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2012年6月

2012年6月27日 (水)

【No.016】グループワーク中!

ごきげんいかがでしょうか。理学療法学科教員・根地嶋です。


台風の影響でここ浜松も停電があり、電気のありがたさを実感した次第です。


さて、学校では春セメスターが半分以上終わってしまいました。
前回の根地嶋担当の記事は新入生セミナーの紹介でしたが、
もう春セメスターが終盤にさしかかりつつあり、時間の早さも実感です。


そのような中、学生の皆さんはというと、元気にグループワークをしています。


この日、1・2年生のとあるグループは関節可動域測定の練習をしていました。
2年生が1年生を模擬患者として測定をしておりましたが、みな真剣です。


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3年生は内部障害系の勉強。なにかガッテンしたのでしょうか。とても楽しげに勉強をしております。


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グループワークの良さは、1人ではできないことができたり、
お互いに指摘しあい、教えあい、わかったことを共有することができます。
そして学年を超えたつながりを持てます。


春セメスターも残り1ヶ月。グループワークの場を活用し、
悔いのない春セメスターにしてほしいと思います。

2012年6月20日 (水)

【No.015】理学療法学科の教員を知ろう!!

みなさん、こんにちは。
理学療法学科教員の金原です。


今回は、612日に開催されました、理学療法学科の恒例行事(!?)、
理学療法演習Ⅰの最終課題、グループ発表会 『 理学療法学科の教員を知ろう 』 について
お伝えします!!


本年度より、私が、この講義を担当することになりました。
この講義は、大学生活を送る1年生(今回は9期生)に、レポートの作成方法やグラフの作成方法、
発表に関するパソコンツールを利用して、その技術を学び高めてもらうことが主な目的です。
大学生は、能動的に学ぶため、多く情報を学生自身で得るのです。そのため具体的な方法を
学びます。


毎年のことですが、今年も理学療法学科の1年生は、とても元気が良いと思います。
彼らは、我々、理学療法学科の教員を、丸裸にしようと、いろいろと、事前に情報収集を行い
その情報からインタビュー内容を考え実施し、どのように発表すると、相手に伝わるのかを、
試行錯誤して、発表に臨んでいました。
その甲斐あって、どの班も、内容が充実していました。


発表会では、理学療法学科の教員を各班で担当しました。
発表は、多くの写真を取り込み、アニメーションを駆使し、聴衆は、みな、夢中になっていました。
どの発表も大変素晴らしかったです。中でも特徴的な発表は、劇を取り入れる、BGMをかけるなど、

理学療法学科学生の講義に対するモチベーションの高さに圧倒され、
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期生のパワーを感じた内容でした。


ここで、みなさんに演題名と一部スライドを、ご紹介します。



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大城昌平先生のすべて

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大町かおり先生の『素』

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西田裕介先生に迫ってみた

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前野竜太郎先生について

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矢倉千昭先生とは・・・


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そうや・・・わいが 「吉本好延」やっ!

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根地嶋誠 先生♥

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歌って踊れるPT金原一宏


みなさん、どうですか? 
とても興味深い講義内容ですね!!


この調子で、今後の学生生活も大いに楽しんでくださいね。

2012年6月13日 (水)

【No.014】1年生の講義紹介(理学療法演習Ⅰ)& 吉本です。

はじめまして。
今年の4月から聖隷クリストファー大学理学療法学科に赴任しました吉本です。


以前は、高知県にあるリハビリテーション病院に理学療法士として勤務していました。
大学教員は初めての経験ですので、
先生方が使われる聞きなれない用語と臨床との仕事内容の違いに戸惑いながら必死で業務を覚えています。
まだまだ若輩者ですが、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。


さて、私の大学教員として最初の仕事は、1年生のアドバイザーです。


聖隷クリストファー大学のことを何一つ知らない私に何のアドバイスができるのか、
最初は不安でしたが、副アドバイザーの大町先生のサポートと優秀な学生たちに支えられて、
何とかがんばっています。


1年生は、入学してから2か月たって学校にも慣れてきたようですが、
人体構造学や人間発達学などの専門の授業の理解は難しく、
「聞いたことのない言葉で覚えられない」、「覚えることが多すぎる」など理学療法士の学生によく聞く悲鳴が聞こえてきます。


高校生の時とは違った学問ですので、ハードルは高いかもしれませんが、
先輩たちも通ってきた道ですので焦らずじっくり勉強してください。


また、今は、理学療法演習Ⅰのプレゼンテーション(教員の紹介)に向けて資料をまとめています。
プレゼンテーションの技術は、社会人に必須ですので、知識だけでなく、社会人としての技術もしっかり磨いてください。


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まだまだ皆さんは子供の顔をしていますが、4年間の大学生活で大人に成長していくのを楽しみにしています。
それでは、吉本に加えて、1年生39名を今後ともよろしくお願いします。

2012年6月 6日 (水)

【No.013】症例報告会

こんにちは。
理学療法学科教員の矢倉です。


4年生の臨床実習Ⅲが先週末に終わりました。
今週一週間は大学に帰ってきています。
臨床実習が充実していたのでしょうか、理学療法士の顔つきになってきました。
やっぱり臨床実習は学生を成長させる場だと改めて感じているところです。


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さて、昨日(5月29日)にグループでの症例報告会がありました。
皆さん、時間内にきっちり報告を行い、内容も3年生の臨床実習Ⅰ・Ⅱに比べて格段に良く、
それと質疑応答が理学療法士らしくなってきました。


さあ,いよいよ来週から臨床実習Ⅳが始まります。
体調を崩さず、楽しく、充実した臨床実習になるよう、頑張りましょう!