【869】浜松市と大学との連携事業~認知症予防講座in積志協働センター
こんにちは,教員の佐野です.
はじめに,10月1日より助教として赴任しました.
身体領域の作業療法を中心にかかわっていきます.
よろしくお願いします.
さて,今年度3回目の認知症予防講座を,11月30日に積志協働センター(東区)で講座を開講させていただきました.
協働センターの職員の方々と感染対策をしっかり行ったうえで,受講者は24名もの地域の方々が参加してくださいました.今回は男性の参加者が2割(従来は1割未満)と割合が高かったことが特徴でした
講座のタイトルは前回に引き続き「認知症予防 海馬を鍛えよう」です.
本学科の学生が地域の方々に向けて実施するものです.
今回,講座を開催してくれた学生は2年生2名です.従来であれば,6名程度の学生が参加してくれますが,コロナ禍の影響で,各学年ともに授業が後期に多くなってしまい都合がつきにくく,今回は,2年生2名と教員2名の少数精鋭で実施しました.
今回も,それぞれ原稿も用意し,入念な打合せを行い本日に臨んでくださいました.
座学では,コロナ対策のためのマスクを装着してもらいましたが,聴講者の顔をみながら,大きな声ではっきりとわかりやすい表現で講義していました
受講者の方々も,時には質問をいただきながら,興味深く聴いていただきました.後半には,受講者の皆さんと認知症予防に関する体操やミニゲームを一緒に楽しむことができ,終始和やかな雰囲気で会を進めることができました.
受講者の皆さん,ありがとうございました
今後も,地域住民のみなさまのために,この取り組みを継続していきたいですね
最後に,新米教師の私にとって,学生さんたちのプレゼンテーションは目を見張るものがありました.学ばなければ….
最後まで読んでくださり,ありがとうございました.