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2021年10月

2021年10月29日 (金)

【No.567】1年生レポート No.5 2021 ~新しい経験が増えた秋セメスター~

こんにちは!

理学療法学科1年の荒倉です。

 

急に寒くなりいっそう体調管理に気を付けないといけない時期になりましたね。

 

秋セメスターが始まり1か月ほど経ちました。

今回は秋セメスターの理学療法学科1年生についてお伝えします。

 

4年生の卒業研究を手伝ったり、新しいメンバーでのグループワークが始まったりと今まであまり関りのなかった人とも話すことができ、毎日充実しています。

 

専門基礎科目では運動学が始まり、体の動かし方や関節のことなど専門的なことを学んでいます。

今まで何も意識せずに身体を動かしていましたが、今は無意識に「この動きは屈曲だ」と考えるようになってしまいました。

運動学を学んでいるからこそ分かり、ちょっと嬉しい気持ちです。

また、わからないところを先輩や先生に質問するとわかりやすく教えてくださいます。

先輩たちがとてもかっこよく見え、自分もこんな風になれるのかなと不安な気持ちもありますが、後輩からかっこいいなと思われるような先輩になれるように勉強頑張ります!

 

地域実践アクティブラーニングでは、小学生を対象に「自分自身の身体能力や運動能力を調べてみよう~体の仕組みについて~」という講座の企画をグループの人たちと考えています。

小学生の体力、身体的特徴、コーディネーション能力などを理解して、一から企画を考えています。

企画を考えるのは初めてなので、苦戦しながらもチームのみんなと協力して頑張っています。

 

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↑リハーサルの様子

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↑4年生からアドバイスをいただきました

 

企画が成功するようにこれからも頑張ります。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

2021年10月27日 (水)

【No.566】2年生レポート No.6 2021 ~口頭試問・OSCEに向けて~

こんにちは、理学療法学科2年の増澤です。

 

秋セメスターが始まり、私たち2年生は口頭試問と実技試験OSCEに向けて勉学に励んでいます。

 

口頭試問は中枢、整形、内部、物理療法と分野で分かれており、疾患や症状、治療法について自分の言葉で先生方に説明するという試験です。

初めての口頭試問なので不安ですが、友達と一緒に勉強に取り組み、インプット、アウトプットを繰り返して、合格できるように頑張りたいと思います。

実技試験OSCEは春セメスターで2回行いました。

今回のOSCEは春セメスターのOSCEとは違い、日常生活活動の介助を行います。

11月の中旬からは実習も始まるので、練習を頑張りたいと思います。

 

また、2年生から授業がより専門的になり、グループワークが増えてきました。

口頭試問の勉強とグループワークで忙しい毎日ではありますが、みんなで協力して乗り越えられるように頑張っていきたいと思います。

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グループワークの様子

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年10月26日 (火)

【No.565】3年生レポート No.6 2021 ~臨床理学療法評価実習Ⅱ~

こんにちは!

理学療法学科3年の沖です。

 

すっかり日の暮れも早くなり寒さを感じられる季節になりましたね。

皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

 

僕たち3年生は初めての長期実習の真只中です!

自宅から通える病院や施設だけでなく、レオパレスを借りて東は東京・西は淡路島まで様々な病院や施設にて臨床実習をさせていただいております。

実習中に指導いただいた内容、実習中疑問に思った事柄の整理や日々のデイリーノートの作成、概念図作成など…聞くことすることすべてが臨床ベースとなり、3年春の口頭試問で学んだことを消化する毎日で、うれしくも忙しい日々を過ごすことができています。

 

私は大学近隣の急性期病院で実習させていただいております。

患者さんは手術翌日からリハビリを行っていたり、早ければ午前中に手術をして午後にはリハビリを行っていたりなど急性期病院特有の雰囲気を感じています。

心電図、サチュレーションモニター、身体所見、画像所見などなど様々な検査や症状からリスク管理や患者さんの状態把握など臨床ベースの考え方を学んでおります。

実習後は大学の演習室で実習の振り返りや自己学習をしています。

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今回の実習を通して適切な評価や手技、臨床推論を身につけ、4年次の治療も含めた総合実習につなげていきたいと思います。

 

最後になりますが、3年生を代表して、コロナ禍という大変な時期に実習をさせていただける環境を整えてくださった大学の先生方、実習を引き受けてくださった病院や施設の皆様方に心から感謝を申し上げたいと思います。

 

ありがとうございます。

 

残りの実習期間も理学療法学科の教室に掲げられている『愚公移山』という言葉を胸に、自己研鑽を惜しまず精進していきます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年10月18日 (月)

【No.564】卒業生レポート No.2 2021 ~母校からの評価実習生を迎えて~

皆さん,こんにちは.

理学療法学科14期生の辻村です.

 

私は,4月より河北医療財団にて理学療法士として勤務しております.

リハビリテーション病院での3ヶ月の研修期間を終え,総合病院への異動となりました.

まさか自分が急性期へ異動するとは思わず,お話をいただいた時は動揺や焦りも多くありましたが,沢山の方にお世話になりながら,目まぐるしい日々の中で学び続けています.

 

そんな中,母校から後輩2人が実習に来ており,後輩の姿からもまた学ばせて頂いています.

 

入退室時の挨拶,1日の最後の振り返りの時間に2人で話し合いながら,時には病院にある資料も積極的に活用し研鑽を積む姿勢,そして指導者のバイザーや科長とのフィードバックにおいて学びや疑問を言語化しまとめること,などは2人の姿を見ながら,学生としても,1人のPTとして現場に立つようになってからも,どれも変わらず大切なことだと改めて感じています.

 

まだまだ至らないところも多いのですが,少しずつでも成長して、患者さんお一人お一人に寄り添えるPTになりたいです.

 

母校の後輩と臨床で関わるという素敵な機会を頂き,ありがとうございます.

4週間,2人を見守りながら私も学び続けていきます.

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