【592】憩いのベンチ贈呈式〜新聞にも掲載されました〜
こんにちは。教員の藤田です。
暑い日が続く中、学生たちは今日から定期試験で奮闘しています
学生たちが集中してとても静かな校舎内なので
いつも以上に大学の中庭の蝉の声が響いて来ます
さて、先週7月21日に、2年生が1年生の時の授業で作成したベンチの病院・福祉施設への贈呈式を行いました。
作ったベンチは6台。今年もあっという間に6台の希望施設があり
当日は2施設から贈呈式に来ていただけました
今回、贈呈式にお越しいただいたのは
浜松市南区になる社会福祉法人ほなみ会特別養護老人ホーム 花菜風さん
浜松市中区で視覚障害の方への支援を行っている
NPO法人六星 ウイズ蜆塚さんです。
贈呈式では、はじめに
「喜んでいただけるように、そしてすわり心地のよいように思いを込めて、一生懸命作りました」
と代表して学生の坪井君がごあいさつ。
その後、作成したグループ毎に自分たちのベンチの工夫した点のアピールタイム
そのアピールを聞いて、施設の方に好みのベンチを選んでいただきました。
その後は、作成した学生の手で、お車に搬入させていただきました
翌日には、NPO法人あくしすの方々も取りに来てくださいました。
あくしすさんでは、新たな生活介護施設が出来たので
その施設で行っている畑に使用したいとのことでした
ちなみに取りに来てくれたのは、本学科の卒業生の堀米さん(右端)です
それぞれの施設へ旅だったベンチが、それぞれの場所で、
ほっとする憩いの場所になっていれることを願っています
ベンチの贈呈式の様子は、8/1の中日新聞朝刊にも掲載されました
今年も冬にまた1年生がベンチを作成予定ですので、
ベンチが欲しい方はぜひ、来年ご応募ください
最後まで読んでくださりありがとうございました。