2020年2月 7日 (金)

【818】国家試験まであと少し!〜励ましの国家試験壮行会〜

4年生の紅林です

今回は、先日行われた国家試験壮行会の様子をお伝えします

2020013106_2




三年生を中心に、一年生と二年生がたくさん準備してくれた会でしたshine


2020013109_3




先生のお笑いや後輩の制作したスライドショーをみてたくさん笑い、楽しいひと時を過ごしましたhappy01


2020013122_2



2020013127_2






伊藤先生の歌や先生方からのお言葉をうけ、あと3週間頑張ろうと、改めて気持ちを入れることができましたheart04

2020013136_2







あと3週間sign01みんなで合格できるようにがんばりますsign03

2020013177








同じく4年の松井です

3年生が主催してくれた国家試験壮行会は、勉強に明け暮れて少し疲れてる中で、4年間の思い出のスライドショーや先生からの応援ムービーですごい元気をもらえました!

2020013130_2



2020013161

2020013160







また、自分たちを応援してくれる人が多くいることを実感しましたup


2020013180_2

2020013187







4年間を思い返すことで辛かったことや楽しかったことなどたくさんあり、懐かしい想いになると同時に4年間やってきたことの集大成として残りの時間国試勉強に励んで行こうと思いましたbearingdash


2020013168_2





インスタや伊藤先生の歌はこちら








OTはONE TEAMで頑張りますrock


2020013172_3







最後まで読んでくださりありがとうございました




2020年2月 4日 (火)

【817】作業科学と作業療法の歴史〜初のポスタープレゼンテーション〜

皆さんこんにちは、OT学科1年の鈴木です


1年生の締めくくりの定期試験が終わり、いよいよ春休みに入ります
しっかりとルールを守った休みを過ごしたいところですねsign01




今回は「作業科学と作業療法」の授業で行ったPBLの発表の風景をお伝えしたいと思います!


2020020408



発表の内容は「作業療法の歴史」についてでした。提示されたキーワードを元に、模造紙1枚にまとめ、発表しました


2020020404





授業内だけでなく、各グループごと時間や場所を決めて話し合い、少しずつ完成させていきますpencil

2020020402






ポスターセッションは初めてなので、どのような構成にするのか、どこに焦点を当てていくかなど、試行錯誤して作り上げましたbearing

2020020401



発表会では、それぞれが工夫を凝らしたポスターで、新しい発見をすることが出来ましたflair



2020020409




2020020413




これからこのような発表をする機会が増えてきます。今回の学び、発見を次に活かしていきたいですshine

2020020414



最後まで読んで下さりありがとうございました




2020年2月 3日 (月)

【816】臨床作業療法評価実習を終えて〜事例報告会〜

作業療法学科3年の山本です
今回は、初めて行った臨床作業療法評価実習についてお伝えします

 
実習では、職員の皆様も利用者の方々も暖かく接してくださり、認知症や難聴の方とのコミュニケーションの取り方、他職種間との連携の様子、利用者様の生活行為に寄り添った作業療法の視点など、たくさんの学びを得ることができましたconfident


 
利用者様と接する中で、性格などの新しい発見や知らなかった知識など、1日1日がとても濃く刺激的な毎日で、2ヶ月間がとてもあっという間に感じましたup



また、今回わたしは初めての一人暮らしだったので、料理や洗濯、掃除など、実家暮らしの普段では気付けなかった家事の大変さや楽しさを感じて生活を送り、親への感謝の気持ちがより大きくなりましたshine


 
4月からは4年生になり、臨床実習Ⅰが始まります。
約2ヶ月間の春休み中にたくさん勉強をし、今後に備えていきたいと思いますmemopencil
 






同じく3年の山田です

約2ヶ月間の臨床評価実習を終え、先日、事例報告会がありましたkaraoke

202002031




 
私たちは各施設、病院で二ヶ月の間、臨床実習をおこないました。
今回の事例報告会では、そこで担当させていただいた患者様に対してどんなことを行ったのか報告をしましたpc

