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2012年3月

2012年3月28日 (水)

【No.004】卒業式番外編

こんにちは。はじめまして。
理学療法学科教員の前野です。

今回は、前回の大町先生の卒業式報告に引き続き、
その後の謝恩会から二次会の様子をお伝えします。

まずは、謝恩会です。
それぞれがお世話になった先生方と最後の別れを惜しむように、
丁寧に、そして和やかに会は進行していきました。

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(金原先生を囲んで)

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(謝恩会での理学療法学科全体写真)

そして次に、5期生の大学生活最後の青春、
二次会の現場からblogをお届けしたいと思います!!

今回の副題は「ダイジョブ、ダイジョブー!!」です。
謝恩会の二次会は、4名の教員が参加しました。

最初4名がいたときは、多少は盛り上がりが見られたものの、
それは、単にその後の大学生活最後の嵐のような盛り上がりの序章に過ぎませんでした。
後になって思えば、それぞれの卓で、各教員がくさびになって、
今にも爆発しそうな学生たちのエネルギーを押さえ込んでいたというほうが、
適切かもしれません。

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二次会も3名の教員が帰り私一人が残されたあとは、
四つ角のくさびがとれて、ぱあーっつと網が外れたように、
それとともにとたんに「わあーっつ!!」「フォー!!」と、
エネルギーが急激に3倍くらいに膨れ上がって、カーニバルは始まりました。

それからというもの5分おきに「ダイジョブ、ダイジョブー!!」が連呼され、
とくに●○くんは「最後の思い出づくり」とばかりに、大いに盛り上がっていました!!

また、先ほどの謝恩会では「先生お世話になりました」と
たくさんの学生が各々感慨深い表情で私のところへ来てくれたのですが、
二次会では、まさにライブ会場のような「愛し合ってるかあい!!」のような状況になっていました。

きっとこのパワーがあれば、「渡る世間は鬼ばかり」の世の中を乗り越えていけることでしょう。

今年の5期生も「ダイジョブダイジョブー!!」

2012年3月21日 (水)

2011年度 卒業式・修了式

こんにちは。
理学療法学科教員の大町です。
先週の火曜日(3/13)は、大学全体の卒業式でした。
リハビリテーション学部にとっては、5期生(現4年生)の卒業式となります。

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場所は、浜松駅に隣接するアクトシティー中ホールです。
卒業生の総数は、学部生344名(看護学部144名、社会福祉学部103名、リハビリテーション学部97名)で、
うち、理学療法学科には39名(全員)に、卒業証書が授与されました。
同時に、助産師専攻科16名、大学院(博士前期課程・後期課程含め)18名に対しての修了式でもありました。   

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この場所は、入学式を行う場所でもあります。
5期生の皆さんにとって、入学したときと同じ様に、正面にあるパイプオルガンの音色が響く中、
静かで思い出深い卒業式が行われました。

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本学の特徴は、卒業式だけではないところでしょう。
卒業式の後には、卒業パーティーが行われます。
会場を、グランドホテル浜松に移して、こちらは明るく盛大に行われました。

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この卒業パーティーは、ちょうどリハビリテーション学部が開設された2004年度から行われており、
今回で8回目となります。
保護者の方、実習や就職でお世話になった施設の先生方、非常勤講師の先生、同窓会、
そして在学生と教職員一同が、一堂に会して、卒業生・修了生をお祝いします。
今後も帰ってくることのできる母校を再確認しつつ、これまでの時間を振り返り、
卒業生・修了生の社会への旅立ちを祝福するものです。

各学部の教員からのビデオレターや、職員の息の揃ったダンス、在校生によるサークルからの心のこもった演奏など、
盛りだくさんの内容でした。

その後に謝恩会、二次会と続き…。
別れを惜しみながら夜明けまで宴は続いていました。

本日のブログの最後に。
あらためまして、5期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
大学受験を決めたときからの夢が叶うときが来ました。
理学療法士になるために過ごした4年間…。
この時間と、一緒に過ごした仲間は宝、そして、大学は基地であり実家です。
ここから飛び立っていっても、時々羽根を休めに来てください。
いつでも大歓迎です。

2012年3月16日 (金)

理学療法学科へようこそ!!

今回は、理学療法学科 学科長の大城先生よりコメントを頂きました!!

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皆様 はじめまして、理学療法学科長の大城昌平です。
ぜひ、理学療法学科blogをお楽しみください。

リハビリテーション学部理学療法学科は2004年4月に開設され、
これまで1期生から4期生までの125名(この3月には5期生39名)の卒業生を社会に送り出してきました。

卒業生のネットワークは着実に広がり、臨床・研究の分野や地域社会で活躍しています。
また、臨床実習などさまざまな活動を通して在学生の教育にもご支援とご協力をいただいています。

このように、理学療法学科では、
大学・教員と卒業生、在学生の横と縦のつながりの強い教育・運営がなされていることが大きな特徴でもあります。

本学科の教育目標は、
1つには「隣人愛」の精神を涵養し、科学的根拠に基づいた知識と技術を備え、
それを高い感性と共感をもって対象者に適応する臨床能力、

2つ目には常に新しい試みを果敢に挑戦する自律性と志向性をもった理学療法士を育成することです。

充実した教育環境と聖隷事業団の病院施設との連携を基に、学生一人ひとりの学習と生活を支援し、
入学から卒後教育を通してサポートしていきたいと考えています。
私たちと一緒に、あなたの可能性の追求と夢の実現を目指しましょう。

2012年3月 7日 (水)

4年生の「出発式」を開催しました。

こんにちは!! 理学療法学科教員の西田です。

いよいよ、理学療法学科でもblogを開設しました。

これから、日常の理学療法学科の様子を教員の雑感とともにお伝えしていきます。

まず、記念すべき第1回目の投稿記事は、
理学療法学科恒例の「出発式」の様子をお
伝えしたいと思います。

理学療法学科では、毎年3(今年は3/5)1期生からの伝統である、
4年生の旅立ちを祝う会として「出発式」が開催されます。
4年生は国家試験を終え、あとは卒業式を残すのみとなりました。

この会は、
3年生が中心となって企画・準備・運営をし、
1年生から4年生までが一堂に会し、盛大に4年生を送りだす会として開催します。

これも、学年ごとの横の繋がりはもちろんですが、
学年を超えた、また、卒業生を含む縦の繋がりが強い、
理学療法学科ならではの行事の一つであると思います。

今年の会の進行は以下の通りです。



最初は、アンケート結果をもとに、
「良いお父さんになりそうな人」、「かわいい人」などのランキング発表がありました。

続いて、4年生のエピソードがいっぱい詰まったビデオが上映されました。
様々な出来事が懐かしく思い出されました。
中には卒業した先輩からのビデオ・レターもありました。

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教員から
4年生へ贈る言葉があり、
4年生からは先生と後輩への感謝の言葉がありました。

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後輩全員での歌のエールもありました。
感極まって泣いている学生・教員もいました。

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そして、後輩から4年生に花束と記念品の贈呈がありました。

最後に記念撮影です。

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4年生は、これからそれぞれの道へ進んでいきます。
しかし、聖隷で培った絆をこれからも大切にしていきます。
後輩の皆さん、ありがとうございました。