【959】中学生対象体験教室を開催しました!
皆さん、こんにちは。教員の飯田です。
暑い日が続いていますね
大学は定期試験が終わり、学生は夏休みに入っています
そんな中、8月初旬に『 中学生対象・体験教室 』が開催されました!
夏休み中の中学生の皆さん、保護者の皆様に多数ご参加いただきました。
*写真は事前に許可を得て撮影、掲載しています。
この「体験教室」は、作業療法とはどのようなものか??
作業療法士はどのようなお仕事をするのか??
講義や実際の「作業療法」を体験していただいて、作業療法の効果を知っていただきました
身体障害領域専門の佐野先生は、「自助具」と言われるリハビリで使う道具を体験を交えて説明してくださいました
その後の作業療法体験は「うちわ作り」
学生が授業で作成した消しゴムハンコやクラフトパンチ、色紙などを使って、個性あふれる様々な作品を作っていただきました
最初は「どうやって作ろう?うまくできるだろうか?」と恐る恐るだった参加者の皆さんも、次第に夢中になっていき・・・
他の方の作品を見て、「私もあれをやってみたい!」と次から次へと新しいデザインにチャレンジする様子が見られました
「うちわ作り」は季節を味わえると共に、手を動かすことで楽しく身体のリハビリをしたり、気分が落ち込んでいる時の気分転換に活用できたりします
また、周囲の人に褒められることで自信や達成感・満足感の獲得に繋がり、「またやってみたい!」と次のリハビリに気持ちをつなげる効果があります
そんな「作業療法の効果」を実際に味わっていただけたのではないかと思います
あっという間に時間が過ぎて、終了後には「もう少し体験したい」と残って行かれる方や、作業療法士として働く上での大変さなど、仕事についてご質問をいただいたりしました。
作業療法のお仕事に少しでも興味を持っていただけたら嬉しい限りです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
作業療法については、インスタグラムでも紹介していますのでぜひご覧ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。