【412】卒業生と先輩が後輩に伝える演習
こんにちは、教員の鈴木です
最近涼しくなってきましたね。
我が家ではもう湯たんぽを使い出しました
さて、
先日、3年生の作業療法学内総合演習では
1期生から6期生までの卒業生6名に演習に参加して頂きました
演習では卒業生に演習で担当している家族を演じてもらい
学生が作業療法や介入内容を説明するという
実際の臨床現場で起きる場面を想定して演習を行いました
教員も見守る中1対1で行ったので緊張感たっぷりでしたが
わかりやすい説明の仕方やコミュニケーション技能について
たくさんの学びがあったようです
面接練習のあとは振り返りと作業療法の臨床実践についての相談会
3年生は来月からの臨床実習を間近に控え
卒業生にいろいろな事を質問していました
卒業生の皆さん、ご協力ありがとうございました
一方で2年生の身体障害作業療法評価学では
4年生が後輩指導として演習に参加
こちらでは教わったばかりの関節可動域測定の被検者になって
一人一人iPadで撮影しました
授業では同級生同士で練習しているので
いつもとは違った緊張感の中、うまくいったりうまくいかなかったりと
評価方法についてもっと練習しなきゃと思えたようです
終了後には4年生からフィードバック
4年生達は2年前を思い出しながら
「あ、こんなことやったね~」と懐かしんでました
4年生が2年前にこんなことをやっているときの様子はこちら
私自身も懐かしくなりました
こんな風に先輩が後輩に教える繋がりが出来ているのが聖隷OTの強みです
後輩の皆さん
先輩の胸と身体と知識と経験を頼ってOTの勉強に励んでいきましょう
最後まで読んで下さりありがとうございました