【570】第4回日本臨床作業療法学会〜卒業生が発表〜
こんにちは教員の鈴木です
5月13日、14日に仙台で開催された、日本臨床作業療法学会 第4回学術大会に参加してきました
この学会は私と建木先生が理事として関わっている学会です
今回で4回目の学術大会となりました
今回は全国から約300人の作業療法士と作業療法学生が集まりました
今回は76演題中、5演題が卒業生の発表でしたので紹介します
家での居心地をよくしたい
~MTDLPの活用によりクライエントとの協業ができた事例~
小瀬さん
馴染みの作業と集団活動を通して自己効力感が得られた事例との関わり
本多さん
現状の理解がクライエントの主体性を引き出した事例
井上君
CLにとって意味のある作業とは何か?
~重度失語症患者に対しADOCを用いた事例~
日名地さん
根気がなくて何もできない」から5円玉亀で繋がる世界
内野さん
全部の演題を聞くことが出来なかったのですが
どの報告も良かったと評判でした
発表した卒業生達は次はもっといい報告をしたいと燃えてました
8期生だけでなんと5名も参加してました
せっかくなので記念写真
先週のAMPS講習会で会ったばかりの卒業生が多いですねー
そして、表彰式では実習指導でお世話になっている
松井先生が優秀賞を受賞されました
抄録の作成をお手伝いさせてもらったこともあり記念写真
松井先生、おめでとうございます
第五回の学術大会は福岡県で開催予定です
卒業生のみなさん、発表に向けて毎日の実践をますますがんばって下さいね
最後まで読んで下さりありがとうございました