【748】浜松フラワーパークで啓発活動~さをり織り体験~
こんにちは。教員の藤田です。
桜は終わりかけですが、チューリップやパンジーなど様々な花々が咲き、
気分もウキウキさせてくれる季節ですね。
そんな春爛漫の4月13日に静岡県作業療法士会との合同開催で、
はままつフラワーパークにおいて作業療法の啓発活動を行いました。
今年度も例年と同様、さをり織り体験です。
今回はコースターづくりに挑戦していただきました。
昨年の様子はこちらから
【661】フラワーパークでさをり織り~作業療法の啓発活動~
今年は晴天にも恵まれ
静岡県作業療法士会からのスタッフである
本学科の7期生卒業生と最近退職されたばかりの建木先生
本学からは3年生2名のボランティア学生と私の5名で頑張ってきました
当日は、チューリップの球根の無料配布の会場の真横だったこともあり、
出だしから多くの方にお越しいただけました
午後からは子供たちが多く参加いただけました.
遠方からの観光客も多く、神奈川や千葉、
愛知や京都、中には海外からのお客様にも覗いていただけました.
「とても楽しいね」,「もっとやりたい」,「達成感がありますね」など
多くの感想を頂き、
「確かにこういう作業は、楽しみにながらも、いつの間にか手足や頭を使っていてリハビリになるね!」と作業療法にも大変関心をもっていただけました
まだ2歳というかわいいお子様から,
誕生日の記念にご家族と訪れたというなんという今日、98歳になったというおばあちゃんまで総勢60名を超える方に体験いただけました.
98歳の女性は,「昔、お蚕さんを家で飼って世話して、そこから糸を紡いだもんだよ」と少女時代に自宅で絹をおった懐かしい思い出を教えてくださいました
この日は、「盆栽展」を開催しており、
伊勢志摩サミットにも展示されたという2億円の盆栽など、大きな盆栽の前で記念撮影しました
来年度も同様の企画を予定しています。
また5月31日には、同じくはままつフラワーパークで学生による体験イベントを企画していますので、ご興味のある方はぜひお越しくださいね
最後まで読んで下さりありがとうございました