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2013年10月

2013年10月29日 (火)

【No.077】学生レポート:4年生(7期生)編その2

こんにちは。理学療法学科4年伊藤安耶です。

 

4年生は、11月2日に行われる聖灯祭の準備、11月14日に発表がある卒業研究、来年2月末にある国家試験の勉強に一生懸命取り組んでいます。

 

そんな日常生活の様子を簡単にお伝えしたいと思います。

 

まず、卒業研究に取り組んでいる様子をお伝えします。

写真1は、スパイロメーターでデーターを測定している様子です。

スパイロメーターとは、肺活量などから肺機能を検査する機器です。測定した結果から得られたものを学生や先生の前で発表します。

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(写真1:スパイロメーターで測定している様子)

 

 

次に、国家試験に向けた勉強の様子です。

国家試験の勉強では、4~5人に分かれた7つのグループを形成しています。

それぞれのグループで目標をつくり、勉強の進め方などを計画しました。

グループによって異なりますが、授業がない時間は演習室にグループで集まって勉強をしています。

 

卒業研究の抄録提出、発表準備と忙しい11月ですが、全員合格に向けて頑張っていきます。

 

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(写真2:グループで勉強している様子)

 

 

先日、卒業アルバムの個人写真を撮影ました。ディズニーの人形や聴診器など、それぞれ好きなものを持って撮影しました。卒業アルバムの完成が楽しみです。

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(写真3:個人撮影を撮影している様子)

 

 

最後に11月2日(土曜日)「聖灯祭」があります。

 

理学療法学科の2年生と4年生でチョコバナナとバナナシェイクを販売します。

是非、皆さん、どうぞ、お越しください!!

2013年10月25日 (金)

【No.076】2013年度臨床実習教育セミナーを開催しました!

急に朝晩が寒くなり、天候が安定しない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

理学療法学科・根地嶋です。

 

10月19日、本学にて、臨床実習教育セミナーを開催しました。

このセミナーは、臨床実習をより良い実習にすべく、実習施設リハ関連職種の皆様を対象に、毎年開催しています。

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(学科長あいさつ)

 

今回は「臨床実習におけるクリニカルクラークシップによる実習指導について」をテーマとし、クリニカルクラークシップ研究会理事である松山太士先生(八千代病院総合リハビリテーションセンター課長)よりご講演いただきました。また、本学教員の矢倉より福岡における実践事例報告を行いました。

 

 

松山先生の講演では、これまでの臨床実習の課題を提示いただき、これからの臨床実習への取り組みを基礎から実践について、新たな試みを含め解説いただきました。

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(多くの施設から参加いただきました)

 

なるほど、こう考えこう取り組むのか、というように目から鱗が落ちる内容で、実習生とリハスタッフ、患者さんとが、三方良しの関係をつくれる実習形態である可能性を感じました。

 

現在、理学療法学科では新カリキュラムに伴い臨床実習改定および実施する取り組みをしています。

このようなセミナーをはじめ、実習施設スタッフの皆様からのご意見に耳を傾けつつ、より良い実習になるよう教員一同、取り組んで参ります。

2013年10月18日 (金)

【No.075】第48回日本理学療法士協会全国学術研修大会が開催されました。

こんにちは!! 理学療法学科教員の金原です。

 

10月4・5日に、第48回日本理学療法士協会全国学術研修大会が盛会に開催されました。

この研修大会は、全国から理学療法士が集い、各領域でご活躍されている先生より、講演やセミナーをしていただきました。

この準備には、靜岡県の理学療法士が一丸となって取り組み、開催に至っています。

 

研修大会の参加者は、おおよそ3000名近くになったのでしょうか?

本研修大会は、とても多くの先生方にご教示いただきました。どのセミナーも大変充実したものとなりました。

 

さて、研修大会参加者には、聖隷クリストファー大学の卒業生や学部生が大勢参加していました。大会中、友人や先輩後輩との久しぶりに再会したと思います。皆さん、いかがでしたか?

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私は、多くの卒業生に会うことができました。皆さん、とても成長していて、驚きの連続でした。お声をかけて頂いた卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。

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学部生はといいますと、皆さん自分の興味のある領域へ足を運び真剣に講師のセミナーを聴講していました。

学部生の表情から、近い将来、本研修大会に参加されていた頼もしい卒業生になる日も近いと実感いたしました。

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金原一宏