【775】作業療法とは何か?~PBL発表~
こんにちは。教員の飯田です
そろそろ梅雨が明けそうですね。今年の夏の暑さが気になるところです
さて、今回は1年生の授業で行った発表風景をお届けしたいと思います。
1年生は、「作業療法概論」という授業でPBLを通して、
「作業療法とはなにか?」というテーマについてアクティブラーニングを行ってきました。
PBLとは、問題基板型学習:Problem Based Learning のことで、
あるテーマ(シナリオ)をもとに、小グループで問題についてディスカッションし、
情報収集・交換を行い、まとめて発表するという学習法です
小グループでの話し合いの様子は、過去のブログをご覧ください。
今回は、グループで話し合い、スライドにまとめた内容をみんなの前で発表しました。
持ち時間7分という限られた発表時間の中で、
「作業療法とは、何をする仕事か?」
「どんなところで、どんな方を対象に働いているのか?」
「作業療法士になるために、必要な技術はなにか?」
など、各グループで調べた内容を分かりやすく、丁寧に発表していました
なかには、作業療法の歴史や将来性について発表するグループがいたり、
実際の支援例を話したりと、発表内容はグループごとに違い、さまざまでした。
みんなの発表を聞いて、疑問に思ったことや感想を自分たちから発信もしました
今回の発表は、「高校生に”作業療法とは何か?”のミニ講義を行う」というテーマでしたが、作業療法について学び始めた1年生にとって、自分たちの見識を深める機会になったと思います
発表が終わった後は、緊張から開放され、リラックスした表情になっていました
最後まで読んで下さりありがとうございました