【765】バリアフリー住宅でアクティブラーニング
こんにちは、教員の鈴木です
先日、老年期作業療法評価学演習では、バリアフリー住宅の見学をしました
そして、ただ見学するのではなく、事例検討をしながら、片麻痺や認知症を有した場合に、この住宅やこの周辺環境で暮らしやすく生活することが出来るかどうかの検討をしました
ですので、実際に車椅子にのってスロープの昇降が出来るか確認したり、、、
メジャーや角度計を使って家の間取りを確認し、、、、
さらには、台所のカウンターの高さや広さの確認
寝室の広さを確認して、昇降するベッドを体験したり、、、
トイレ内にある手すりや、便座に安定して座っているためのバーの体験、昇降する便座などを体験しました
大学内で学ぶだけではなく、モデルハウスを見学させて頂くことで、学生達はより具体的な課題や改善策を考える機会になりました
最後まで読んで下さりありがとうございました