【596】夏の研究応援プロジェクト~小中高校生対象講座~
こんにちは、教員の鈴木です
先日、リハビリテーション学部初の試みとして
小・中学生、高校生対象とした夏の研究応援プロジェクトを開催しましたので報告します
まずは、学部長の新宮先生から挨拶と、作業療法、理学療法、言語聴覚療法の紹介をしました
そして、各学科に分かれて研究を進めていきましたが
作業療法学科では高齢者体験キットを使って
人の「ココロ」と「カラダ」にどんなことが起きるのかを研究しました
まずは研究に入る前に、学生・教員と一緒に研究疑問や仮説を考えます
そしてそれを実証するためにはどのような方法があるのかを
一緒に考えながら研究計画を立てました
そして実際に高齢者体験スーツを装着して、、、
高齢者特有の前傾姿勢、膝の曲げづらさ、視野の不良さ、難聴を体験しました
そして、普通に歩いたときと歩行器を使ったときの比較や、、、
入浴シュミレーション装置を使ってお風呂の入りづらさや
手すりの大切さを体験したり、、、、
高齢者と一緒に歩くときの援助方法と同時に
援助された時に丼気持ちになったり、どんな援助をして欲しいと思ったか、、、
高いところへの手の届きづらさの体験などなど
実際に行ってみて「ココロ」や「カラダ」にどんなことが起きてくるのか
またどんな援助が必要になるのかを考える研究を行っていただきました
参加された小学生、中学生、高校生共に
参加者同士で仲良くなったり、在学生、教員とも和気藹々と楽しみながら
研究の仕方を体験することができたようでした
参加してくださった小学生、中学生、高校生の皆さまありがとうございました
最後まで読んでくださりありがとうございました