202002032





自分以外のみんながどんなことを行ってきたのかを知ることができ、また、みんなの成長も感じられ、自分のモチベーションに繋がりました。


202002034





あと2回、臨床実習は残っています。春休みの期間中に、友人たちの話を聞いたり、準備をして挑みたいと思います。


202002035




 







最後まで読んでくださりありがとうございました。

2020年1月20日 (月)

【815】モデルで伝える作業療法実践〜作業科学と作業療法〜

こんにちは、教員の鈴木です


1年生の作業科学と作業療法の授業では、作業科学や作業療法の理論についての学習をしていますので、今回はその紹介です


今回の授業では、学科の教員の専門領域をPEO-Eモデル(人ー作業ー環境の結びつきのモデル)を用いて説明しました


まず、伊藤先生は発達領域が専門
強度行動障害の事例についてご反応を修正し、乗馬や陶芸など本人にとって快適な反応が得られる作業活動の提供をすることで、以前はできなかった親子でのお出かけやカフェランチをすることの事例を紹介しましたhorse

202001201




藤田先生は精神科や就労支援領域が専門
働くことのリハビリテーションについてイメージしにくいので、働くことがお金を得るという経済的な意味だけでなく、社会参加、社会との所属感、自己実現、生きがい、に繋がることについても説明し、その実践について報告して頂きましたbud

202001202



冨澤先生は精神科と国際支援関係が専門
ケニアでの国際リハビリテーションを報告して頂き、対象となる国の文化理解をしていくこと、そして医療だけでなく正しい知識や教育をしていくことの大切さ、日本とは異なる当たり前の慣習について報告して頂きました


202001203


いずれの実践も対象となる人、地域の目に見える部分だけでなく「なぜ」そうしているのか、そうなるのかという背景を理解し、よりよい作業と健康につなげようとしていることが共通していましたairplane



この科目は1年生が受講します
1年生にとっては作業療法実践の幅の広さだけでなく、まだ教員の事をよく知らない学生も多いので、各教員の専門領域や実戦経験が伝わる良い機会となりました


話を聞いて、興味がわいたことがあればいつでも聞きに来て下さいねsign01


最後まで読んでくださりありがとうございました



2020年1月14日 (火)

【814】さをり織り体験〜2020年初作業技術学〜

皆さん、あけましておめでとうございますsun
OT学科1年の杉浦です
年も開け、2020年に突入しましたが、何か今年の目標は立てましたか??


 さて、今回も引き続き基礎作業学についてお伝えしていきたいと思います
 今回の作業は「さをり織り」でマフラーを作りましたsnow

20200110_162459





 「さをり織り」ってあまり聞きなれないですよね。
 「さをり織り」とは既製品のようにきっちり織るのでは無く、自分の好きなように自由に織る織り方のことですshine


 さて、さをり織りは前述の通り自由に織ることが出来ますが織るまでの工程がなかなか複雑ですbearing
 まず、整形台に縦糸となる糸をまいていきます。巻き方を覚えるのが大変で、色んな人に聞いたり、みんなで確認したりしながらやりましたnote
 

20191220_120015




糸を巻き終わったら、束を作り、筬に1本ずつ糸を通していきます🧵

20191220_134208





 筬に糸を通し終わったら、いよいよ編み機に糸を通していきます。穴を通す場所を間違えると後々大変になると聞いていたのでどこに通すのかたまに分からなくなり、焦りましたcoldsweats02sweat01





20191220_134204_new





 
 それも終わったら、いよいよ横糸を選び、編んでいきます。
 この作業がいちばん簡単でしかし、1番、時間がかかりました。

20200110_132907




20200110_132934







 
 そして、頑張って作った作品がこちらですlovelyheart04




20200110_162551







 
 みんな個性的な作品でよく似合ってますね。

20200110_162218





 複雑で手順確認が多い作業だったため、ミスをしてしまうグループも多くありましたが、ミスをしてもそれが味になり、個性になるところがさをり織りの素敵なところだと思いましたsign01



 
 対象者さんと行う時も、ミスをしながらのんびり楽しく織ることが出来たらいいなと思いますhappy01

 
 ここまで読んでくださりありがとうございました。