4年生Reunited!
今日は4年生がキャンパスに戻ってきました。Zoomで毎日一緒に勉強してきましたが,実際に会えるのはやっぱり嬉しいね!もちろんソーシャルディスタンスとマスクで学内実習,がんばっています!



今日は4年生がキャンパスに戻ってきました。Zoomで毎日一緒に勉強してきましたが,実際に会えるのはやっぱり嬉しいね!もちろんソーシャルディスタンスとマスクで学内実習,がんばっています!



3年生は今授業で,言語発達に遅れがあるお子さんに,どうやって読み書き・コミュニケーションを効果的に教えるかということを学習しています。今回のモデルは,実際の年齢は3歳ですが,発達年齢は1歳半くらいのダウン症のA子ちゃんです。ダウン症のお子さんは全体的な筋肉の緊張性が低いため運動発達の遅れが目立つようになります。いずれは文字を書けるようになるため,早くから筆記用具を使う練習が必要になります。縦線と横線を書けるようになるための療法アイディアを3年生に発表してもらいました。いかがでしょうか?

コロナウィルスにも負けず,学内実習が始まりました!4年生の感想,抱負を聞いてください!


3年生は今授業で,言語発達に遅れがあるお子さんに,どうやってコミュニケーションを効果的に教えるかということを学習しています。今回のモデルは,実際の年齢は3歳ですが,発達年齢は1歳半くらいのダウン症のA子ちゃんです。ST(言語聴覚士)からの口頭指示である「〇〇とって」を理解できるようになるための療法アイディアを3年生に発表してもらいました。いかがでしょうか?

2年生は,やっと新入生に会えるということで,とっても楽しみにしています!新入生の皆さんも首を長~くして待ってくれていたことと思います。ソーシャルディスタンスを守りながらの歓迎会です。乞うご期待!



4年生の学生さんが,卒業論文の作業をがんばっています。まずは膨大なビデオを分析し,お子さん達の発話を書き起こし・・・。

エクセルを使ってまとめて・・・。

グラフにまとめて・・・・

Zoomで分析や解釈について話し合って・・・・

がんばってまーす!
本日はオンラインで浜松市の通級指導教室言語担当教員向けの研修会がありました。先生方,真剣です。楽しんでいただけたとよいのですが,いかがでしたでしょうか?




6月20日(土)にWEB上でオープンキャンパスを行います!是非,参加してください!

お申し込みはこちらです!⇒https://www.bousai.seirei.ac.jp/opencampus/oc/form/20200620/


5月18日にアメリカのミネソタ州で,アニー・グレン(Annie Glenn)という女性がコロナウィルス感染症によって100歳の生涯を閉じました。彼女の夫はジョン・グレンといい,宇宙飛行士で後に政治家にまでなりました。ジョンとは幼馴染でしたが,アニーは,夫が宇宙飛行士になっても,政治家になっても,できるだけ目立たないようにしていました。なぜならアニーはどもり症だったからです。『ライトスタッフ』(原題:The Right Stuff)という実話に基づいた映画の中で,アニーが夫であるジョンからの電話に,どもり症のため出られない様子が描かれています。アニーの二人の子供たちの日課は,外出した時にアニーの代わりに会話をすることでした。電話を“悪魔”と呼ぶアニーは,決してそれを使うことはありませんでした。
53歳の時に,アニーはテレビ・ニュースで知った3週間のどもり症改善の集中セラピーに参加しました(ここです→Hollins Communications Research Institute )。セラピーが終了した日に,アニーの夫と二人の子供たちは,アニーから初めての電話を受け,アニーとの電話での会話に感動しました。
その後のアニーは少しずつ表舞台に登場するようになり,コミュニケーション障害を持つ人々を助けるために啓発活動に人生を捧げました。Annie Glennの功績はこちらです→https://www.youtube.com/watch?v=nRDKF-WarPE

【柴本勇先生より】

私は、高校生の時にスポーツ中のけがでそれまで希望していた仕事に就けなくなりました。
「自分の為の人生にできないなら、人の為に尽くす人生にしよう」と言語聴覚士を目指しました。特に、自身が頭のけがを負いましたので、大脳の解明には力を注ぎ自分と同じ思いの人を少なくしたいと活動してきました。また、摂食嚥下障害は、私が言語聴覚士になったころ「食べられなくなったら人生おわり」という雰囲気のなか、多くの患者さんが「食べたい!!」と希望を持っておられました。そのような方に少しでも貢献できないかと、医師と共に「食べるためのリハビリテーション」を確立しようと奮闘を重ねました。皆さん大変喜んでくださり、やめられなくなりました。
【大原重洋先生より】
故中村公枝先生の薫陶を受けたことが大きいです。

【髙瀬奈美先生より】
日本(浜松)にいながらにして、「どうやったらネイティブになれるか」ということを追究したいと思ったからです。それから、もちろん日本語だけでも生活はできるのですが、英語を学習することによってより広い考え方などに触れ、自分の考えを修正したり発展させたりすることができることを知って、興味を持ったからです。
