秋セメスター定期試験(1年・2年)
1月24日から秋セメスターの定期試験が始まりました。3年生は実習前に定期試験が終っておりますので、主に試験を受けているのは1年生と2年生になります。
大学の演習室や食堂にみんなで集まって勉強する学生もいれば、図書館にこもってひとりで勉強したりする学生もいて勉強方法は様々です。初日は1年生が共通科目と専門基礎科目が1科目のスタートでしたが、2年生は初日から4科目も試験がありました。そのため、試験直前まで試験勉強のためにまとめたノートを見て復習していました。
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1月24日から秋セメスターの定期試験が始まりました。3年生は実習前に定期試験が終っておりますので、主に試験を受けているのは1年生と2年生になります。
大学の演習室や食堂にみんなで集まって勉強する学生もいれば、図書館にこもってひとりで勉強したりする学生もいて勉強方法は様々です。初日は1年生が共通科目と専門基礎科目が1科目のスタートでしたが、2年生は初日から4科目も試験がありました。そのため、試験直前まで試験勉強のためにまとめたノートを見て復習していました。
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2018年度の秋セメスターの授業も終わりに近づき、定期試験を残すばかりとなりました。
18日(金)に2年生の聴覚機能評価演習でオージオメータを用いて聴力検査を実施し、オージオグラムを記載するという実技試験を実施しました。授業の空き時間にたくさん練習を行い実技試験に臨んでいたこともあり、スムースに検査を行うことが出来ていました。
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国家試験まであと1カ月となりました。4年生は秋セメスターの授業も全て終わりましたが、毎日大学に来て朝から夜まで国家試験の勉強をしています。先日、定期的に実施している学内の国家試験の模試がありました。試験終了後も分からなかった問題を夜遅くまでみんなで確認したり、調べたりしていました。
とうとう国家試験の模試も残すところあと2回となりました。ただいま、ラストスパートで頑張って勉強をしています。
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とうとう来週から3年生の学外実習が始まります。そのため、3年生が実習の挨拶に来てくれました。
それぞれ違う病院の言語聴覚士の先生のもとで2週間、言語聴覚療法の評価を中心に実習を行います。学内授業の演習で患者様にグループで評価や訓練をさせていただいたことはありますが、実際の病院でひとりで評価するのは初めての経験です。ここ2カ月、それぞれの担当教員の指導のもとで検査の演習や病院の特徴に合わせて学修を行ってきました。実りのある実習になるように、頑張りましょうね。
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現在、3年生は1月からの実習に向けて、各実習担当教員の指導のもとで実習準備を行っています。それぞれが実習先の病院の特徴に合わせて準備すべきことを挙げ、予定表を作成して準備を進めています。
本日は教員が患者役になって失語症の方に実施する検査であるSLTAという検査の実技チェックを行い、検査結果を基に報告書作成の練習を行いました。検査が手順通りに出来るだけではなく、相手の表情を見て疲れていないか、落ち込んでいないかを汲み取って声掛けをしたり、患者さんに合わせて検査道具の位置を変えたりといった相手の立場に立って配慮が出来るかなども大切になってきます。
3年生はもう授業はありませんが、毎日大学に来て実習準備に励んでいます。



12月13日(木曜日)、2コマ続きの授業で、耳の奥にある蝸牛という器官を粘土で作りました。蝸牛は音を感知する大変重要な器官です。
幼稚園を卒業して以来、久しぶりに小麦粉粘土で製作をしました。最初は、粘土で蝸牛を作るということがピンと来ませんでしたが、実際に三層の構造を見ることができて、理解が深まりました。
写真の粘土の蝸牛は握りこぶしくらいありますが、実際の大きさは2㎝くらいです。



秋セメスターの勉強会では、先週から「ディベート」を行っています。前回の勉強会では、まずはディベートのやり方、アイディアの検討と情報収集、論議の進め方を確認するため、身近なトピック(食事をするならハンバーガーとハンバーグ、どちらが優れているか)で話し合いを行いました。今週は、話し合った内容を振り返り、プレゼンテーション・構造化…などを基礎として、ディベート対戦を行いました。さて、どうなったか…?!
ハンバーガーチームとハンバーグチーム、話し合った内容をもとに、それぞれの魅力についての論戦! それぞれのユニークなアイディアに、大笑いしつつ論議が進められました。最後に、ハンバーガーチームが「ハンバーガーは彼氏/彼女との関係が深まる」といえば、ハンバーグチームは「ハンバーグは家族との絆が深まる」と反論! 各チーム、拮抗したディベート対戦でした。
相手の話を聞きつつ、即座に論理的に根拠をもって意見をいうこと…なかなか難しいものですね。ただ臨床実習や社会に出た際には非常に大事なスキルになります。今回は、身近なテーマをもとにしましたが、次回からは…私たちの医療職に関連したテーマをもとに、深く掘り下げて考えていく予定です。

平成30年12月13日
3年生の卒業研究の中間発表会が行われました。それぞれの卒論のテーマが決まり、実際に行う実験方法を説明したり、予備実験の結果等について発表を行いました。
卒業研究は春セメスターでは自分が興味を持っている分野について疑問に思ったことを書籍や論文で調べ、先行研究を調べたうえで、自分で調査してみたいと思うテーマを決めました。秋セメスターでは、実際に実験手順を考えて、どのように実験を行うのかについてゼミで話し合いながら決めていきます。また、実施する実験に倫理的な問題がないか、倫理申請書も作成して審査も受けます。卒業研究は大変ではありますが、実際に臨床に出たときに自分が疑問に思ったことを解決していく力を付けていくことができるという点で大切な経験となります。



現在、1年生の専門基礎科目で神経系の機能・構造・病態という授業が開講されています。脳や神経の構造だけではなく、病気によって脳のどこが損傷されるとどのような症状が起きるかについても学んでいきます。覚えなければいけない脳の場所や神経の名前がたくさんあるので、授業の開始時に小テストを行いながら少しずつ覚えいってもらうようにしています。頑張って覚えてきてもらえているようで、いつも多くの方が高得点です。
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2年生の秋セメスターは専門科目も多くはじまっていますが、専門基礎科目もより専門分野に関連性の高い科目が入っています。その1つの聴覚心理学の授業を紹介します。音に対するヒトの聴知覚について学ぶ科目です。音の大きさや、高さの知覚についてなど、様々なことを学習していますが、この日は、両耳聴や音源定位について学びました。グループで基本的な概念や用語について、ディスカッションし整理し、お互いに発表をしあったりして、理解を深めています。
