【848】対象者に合わせた日常生活への介入
みなさんこんにちは
OT学科3年の齊藤と中山です
今回は3年生の専門科目
日常生活活動技術学の様子をお届けします
この講義では 具体的な日常生活にフォーカスし
作業療法士としてどのように介入していくかを学んでいます
たとえば車椅子について、、、
身長が低い齊藤と 身長が高いクラスメイトを比較してみましょう
齊藤の方では一漕ぎで大体45度ほどしか車輪を進められていま
クラスメイトはほぼ90度ほど車輪を回せていますね
この車椅子を使用するとなると 齊藤はへとへとになってしまいます……
そこで
・車輪の設置位置を前方に移動する
・手元のレバーで操作できるような電動車椅子を使用する
などなど 様々な工夫を考えられますね
その他にもタオルを用いてポジショニング(
まだまだマスクでの対策が必要な時期です
水分と塩分の補給をシッカリして 熱中症にコロナにも気をつけて生活しましょう
OT学科のInstagramもチェックしてみてくださいね
最後まで読んで下さりありがとうございました