【619】APOTSアジア太平洋作業療法シンポジウムin台湾に参加してきました
こんにちは教員の鈴木です
10月20日から22日まで台湾で開催されたAPOTS(アジア太平洋作業療法シンポジウム)に参加してきましたので報告します
台湾は熊のキャラが人気みたいです
学会会場は台北から少し離れた
Chang Cung大学でおこなわれました
会場までは電車で移動するのですが、電車の切符はなんとコイン
この中にICチップが入っていて、乗るときはこれを使ってタッチして
降りるときにはこれを投入口にいれます
会場に着いたら参加登録
会場ではなんと卒業生の日名地さんにばったり会えました
今回は参加のみでしたが、次回は発表してくれると思います
私はPoster sessionで発表しました
「The effect of on-campus clinical learning exercises based on the OTIPM 〜compared with 2015 and 2016~」
というタイトルで学内演習の効果について報告しました
参加者とのディスカッションをしたり他の英語発表を聞いていると、自分の内容が研究的にまだ課題が多いこと、そして英語発表として発音ではなく、プレゼンテーションの力を高めなくてはならないと感じました
学会では教育講演や基調講演がたくさんおこなわれ、作業療法の複雑さを明らかにするための研究方法の講演などがおこなわれました
一方で作業療法の理論や作業に結びつくための報告は少なかったように思いますので、どのように作業療法としての成果を示していくのかがアジア全体の作業療法の今後の課題なってきそうです
会場内ではNYP(ナンヤン理工学院)のOT学生も大勢参加していました
みなさん、顔とお名前は覚えてますか
「聖隷の学生は来てるの?」
とみんなを探してくれていたので次回は参加しましょうね
学会の空き時間には台湾の美味しいものを頂きました
日本人観光客も多いためか町中には不思議な日本語があったりました
食堂の下にはなんて書いてるかわかりますか
わかったら私の所にお越し下さい
今回、台湾でされた学会に参加し、学術的にも文化的にも多くの学びを得ることができました
最後まで読んで下さりありがとうございました
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