【930】中学校でリハビリテーション講座!
こんにちは、教員の飯田です。
11月になり、紅葉が楽しめる季節になりましたね
密を避けつつ、秋を楽しみたいものです
さて、今日は曳馬中学校で行ったリハビリテーション講座についてご報告します。
「リハビリテーションでこころを癒す!?」をテーマに、作業療法が「身体」だけでなく、「こころ」のリハビリテーションも行うことができる職種である!ということを知ってもらうべく、佐野先生と私、飯田で講話と作業体験を行ってきました
曳馬中学校からは2年生26名の方にご参加いただきました!
作業療法や「こころ」のリハビリテーションについて、教員の臨床経験も交えてお話ししたり・・・
作業体験では、「緊張・不安が強いときにおすすめのリラクゼーション」体験や・・・
「ちぎり絵でしおり作り」を体験していただきました
最初は緊張した様子だった生徒さんたちも、実際に作業が始まると「これがかわいい」「私はこれを貼り付けたい」などとアイデアがどんどん出てきて、時間が経つのを忘れるぐらい、夢中になっていました
一緒に参加した、佐野先生にコメントをいただきました
「中学生のうちからリハビリに興味を持ってくれて、嬉しく思います。
しおり作りをしながら、リハビリのお仕事についてやこの職業を目指す上での積極的な質問をたくさんいただきましたありがとうございました。
皆さん、それぞれ工夫した素敵なしおりが出来ていました」
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「作業(活動)をすることで、気分が変わる」
そんな作業療法の特徴を、肌で感じてもらえたのではないかと思います
これからも、作業療法を知ってもらったり、作業療法によって地域の皆さまを元気にする活動を行っていけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
*「こころ」の作業療法について、気になる方はこちらもご覧ください!