【No.254】 学内レポートNo.23 ~スポーツ理学療法学~
こんにちは,教員の田中です。
寒さにマケズ,運動を!!
ということで,本日もスポーツ理学療法学の講義をご紹介します。
4年生(10期生)の選択科目に
スポーツ理学療法学という講義があります。
高校生部活動応援プログラムの講師であり,
スポーツ・運動器を専門としている根地嶋が担当しておりますが,
臨床現場でご活躍されている先生方をお招きして,
ご講義いただく内容もあります。
11月30日には,フジ虎ノ門整形外科病院の
齊藤先生にお越しいただきました。
齊藤先生は,長年スポーツに関わっておられる先生です。
授業の前半では,スポーツにおいて
理学療法士でしかできないことはなにか,をディスカッションしました。
現場に携わる職種はたくさんありますが,
その中でも理学療法士はどのような強みを持っているのか,
学ぶことができました。
授業の後半では,理学療法士の強みの一つである
動作を分析し介入する演習を行いました。みんな必死です。
ちょっとした介入で姿勢や動作が変化する体験をさせていただき,
知的好奇心に満ちた時間を過ごすことができました。
齊藤先生,ありがとうございました。
今週末,17日(土)に
高校生リハビリテーション体験講座を開催します。
テーマは「あなたが貼ったそのテープには効果があるのか!
理学療法士による医学的知見に基づいたテーピング」です。
皆さん,自分で巻いているテーピング,
ちゃんと効いていますか?
テーピングに何を期待しますか?
この講座では,どのようなケガの時に,
どのようなテープをすれば良いのか等,
テーピングに関する正しい知識を学びます。
実技として,テープの基本的な扱いから,
特にケガが多い足首のテーピングを体験します。
なお、第1回講座の様子は、以下よりご覧いただけます。
【No.216】 2016年第1回高校生部活動応援プログラムを開催しました
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12/17(土)高校生対象リハビリテーション講座詳細・お申込み
高校生のみなさんのご参加をお待ちしております。