【810】先輩作業療法士に聞く!(臨床マネジメント論)
こんにちは、教員の飯田です。
先日、4年生の「臨床マネジメント論」という授業に、
静岡県作業療法士会で会長を務められている岡庭隆門先生にお越しいただきました
実習、卒業研究を終え、国家試験が終われば・・・
来年の春から「作業療法士」としての道を歩みだす4年生
社会人になると、今までの大学生活のような「授業」はなく、
「同級生」も身近ではなくなります。
「作業療法士」の社会人の現場って、どんな感じなのか?
知識や技術はどう身に付けていけばいいのか?
困ったときはどう対処すればいいのか?
社会人の先輩として、作業療法士の先輩として、岡庭先生のご経験をご講演いただきました。
最初に「お互いを知ろう」ということで始めた先生と学生の自己紹介だけで1時間経ってしまったのは、ここだけの話です
誰かの役に立てる「本物」の作業療法士になるためには、
まずは「本物」の作業療法士、目指したいと思える作業療法士に出会うこと
そのためには、同じ志を持った仲間の輪に臆せず入ってみること。
自己開示をして、相手のことも知って、切磋琢磨し、より良い作業療法を考えていこう
・・・など、社会人になってからの歩み方をたくさん教えていただきました
実習でお世話になった学生も久々の再会となり、記念に一枚
岡庭先生からは、最後に、
「今後の作業療法を担っていく元気な皆さんに、また出会えることを楽しみにしています」
とお言葉をいただきました。
早くて、新人研修でお会いできることになるでしょうか・・・。
( ↓ 今年の県士会・新人研修の様子はこちらです )
学会や研修会等で見かけたら、ぜひ声を掛けてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。