さが続いていますね。

熱中症にならないよう、水分補給と栄養バランスのとれた食事、十分な休息を心がけましょう!

 

さて、私たち1年生は5月の中旬に高校の先生宛てに手紙を書きました。

内容は近況報告と高校時代のお礼です。

 

私は2年生の時に担任をしてくださった先生と3年生の時に担任をしてくださった先生に手紙を書きました。

そして、先日、それぞれの先生からお返事を頂きました。私自身、お返事を頂けるとは

思ってなかったので大変嬉しかったです。

 

最近は手紙を書くことが減ってきています。ですが、実際にもらうと嬉しいものです。

皆さんも久しぶりに手紙を書いてみてはいかがでしょうか?

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

1年 K.Y.

2021年6月22日 (火)

1年生の近況報告

皆さん初めまして。1年のK.Y.です。

 

早いもので大学に入学してもうすぐ2ヶ月半が経ちます。

最近はレポート課題が多くて大変なことも多いです。ですが、コロナ禍でも毎日充実した大学生活を送ることができています。

 

挨拶が遅れてしまいましたが、今後、個性溢れる29人をよろしくお願いします!

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※写真の掲載には学科の皆さんの許可を得ています

2021年6月21日 (月)

私の通学方法について

こんにちは!

言語聴覚学科の1年生です。今回は私の通学方法について紹介したいと思います。

私は、袋井から高速道路を使い、通学しています。約1時間かかります。

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学生が使える駐車場は第一駐車場・第二駐車場・第四駐車場・第五駐車場の4つがあります。

ちなみに私は毎日第五駐車場に止めています。聖隷クリストファー大学の駐車場は広く、初心者マークの私でも安心して駐車することができます!

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スクールバスは第五駐車場に止まります。これからも毎日、安全運転に徹して登校したいと思います!!

それでは、また会う日まで☺

(R.O)

2021年6月18日 (金)

言語聴覚学科 オンライセミナーを開催します ~その2~

言語聴覚学科では,教員の研究内容を基に社会還元や言語聴覚学の魅力発信のために,オンラインセミナーを6月22日から実施します.

高校生や一般市民から専門職まで幅広く理解できる内容となっています.

聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科の受験をお考えの方には必見です.

6/29の第2回目は,谷教授と佐藤豊展准教授です.

言語聴覚学科 オンラインセミナー へのお申し込みは こちら からどうぞ.

 

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谷教授は,流暢性(りゅうちょうせい)障害の症状と原因論という内容で,流暢性障害の症状の特徴と原因について解説くださいます.流暢性障害とは,発音はうまくできますが流ちょうに話すことが難しい状態を指します.一般的には,吃音(きつおん)と呼んでいます.谷教授は,この原因や症状分析,または社会での不適応予防に関する研究をリードされています.研究から得られた知見を元に,多くの方が悩まれている流暢性障害についてやさしく教授頂きます.

 

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佐藤豊展准教授は,舌運動の専門家です.舌は,話すこと,食べること,味わうこと など,私たちの生活には欠かせません.日本のおとぎ話の「舌切り雀」やことわざで「閻魔大王様に…」など舌にまつわるお話も多くあります.また世の中には,もっと活舌をよくしたいと思っておられる方も多いのではないでしょうか.今回のセミナーでは,専門的立場から,話すときや食べるときの舌の運動の特徴やトレーニング法のコツなどを教授頂きます.

2021年6月17日 (木)

言語聴覚学科 特別講演会を開催します

聖隷クリストファー大学では,「コミュニケーション障害の治療を探求する学問」である『言語聴覚障害学』の教授・研究とその専門職者である『言語聴覚士』(国家資格)の養成・育成を行っています.本学言語聴覚学科は静岡県内に設置された唯一の学科です.

言語聴覚学科では,コミュニケーションやコミュニケーション障害についてもっともっと知って頂きたいと願い,特別講演会を企画いたしました.

ことば,きこえ,発音,流暢性などコミュニケーション障害で悩まれる方は意外に多いのですが,なかなか他人に相談できずに本人や家族だけで悩んだり抱え込んだりして,苦しい日々をお過ごしです.やはり,専門家の育成や相談できる場の拡大が急務です.

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今回は,「声」に焦点をあてました.声は普段気にしていませんが,他人に与える印象に随分影響をします.講師は,元アナウンサー・レポーター・司会者のご経歴を持ち,今は声に関する支援をされておられます,轟 美穂氏(ボイスコネクション代表)をお迎えします.欧米では,政治家・企業経営者など演説をされる方には,言語聴覚士が支援をしていると言われています.日本でもこれから活躍の場があるかもしれません.多くのみなさまのご参加をお待ちしています.ご希望の方は,こちら をご覧ください.

2021年6月15日 (火)

臨床実習の準備

4年生は4月と6月にそれぞれ6週間の臨床実習があります。

来週から6月の臨床実習が始まることもあり、みんな真剣に実習の準備に取り組んでいました。

実習前には、実習に行く病院で行う心理検査の練習をしたり、今まで学んだ専門知識の復習をしたりと、準備することがたくさんあります。

そのため、4年生の春は授業はほとんどありませんが、毎日大学に来ています。

いよいよ来週から臨床実習が始まります、充実した実習になるといいですね。

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2021年6月11日 (金)

バイタル・サイン

皆さんこんにちは!

言語聴覚学科3年の山崎です。

3年生は先日、言語聴覚診断学の講義でバイタル・サインを学びました。

脈拍の計測方法や血圧の測定方法など臨床で必要かつ重要なことを学びました。

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二人一組でペアを組み相手の血圧や脈拍を測りました。

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担当の先生から1分以内に測るようにと指示をされとても焦りながら脈拍や血圧を測りました。実際には患者さんに対して脈拍や血圧を計測させて頂くので患者さんを待たせるわけにはいきません。友人と更に練習をして臨床技能の習得に努めたいと思います。

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3年生は、10月に臨床言語聴覚療法評価実習を予定しています。今回学んだ知識や技術を生かしたいと思います!

(SY)

2021年6月10日 (木)

//英語の授業で国際交流//

Hello! How do you do?

皆さん、初めまして!2年の在学生です。今日は、大学の英語の授業について紹介します。

 

通常の英語の授業は先生1人が対面で行ってくださいますが、今回の授業ではZoomを用いてアメリカ人の大学生と交流をしました。最初はぎこちない自己紹介で始まりましたが、徐々にお互いが打ち解けて日本やアメリカの近況を報告でき、色々なことを学びました。学びと同時に、とにかく楽しい授業でした!

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次回の授業では、アメリカ人の学生の皆さんが私達に日本の防災訓練について学んできた事を劇にして発表してくださるそうです!私は、日本に興味を持ってくださることをとても嬉しく思いました‼本当に楽しみです!また機会があればお話ししたいなぁと思います。

 

それではまたお会いしましょう!Have a nice day!

 

(N.M)