【169】第47回日本作業療法学会に参加してきます
こんにちは、教員の鈴木です
今週末の6月28日から30日まで大阪で
第47回日本作業療法学会が開催されます
ちなみに去年の第46回日本作業療法学会の様子はこちら
日本中の作業療法士が集まり
日頃の研究や臨床について発表を行ったり
セミナーに参加したりと自己研鑽と
新しい知識や作業療法の動向について学びます
本学教員が関わった演題は次の通りです
共同研究もあるのでいくつか重複があります
新宮尚人
・統合失調症者の認知機能障害が就労関連スキルへ及ぼす影響
―就労に向けて獲得必要スキル,一定必要スキルに着目して―
・精神科デイケアにおける「自己への気づきを促すプログラム」の実践
宮前珠子
・東日本大震災被災地における意味ある作業の開発
―岩手県のある仮設団地居住者を対象に―
小田原悦子
・前期高齢者の健康維持
―退職経験者の作業を通じた場所づくりの視点からー
田島明子
・海外への旅と当事者交流のリハビリテーションとしての意義を意味論から考える
―地域リハビリテーション学の理論構築を目指して―
・東日本大震災被災地における意味ある作業の開発
―岩手県のある仮設団地居住者を対象に―
藤田さより
・精神科デイケアにおける「自己への気づきを促すプログラム」の実践
・ワールドカフェを用いた見学実習報告会の取り組み
建木健
・地域で生活する高次脳機能障害者への支援における課題
―Awareness Questionnaireを使用して―
・ワールドカフェを用いた見学実習報告会の取り組み
鈴木達也
・ワールドカフェを用いた見学実習報告会の取り組み
・東日本大震災被災地における意味ある作業の開発
―岩手県のある仮設団地居住者を対象に―
興味のある内容があったらぜひぜひ教員に尋ねて下さいね
発表方法にはパワーポイントを使った口述発表と
ポスターによるポスター発表の2つの方法があります
ポスターは結構大きいのでこんな風に筒状のケースに入れて持ち運びます
学会会場にはこれをかかけた人が大勢ウロウロしていますが
周辺の駅やホテルでこれを持っている人を見かけると
「あ、あの人も作業療法士かな」
なんて、お互いに探り合ってしまうわけです
実習でお世話になっている作業療法士の皆様や
卒業生の発表も多数ありそういった出会いも学会の魅力です
学会が終わったら参加報告をしたいと思いますのでお楽しみに
最後まで読んで下さりありがとうございました