【041】運動学実習の様子をお伝えします☆
こんにちは!2年の鈴木です
GWが明け、いっきに暑くなってきましたね
今日は2年次春セメスターに受講する
「運動学実習」の様子をお伝えしたいと思います
この授業の目的は
・作業療法を実施する上で必要な解剖核的構造を体表面から触診、視診できるようになる
・基本動作(立ち上がり、歩行、座位…など)を分析しそれを記述する
です
現在私たち2年生は、上肢の骨・関節・筋・腱の触診を勉強している最中で…、
隣同士お互いの身体にマジックで印を書きながら触診をしています
わからないことがあれば、すかさず「せんせ~!!」
中島先生がとんできて、わかるまで丁寧に解説してくださいます♪
…いつもほんわかした雰囲気の中島先生ですが
パパッと触診してしまう姿が本当にかっこいい
1人ひとり骨の形や腱の走行などが微妙に違い
触診の難しさを痛感していますが
それもまたこの授業の面白いところだと感じています
例えば「長掌筋」
この筋はすべての人に共通して存在する筋ではなく
人体にはそれほど必要な筋ではないため
4~16%の割合で先天的に欠損している人もいるそうです
(個人的にすっごく面白いと思ったので書きました)
覚えることばかりでなかなか大変ではありますが
毎回様々な知識が増えとても内容の濃い授業です
それでは