« 【No.253】 学内レポートNo.22 ~スポーツ理学療法学~ | メイン | 【No.255】 学内レポートNo.24 ~物理療法学の実践~ »

2016年12月15日 (木)

【No.254】 学内レポートNo.23 ~スポーツ理学療法学~

こんにちは,教員の田中です。

 

寒さにマケズ,運動を!!

ということで,本日もスポーツ理学療法学の講義をご紹介します。

 

4年生(10期生)の選択科目に

スポーツ理学療法学という講義があります。

高校生部活動応援プログラムの講師であり,

スポーツ・運動器を専門としている根地嶋が担当しておりますが,

臨床現場でご活躍されている先生方をお招きして,

ご講義いただく内容もあります。

 

 

11月30日には,フジ虎ノ門整形外科病院の

齊藤先生にお越しいただきました。

齊藤先生は,長年スポーツに関わっておられる先生です。

 

授業の前半では,スポーツにおいて

理学療法士でしかできないことはなにか,をディスカッションしました。

現場に携わる職種はたくさんありますが,

その中でも理学療法士はどのような強みを持っているのか,

学ぶことができました。

1

 

授業の後半では,理学療法士の強みの一つである

動作を分析し介入する演習を行いました。みんな必死です。

2

3

ちょっとした介入で姿勢や動作が変化する体験をさせていただき,

知的好奇心に満ちた時間を過ごすことができました。

 

齊藤先生,ありがとうございました。

 

 

今週末,17日(土)に

高校生リハビリテーション体験講座を開催します。

テーマは「あなたが貼ったそのテープには効果があるのか!

理学療法士による医学的知見に基づいたテーピング」です。

 

皆さん,自分で巻いているテーピング,

ちゃんと効いていますか?

テーピングに何を期待しますか?

この講座では,どのようなケガの時に,

どのようなテープをすれば良いのか等,

テーピングに関する正しい知識を学びます。

実技として,テープの基本的な扱いから,

特にケガが多い足首のテーピングを体験します。

 

なお、第1回講座の様子は、以下よりご覧いただけます。

【No.216】2016年第1回高校生部活動応援プログラムを開催しました

 

★講座の詳細・お申し込みはこちら↓

12/17(土)高校生対象リハビリテーション講座詳細・お申込み

 

高校生のみなさんのご参加をお待ちしております。