2024年2月15日 (木)

Please accept this encouragement from your teachers who love you.

君たちを愛してやまない先生たちからのエールを受け取ってほしい。

Hang in there! 頑張れ!

You can do it! 君ならできる!

Believe in yourself! 自分を信じて!

Don’t give up! あきらめないで!

You’re almost there! もう少しだ!

This weekend will be the National Examination for our Speech-Language-Hearing Therapy students. It is hard to believe that our 4th year students are almost to the finish line in their studies with us. The air feels electric from the excitement and the high hopes for success. All of our prayers and best wishes go with the students as they make their final preparations for the exam. We are proud of all of your efforts!

Image_50406145

Image_50461185

2024年2月 9日 (金)

言語発達障害学評価演習(2年生)

2023年度の秋セメスターの定期試験も終わり、試験結果が出始める今日この頃…
秋セメスターの授業を振り返りたいと思います。

2年生の秋セメスターに履修をする。言語発達障害学評価演習。
1年生と2年生春セメスターの授業を踏まえ、小児に対する検査について学びます。検査の種類は多く、それぞれの検査の特徴や対象年齢を覚えるのが難しいです。
今回は、国リハ式<S-S法>言語発達遅滞検査です。
各グループに分かれて、マニュアルを読み検査の手続きを確認し、やり方注意点を発表しました。
 最初はマニュアルを読むのも一苦労です。使用する物品も多く、なかなかスムーズに行うのが難しいですね。練習のかいがあり本番はスムーズに出来たかな。

1

2024年2月 5日 (月)

オープンレクチャーが開催されました!

2月2日(金)に本学科のオープンレクチャーが開催されました。
今回は、聴覚障害分野の大原先生より「あなたの耳は大丈夫?〜WHOが警鐘を鳴らすスマートホン難聴のリスク〜」というテーマで実演を交えた講義がありました。

イヤホンやヘッドホンで音楽を聴く方は多いのではないでしょうか?
どのくらいの大きさをどのくらいの時間聞き続けると難聴のリスクになるのか、など興味深いお話がありました。
参加者の方からは、「意識していなかったけど、自分にとっても身近な話題なんだと関心を持った」という声や「補聴器を実際に体験してみて、いい経験になった」等の感想がよせられました。

次回は、2月16日(金)16:30~です。
オープンレクチャーは毎回異なる内容ですので、興味のある方はぜひ参加してみてください♪

111

2024年1月26日 (金)

言語聴覚障害学総合演習: 成人領域(3年生) 

地域の失語症の方に協力して頂き、言語訓練の実践練習に挑戦しました。

学生さんは緊張していましたが、協力者様がうまくリードして下さり、徐々に会話が増え、笑顔もみられました。

毎年、学生とのコミュニケーションを楽しみして下さる協力者様に感謝の気持ちで一杯です。周囲の方々に支えられ、一歩一歩成長してゆく姿を実感する機会となりました。

13

2024年1月25日 (木)

最新の補聴器特性評価装置

これは大原研究室にある最新の補聴器特性評価装置です。

一般的な2ccカプラを用いた装置では平均的な値しか得られませんが、この装置を使用することで、個々人の実際の耳の中(鼓膜の手前)で、どの周波数の音がどれだけ増幅されているかを評価することができます。

この装置を使って、聴力障害の程度に応じて、言葉の音量をどの程度大きくすると、難聴を持つ子どもたちがより効果的に言葉を獲得できるのかを調査しています。

11

12_2

2024年1月22日 (月)

★4年生のいま★

毎日寒い日が続きます。みなさまいかがお過ごしでしょうか。感染症も猛威を振るっています。ご自愛ください。

言語聴覚学科4年生は、2月17日(土)の国家試験に向けて猛勉強中です。言語聴覚士国家試験はとてもハードルが高いことで有名。入学時に誓った『言語聴覚士』までもう一息。

012201_2

4年間勉強してきたことを1つ1つ振り返り、先生方と共に勉強したり、模擬試験に臨んだり、学生同士で教えあったりして一歩一歩成長し続けています。時々、「支えられる経験や支える経験は4月に就職してから活きるかな」と思いながら…。

012202

小学校1年生の時に大きなランドセルを背負って以来、一番重いかばんを毎日背負って登校しています。

012203_2

012204_2

012205

2023年12月 6日 (水)

言語聴覚障害学総合演習①(3年生)

今回は3年次の科目である、言語聴覚障害学総合演習の様子です。

浜松市にあるNPO法人「むく」に通うお子さんとスタッフの方々にご協力いただき、演習を行いました。

3回の関わりを通して、評価や治療を計画立案、実施、まとめまで一貫して学ばせていただきます。

可愛さと関わりながら観察する難しさを感じながら、一生懸命取り組んでいました。

Image1

Image2

Image3

Image5

Image6

2023年11月29日 (水)

盲ろう体験をしました(3年生)

3年次にある成人聴覚障害学の1コマです。

目をつぶり耳栓をして、見えづらい・聞こえづらい世界を体験しました。

支援者側と交代しながら、どう伝えたら良いのか、危険を避けるためにはどうしたらよいのかなどを試行錯誤しながら頑張っていました。

当事者の方の気持ちに寄り添える言語聴覚士に成長してくれることを願っています!

Image1

Image2

Image3

Image4

2023年11月21日 (火)

拡大代替コミュニケーション演習②(4年生)

11月10日に業者さんに来ていただき、意思伝達装置の講義をしていただきました。

講義では、意思伝達装置「eeyes」の機能やスイッチ・センサ、公的給付制度、現場での取り組みなどについてご説明いただきました。とても勉強になりました。

Image1_4

Image2_4



 

 

学生さんも意思伝達装置を体験しました。こちらは視線入力で操作しています。思ったところに視線がいかない、という学生さんもいました。

Image3_2

Image4



 

こちらはスイッチ入力による操作方法です。

Image5

その他、空気圧を利用したセンサやタッチセンサなどを体験しました。

皆興味深そうに演習を行っていました。

 

今回、ご協力くださったアシストシステムの方々、誠にありがとうございました。

2023年11月20日 (月)

拡大代替コミュニケーション演習①(4年生)

秋セメスターが始まり、1ヶ月半が経ちました。今回は4年生の講義場面を紹介します。

 

拡大代替コミュニケーション演習(AAC)とは、話すこと・聞くこと・読むこと・書くことなどのコミュニケーションに障害のある人が、残存能力(言語・非言語問わず)とテクノロジーの活用によって、自分の意思を相手に伝える技法のことです。 

実習を終えた4年生を対象として開講しています。

AACは道具を使わない方法と道具を使う方法に分かれます。

前者には視線やジェスチャーなどが含まれます。

後者に透明文字盤や筆談、意思伝達装置などが含まれます。

 

今回は透明文字盤を使って演習しているところです。

四肢の機能が障害されており、眼球運動が保たれている方に有効なコミュニケーション方法です。

対象者が伝えたい文字を見つめて、ST役が文字盤を動かしています。

Image1_3

Image2_3

Image3