卒業生のことば③
三人目は長谷川君です。
4年間の大学生活は、とても充実した日々でした。そんな4年間は周りの人達の支えを実感しました。大学に進学させてもらった家族、勉強面や生活面をサポートしてくださった先生方、苦楽を共にした友人、全ての人に感謝したいと思います。そして、今後は支えてくれた分、恩返しができるようにしていきたいです。
また、同じ目標を持った友人と生活した日々は、忘れることはできません。本当に4年間ありがとう!これからもよろしくお願いします。


三人目は長谷川君です。
4年間の大学生活は、とても充実した日々でした。そんな4年間は周りの人達の支えを実感しました。大学に進学させてもらった家族、勉強面や生活面をサポートしてくださった先生方、苦楽を共にした友人、全ての人に感謝したいと思います。そして、今後は支えてくれた分、恩返しができるようにしていきたいです。
また、同じ目標を持った友人と生活した日々は、忘れることはできません。本当に4年間ありがとう!これからもよろしくお願いします。


二人目は伊賀さんです。
私は、今後働いていくうえで、信頼され、親しみやすい言語聴覚士になりたいです。そのためには患者様の些細な一言や行動にも気を配り、適切な話題提供や話しやすい雰囲気づくりをしていきたいです。また、患者様だけではなく、他職種や言語聴覚士の先輩方からも信頼され、親しみやすいと思っていただけるように、報告連絡相談を忘れず、分からないことは積極的に質問していきたいと思います。
大学生活4年間は、楽しいことだけでなく苦しいこともありましたが、先生方や家族、友人など多くの人に支えられて乗り越えられました。今後、謙虚な心を忘れずに頑張っていきます。

教員の佐藤です。
今年度で卒業する4年生に『4年間の学び』について質問しました。
3名の学生さんが答えてくださっています。『思い出の一枚』もいただきました。
4月からは、大学病院や回復期リハビリテーション病院などに就職が決まっています。
ぜひ頑張っていただきたいと思います。
一人目は荒井さんです。
4年間言語聴覚士の勉強をしてきた中で、自分が一番変わることができたと思うことは、人とのコミュニケーションの取り方です。大学の講義や実習を通して、自分から人に話しかけることが出来たり、突然話し掛けられても対応できたりするようになりました。人と話すことが苦手だった自分が成長することができた4年間であったと思います。卒業後も、4年間で培った知識や技術をもとに、心身ともに成長していきたいです。

3月11日に2021年度の卒業式・修了式が行なわれました。
時が経つのは早いもので、この前入学したかと思っていましたが、もう卒業です。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、時間も短縮して行うなど規模を縮小して行われました。
本学では、在学期間を通じて、学業成績が優秀で人物に優れた卒業生に対して、各学部1名に「学長賞」が送られます。本年度はリハビリテーション学部から、言語聴覚学科の伊熊さんが受賞されました。また、言語聴覚士会長賞を市川さん、リハビリテーション学校協会賞を大山さんが受賞されました。
今年はコロナ禍の中での実習や国家試験勉強など大変でしたが、みなさんよく頑張りました。





毎年10月は国際拡大代替コミュニケーション啓発月間になります。皆さんは拡大代替コミュニケーションをご存じですか?話す代わりに筆談をしている人を見たことがありませんか?ジェスチャーを使ってコミュニケーションをとっている人を見たことがありませんか?写真を指差したり、コンピュータのボタンを押したりして、コミュニケーションをとっている人を見たことがありませんか?これらはすべて、拡大代替コミュニケーション(AAC)に含まれます。AACには、会話の代わりに自分の考えや感情を共有する全ての方法が含まれます。実は私たちは皆、毎日AACを使っています。話す代わりに表情やジェスチャーを使う時、友人にメモを渡す時にもAACを使っています。
国際拡大代替コミュニケーション啓発月間の目的は、拡張代替コミュニケーション(AAC)の認知度を高め、会話以外のさまざまなコミュニケーションの方法を一般の人々に知らせることです。以下のHPから、エジプトやシンガポールからのAAC啓発ビデオが視聴できます。興味がある方は見てみてください!
https://isaac-online.org/english/aac-awareness/international-aac-awareness-month/

言語聴覚学科の4年生は,大学内でもオンライン実習に取り組みました。インターネットを通して,患者様に検査を実施し,そして療法を行いました。これならコロナウィルス感染防止対策も万全です!実習の最終日には患者様とご家族の方と記念撮影をしました。

言語聴覚学科の4年生は,静岡県内でも実習をがんばっています。浜松市内の病院でがんばった4年生の実習風景です。コロナウィルス感染防止対策も万全です!


言語聴覚学科の4年生は,静岡県外でも実習をがんばっています。愛知県で頑張った4年生の実習風景です。コロナウィルス感染防止対策も万全です!


アメリカのSan Diego State UniversityのSchool of Speech, Language, and Hearing Sciences(言語聴覚学科)を卒業されたばかりのMichelle Harrisonさんと言語聴覚学科の学生たちがZoomでチャットしました。新型コロナウィルスのため渡航制限がありますが、本学科のグローバル化は止められません!皆さんの感想を載せました。

"Although I was nervous at first, I had so much fun speaking with them! We discussed my job as a Preschool Assistant Teacher in the U.S., differences between Japan and America's educational system, and the field of Speech Language Pathology in general. I hope to meet with them again so we can talk more and continue to learn from each other! They were all so kind to me and I really appreciated their interest in hearing about my experiences."

お話をする前は、不安と楽しみが半々の状態でしたが、話し合いが始まると2時間があっという間に過ぎていき、楽しい時間を過ごさせていただきました。いろいろと深い話の中で特に、Michelleさんが仰っていたSTとして関わるうえで子供のソーシャルスキルを上げるとこが大切になるという考えに感銘を受けました。また、大学生としての勉強面の考え方や、ST分野に関わらず幅広い分野にてミシェルさんの知識が深いことや自分の考えを持っていることに衝撃を受けました。

日本とアメリカの言語聴覚士の働き方の違いや大学生活の違い、実習の違いについて知ることができました。アメリカの保育園の先生方は、毎回週によってテーマが決められていて、それに応じた読み、書き、社会性などの活動を計画することがわかり、日本の小児の療法と似ていると感じました。もっとMichelleさんとお話したいと思いました。

まず第一にとても楽しかったです!正直初めはお腹痛くなるくらい緊張していて不安もありましたが、誰も否定せずにこやかで話しやすい空気感だったのでいつの間にか緊張は無くなりました!先輩たちは私よりも大学でたくさんのことを勉強していて、私には無い視点からの質問がたくさん出てすごいなと思いました。また、アメリカに住んでいるMichelleさんだから知っていることや考えることをお聴きできて勉強になりました。今回はいくつか質問を考えていたうちのほんの少ししか言えなかったので次回は全部訊きます(笑) 未だ実習もできておらず、授業も完全に対面では行われていない状況で、オンラインではありますがこのように海外の方と関われる機会に恵まれたことを本当に嬉しく思います!
言語聴覚学科の4年生は,いよいよ学内で学習した知識・技術を実際の業務に結びつける臨床実習に参加します。今回は,静清リハビリテーション病院での実習風景をご紹介します。実習は,事前に準備をし,実際に患者様に検査を行い,療法を計画し,そして療法実施,報告書作成などなど,大変ですが,写真のように素晴らしいスーパーバイザーの皆さんが学生さんを丁寧に導いてくださります。楽しそうですね!コロナウィルス感染防止対策も万全です!





