大分赤十字病院は急性期で、「ICUからも呼ばれます。」
夕方からは、大分県士会のワーキンググループの会合があり、
両病院のスタッフも集まるとのことで、地域での連携もよく、
両病院とも楽しく充実した実習ができそうです。
老年病研究所附属病院で言語聴覚士(ST)として勤務している眞下智子(1期生)です。
当院は、群馬県前橋市にある急性期病棟、回復期病棟、療養型病棟を持つ病院です。STは11人勤務しています。
病院は急性期から回復期、さらには在宅医療までサポートするということを目標としているので訪問リハビリにもSTが出ています。
対象としている患者様は、脳梗塞や事故などで脳に損傷を受け、失語症(言葉がうまく話せなかったり)、
高次脳機能障害(注意機能や記憶力が低下してしまった方)や嚥下障害(口からお食事を食べることが難しくなった方)が多いです。
聖隷クリストファー大学では就職後のことも考えられた授業だったため、実践場面を想像しやすく、
就職後にすぐに活用できる知識や技術とともにリハビリテーションに関わる者としての基本となる考え方を学ぶことができました。
また少人数だったからこそ先生方や周囲の友人との結びつきが強く、些細な分からないことや困ったことも相談させて頂いていました。
今でも先生方とも連絡を取らせて頂き悩んでいる患者様についての相談にのって頂いたりしています。
また一緒に大学時代を過ごした友人とは連絡をとったり旅行に行ったり、学会などで会うことも楽しみとなっています。
言語聴覚士という仕事は楽な仕事ではないと思います。次々と新たなことが分かっていくリハビリテーションの分野の中で学び続けることが必要になってきます。
しかし患者様から「先生が担当で良かった」と言葉を頂いたり、笑顔で退院されていく姿を見るとこの仕事をしていてよかったなと感じることが何度もありました。
これからも大変なことも多くあると思いますが学生時代の友人とも切磋琢磨し支えあいながら頑張っていきたいと思います。
NHKの番組「サキどり↑」
2014.9.28放送「これはイイぞ!おむつ最新事情」
2014.10.26放送「お口の健康が未来を変える!」
http://www.nhk.or.jp/sakidori/
排尿機能や口腔機能の回復に専門職が連携して取り組んでいます。
8/30(土)の学会終了後のお疲れ様会(岩槻)
大分に就職した卒業生と関東勤務の彼(PT)
焼酎を飲みながら、
在宅に移り、頑張って(戸惑って)いる彼への助言をしたり、
月曜には大学に寄り、
おみやげを頂きました。
中味は、焼酎とつまみでした。
時々2人に渇を入れて欲しいらしい...
今日は、高校の先生に会いに行き、夜は同級生と食事会で、
充実したリフレッシュ休暇になったことでしょう。
次は、11/1(土)