【141】多国間ワークショップ~OTS海外特派員報告最終回~
こんにちは、鈴木、山中です
海外特派員ブログも最終回を迎えました
帰国してから早一週間以上……が、経ってしまいましたが
もう少しだけ、報告にお付き合いください
シンガポール最終日には、
NYPに研修に来ていたタイのチェンマイ大学OT学生と
NYPの学生とのワークショップ(ディスカッション)に参加させていただきました
それぞれ文化背景が違うため
同じ作業においても異なる視点や共通点があり新鮮で興味深いものでした
信仰心の厚いタイのとある地域では
お寺の中にリハビリテーション施設を設けているところがあるそうですよ
なんとも斬新なアイディアですね
それにしてもタイ、シンガポール学生の人数に対し、日本代表は私たち2名のみ!!!
先生方からの容赦ない質問攻めありがたいたっくさんの質問をしてしただき
とてもフレキシブルなワークショップでした
そのあとのランチパーティーではチェンマイ大学の学生がタイの伝統舞踊を披露
の、流れで「日本で馴染みのある歌を一曲……」という無茶ぶりを被る始末。
鈴木山中、歌いました。やるときはやります。
振り返ると、あっという間の3週間だったなぁと思います
大変だったことやハプニングも多々ありましたが
この実習を無事成功させることができたのは
指導してくださった先生方や国際交流センター川野さん
NYPの友だち、HweyLan先生
そして実習中もサポートしてくださった先輩方のおかげです
本当にありがとうございました
帰国日には深夜便にもかかわらず
多くの友だちが見送りに来てくれ
最後の最後まで別れを惜しみました
シンガポールでのたくさんの出会いの中で
人との繋がりがもたらすものの大きさを改めて実感したように思います
この実習は作業療法について学べるのはもちろんのこと
それ以上に得るものがたくさんあります
後輩のみなさん、来年の春休みはぜひ国際作業療法実習へ
おすすめです!
学年もあがり春セメスターが始まっています
また新たな気持ちで頑張っていきたいと思います