聴覚障害 聴力検査の自主練習(2年)
現在、2年生の聴覚障害学で聴力検査の実技演習を行っています。授業で学んだ聴力検査をマニュアルを見なくてもスムースに出来るように、空き時間を利用して自主的に観察室で復習をしていました。聴力検査の手技だけでなく、患者さまへの声掛けや配慮の仕方についてもしっかりとできるように練習をしています。授業以外でも自主的に勉強や検査練習をしている学生が多くおり、みんなとても勉強熱心です。



現在、2年生の聴覚障害学で聴力検査の実技演習を行っています。授業で学んだ聴力検査をマニュアルを見なくてもスムースに出来るように、空き時間を利用して自主的に観察室で復習をしていました。聴力検査の手技だけでなく、患者さまへの声掛けや配慮の仕方についてもしっかりとできるように練習をしています。授業以外でも自主的に勉強や検査練習をしている学生が多くおり、みんなとても勉強熱心です。



高次脳機能障害学評価演習では、脳損傷を伴う症例の検査結果や情報を用いて報告書を作成してもらっています。今回は30代の男性で注意力に問題が見られる症例で、CAT(標準注意検査法)という注意力を測定する検査の結果を中心に評価をまとめてもらいました。高次脳機能障害の検査はたくさんあるので、授業時間内だけではなく自主的に授業時間外での予習や復習も必要となってきて少し大変ですが、みんな熱心に課題に取り組んでいます。



3年次生に開講される「音声障害学」の授業を紹介します。
音声障害とは、声を生みだす声帯の異常によって声が出しづらくなったり声の質が悪くなる状態のことを言います。言語聴覚士はこのような音声障害に対して発声方法の練習をしたり、生活習慣や環境をアドバイスしたりするようなリハビリを行います。今回の音声障害学では「音声評価」についての授業でした。声の音域や大きさなどの評価方法について実技を交えて演習を行いました。



1年生は基礎教養科目が中心ですが、いくつか専門基礎科目も開講されています。今回は1年生で開講される専門基礎科目である言語発達学を紹介します。言語発達学では、子どもが生まれてから発語をし、文や談話が出来るようになるまでのことばの発達を学びます。今日は前言語期のコミュニケーションの発達ということで、ことばを話す前のコミュニケーション手段である子どもの表情や視線の発達について学びました。専門用語もたくさん出てきますので少し難しいところもありますが、皆さん熱心に講義を聞いていました。


現在、4年生が長期の臨床実習に行っています。実習の状況や学生に困ったことがないかについてはメールや電話で定期的にフォローはしていますが、どんなに実習先が遠くても実際に教員が実習先に伺って状況を確認することにしています。
今回は山梨県の病院に実習地訪問に行ってきました。学科が開設されてからずっと実習生がお世話になっている病院で、本学の卒業生も多く就職させてもらっています。
本学卒業生の先輩と写真を撮ってきました。実習中も卒業生がいろいろと気にかけて声をかけてくれるようで、とても心強いです。

先週はPT・OT・STの混合グループで「職種間連携に必要なこと」について話し合いを行いましたが、今日は「リハビリテーション職種間連携の基礎」の発表の準備を行いました。各グループで協力して模造紙に発表用のポスターを作成しました。各グループの発表会は5月21日に行われる予定です。



2年生になると専門科目も多く始まります。今回は2年生の春セメスターに行われる聴覚障害の授業をご紹介します。授業は言語聴覚士が使用する機器や検査道具がおかれている観察室という部屋で行われました。今日は聴力検査の演習です。授業ではグループに分かれて実際に聴力検査の機器に触れながら授業を行っていました。学生は事前に聴力検査について予習をしてから授業に望んでいるため、お互いにいろいろと教え合いながら授業が進んでいました。



本学部では、患者さんのために他の職種とより良い連携を取れる専門職を育成することを目的に職種間連携の授業が3科目あります。そのうち、1年生の春セメスターで「リハビリテーション職種間連携の基礎」という科目が開講されています。今回は「リハビリテーション職種の連携の為に必要なこと」というテーマでグループに分かれてディスカッションを行いました。どのグループも活発な意見交換が行われていました。



今週から春セメスターの授業が始まりました。
今日は3年生の高次脳機能障害学の第1回目です。高次脳機能障害とは、怪我や病気によって脳に損傷を負った結果、言語や記憶、注意といった認知機能に問題が起きることをいいます。今回は記憶の検査結果と日常のエピソード、MRI画像などから、グループで患者さんの症状や状態を話し合いました。事前に記憶について各自で予習をしてきたノートを見せ合いながら、グループで活発な意見交換が行われていました。



秋セメスターの定期試験も終わり、もう春休みに入ります。1年生最後のホームルームを行いました。この後、実習報告会やオープンキャンパス、補講など何回か大学に来る学生もいますが、次に大学に来るのは4月になります。ホームルームでは春休みの過ごし方や注意事項、国家試験に向けての春休みの課題の説明などを行いました。テストが全て終わったこともあって、みんな晴れ晴れとした表情でした。
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