【155】世界で活躍しませんか?~JICAボランティアセミナー~
こんにちは教員の小田原です
今回は作業療法の世界での活躍についてお伝えします
作業療法士が活躍できるのは日本だけではありません。
作業療法士の活躍の場は世界です
聖隷クリストファー大学のリハビリテーション学部は
毎年この時期に青年海外協力隊として世界の各地で活躍した
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の方々をお招きして
1年生の授業の中で青年海外協力隊の経験を話していただきます。
2013年は5月23日にその機会を設けました。
国際協力機構の説明の後、各学科ごとに
ドミニカ共和国、チリ、パプアニューギニアで活躍した
PT,OT,STの経験者の方々が、経験を話してくれました。
写真は、教室で話をする作業療法士 茅野さんと、当日のプログラム
パンフレットの表紙とその中身です。
話を聞いた作業療法学科1年生の感想もご覧ください
作業療法学科1年の松浦美穂です。
先日のJICAについてのお話を聞いて、更に海外協力に興味が湧きました
実際、派遣先で作業療法士が
どのようなことをしているか知ることができました。
また生活についても教えていただき
行って見なければわからないことを教えていただきました。
私はもともと青年海外協力隊に興味があり
自分でも調べたことはありました。
しかし、青年海外協力隊として作業療法士が具体的に
どのような活動をするかを知る手立てがありませんでした。
今回のお話で、今まで気になっていたことが知ることができました。
実際、派遣先のジャマイカでは理学療法士のみで
作業療法士がいなっかたというお話を聞いて驚きました
個人的にご質問させていただいたところ
青年海外協力隊になるには語学は然り
健康体ではないといけないということや
大学卒業後すぐでは行けず
ある程度の経験が必要なことなどをお聞きすることができました
このような貴重な機会を大学の授業で受けることができ
非常に感謝しております。
また、学校では海外研修もあり、多くのことを学ぶことができます。
皆さんも活躍の場を日本のみならず、世界に目を向けてみませんか?
最後まで読んで下さりありがとうございました