【361】春のオープンキャンパス開催!
こんにちは、教員の鈴木です
3月24日に春のオープンキャンパスが開催されました
作業療法学科では模擬授業として
子どもに対する作業療法について伊藤先生が講義しました
子どもへの作業療法では体の感覚を治療に取り入れることが多いのですが
感覚が人の作業や体にどのような影響を与えているついて説明し
感覚統合療法という治療法の器具を使いながら実際に体験してもらいました
こちらはブランコ乗って揺れながらバドミントンをしているところ
楽しく遊んでるように見えますが
バランス感覚や視覚と運動の協調性などが必要なのでなかなか難しいんです
中島先生は作業と脳の関係についての話
脳血流を測定した研究結果を基に説明しました
作業を始めると同時に脳血流が増加していく映像に驚く人も多かったです
今回は各教員で作業療法経験の事例を話しました
脳血管障害で体に麻痺が出現した人への作業療法
うつ病を持った人の心への作業療法
車椅子を上手く使いたい重度障害を持った人への作業療法
障害を持ちながら働く人の為の作業療法
様々な人への作業療法経験談を
参加者は一生懸命聞いてくれました
在校生もスタッフとして頑張ってくれました
そして、いつのまにか自然と高校生と在校生の座談会がスタート
在校生から生の声を聞くことができて
高校生も安心して話ができたようです
次回は6月、8月にオープンキャンパスがありますので
そちらにもぜひご参加下さいね
最期まで読んで下さりありがとうございました