【No.253】 学内レポートNo.22 ~スポーツ理学療法学~
こんにちは,教員の田中です。
12月も半ばになり,一段と寒くなってきましたね。
4年生(10期生)の選択科目に
スポーツ理学療法学という講義があります。
高校生部活動応援プログラムの講師であり,
スポーツ・運動器を専門としている根地嶋が担当しておりますが,
臨床現場でご活躍されている先生方をお招きして,
ご講義いただく内容もあります。
11月29日には,浜松市リハビリテーション病院の
松本先生にお越しいただきました。
松本先生は,トレーナーの資格も持っておられ,
アマチュアからプロ選手まで幅広く治療されている先生です。
様々なスポーツのメディカルサポートにも携わっておられます。
講義でも様々なことをご教授いただきました。
競技スポーツの特性を分析したり,
症例を提示していただき,その評価方法や介入方法などを考えたり,
学生は頭も身体も使って学びました。
この中から,プロ選手やオリンピック選手,
パラリンピック選手のメディカルサポートに関わる
理学療法士が誕生することを期待しています!!
松本先生,ありがとうございました。
さて,今週末17日(土)には
高校生リハビリテーション体験講座があります。
テーマは「あなたが貼ったそのテープには効果があるのか!
理学療法士による医学的知見に基づいたテーピング」です。
皆さん,自分で巻いているテーピング,ちゃんと効いていますか?
テーピングに何を期待しますか?
この講座では,どのようなケガの時に,
どのようなテープをすれば良いのか等,
テーピングに関する正しい知識を学びます。
実技として,テープの基本的な扱いから,
特にケガが多い足首のテーピングを体験します。
なお、第1回講座の様子は、以下よりご覧いただけます。
【No.216】 2016年第1回高校生部活動応援プログラムを開催しました
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12/17(土)高校生対象リハビリテーション講座詳細・お申込み
高校生のみなさんのご参加をお待ちしております。