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2012年10月

2012年10月31日 (水)

【No.029】もうすぐ、聖灯祭・ホームカミングデーです!!

こんにちは!!
理学療法学科教員の金原です。


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3日に、聖隷クリストファー大学の大学祭である聖灯祭とホームカミングデーが開催されます。


これは本学の特徴で、聖灯祭と卒業生の集まるいわゆる同窓会(ホームカミングデー)は、同時に開催されます。
ですから、毎年当日は、非常に多くの方々にご来場いただきます。
卒業生の皆さん、是非、ご参加ください。在学生、教員ともに卒業生のご参加を楽しみにしております。
一緒に楽しいひと時を過ごしましょう!!


Gazou

おかげ様で、本学理学療法学科は、第5期生まで、卒業生が出ています。
振り返りますと、卒業生の顔やエピソード、ともに笑った思い出がよみがえります。
卒業生の皆さん、お元気でしょうか?
臨床現場で活躍されていることと思います。


大学では、今、在学生の皆さんが、
2年生を中心に聖灯祭の準備に大忙しです。
私は、毎年、聖灯祭に参加しています。
聖灯祭は、毎年、とても楽しいですし、充実しています。
特に模擬店は、充実しています。
私は、毎年、焼きそばやフランクフルトを頬張りお腹を満たしています。
そして、理学療法学科伝統のお笑いをみることが、聖灯祭当日のスケジュールです。


お笑いは、とにかくお腹の筋肉が、収縮します。
我が理学療法学科のお笑いは伝統があり、そのクオリティーは、かなり高いです。
今年のお笑いも、相当期待しています。


医学的に笑いは、免疫機能を引き上げますし、心身ともにリフレッシュしてくれます。
是非みなさん、お笑いライブショーに、足を運んでくださいね。
理学療法学科の先輩方が残されたこのような伝統は、今も後輩である在学生が、受け継いでいます。


是非、在学生の姿を、見に来てください。
きっと、翌日の仕事にも集中できると思います。
皆さんの来学を、教員一同楽しみにしております。

2012年10月24日 (水)

【No.028】聖灯祭・ホームカミングデーの準備と3年生の臨床実習の報告

こんにちは。理学療法学科教員の吉本です。

今週は、
113日(土)に開催される聖灯祭・ホームカミングデーの準備と3年生の臨床実習について報告します。

聖灯祭とは、学生が主体になって開催する本学の学園祭です。
聖灯祭では、様々な模擬店が出展される他に、医療福祉の専門職を目指す者として、
日頃の学習成果を地域の方々に理解していただくための催し物などが開催されます。

初めての学園祭になる
1年生は、聖灯祭の広報活動や模擬店の準備などに大忙しです。
聖灯祭では、それぞれの学科から数名の準備委員を選出し、
大学全体で学園祭を盛り上げていこうという雰囲気になるのですが、
準備委員になると普段接することが少ない他学科の生徒と交流する機会が増えてきます。

講義や演習を通じて理学療法の知識・技術を習得することはもちろん大切ですが、
学内行事を通じて多職種連携に必要なコミュニケーション能力も養っていただきたいと思います
(写真1は、聖灯祭の広報を理由に私の研究室にお菓子を食べに来た学生です)。

また、聖灯祭はホームカミングデーと同日開催になります。
ホームカミングデーは、本学の卒業生や教職員、在学生が交流する貴重な機会であり、
聖隷のつながりをいつまでも大切にすることが本学の発展につながります。
本学の卒業生の方々や地域の方々のご参加を、教職員一同、心よりお待ちしております。

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写真1.聖灯祭のPRを忘れる1年生

さて、初めて長期間の臨床実習を経験している
3年生は、実習が始まって2週間が経過しましたが、
がんばっているでしょうか。
もちろん、みんながんばっていますよ。

本学の近隣施設で実習している学生は、平日の夕方や土曜日に来学し、
担当患者さんのことを調べたり、見学を通じて疑問に思ったことを教員や学生同士で相談したり、
一生懸命勉強しています(写真2)。

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写真2.実習後や休日も大学で勉強するカメラ大好き3年生

一方で、大学から遠く離れた施設で実習している学生や、初めてご両親の元を離れて一人暮らしをしている学生など、
慣れない環境でがんばっている学生もいます。
今回は、土曜日に大学で勉強していた3年生に少し時間をいただき、
遠く離れた実習施設でがんばる仲間たちにエールを送っていただきたいと思います(写真3)。

♪頭文字から始まるエール♪
 

佐藤の『』、「さあ頑張ろう!」
高見の『』、「楽しもう!」
鈴木の『』、「睡眠時間をしっかり取って!」
佐久間の『』、「三食ちゃんと食べてね!」
木戸の『』、「気をつけて家に帰ろう!」
川口の『』、「患者さんに感謝しよう!」
石津の『』、「行ってらっしゃいスポルト」
小畑の『』、「お帰りスポルト」
村田の『』、「村田はボルト」
松田の『』、「松田はポテト」
吉本の『』、「吉本は今日美容室に行ってきました」

彼らのエールが、みなさんの心の支えになってくれれば幸いです。

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写真3.みんな『FIGHT!』、TAKE4で徐々にジャンプ力の下がる石津君

2012年10月17日 (水)

【No.027】シンガポール研修の報告です。

こんにちは!
理学療法学科教員の矢倉です。


少し前のことですが、9月10日から12日まで、聖隷クリストファー大学・大学院のシンガポール研修に同行しました。
理学療法学科からは5人の学生が参加しました。


9月10日、当大学と交流締結しているナンヤン理工学院を見学し、
シンガポールの医療福祉政策、政治経済などのレクチャーを受けました。


11日の午前は、ナンヤン理工学院理学療法学科のAudrey先生から教育カリキュラムのレクチャーを受け、
Bala先生が指導した卒業生の卒業発表について大学院生と一緒に検討、
午後にはSt. Luka Community Hospitalの施設見学をしました。


12日の午前はInstitute of Mental Health、午後にはSociety for the Physical Disabledの施設見学をしました。

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施設見学では、リハビリテーション学部、理学療法学科の学生は、熱心に見学し、積極的に質問していました。
また、学生の新たな一面を知ることができました。
今後の成長が楽しみです。

2012年10月10日 (水)

【No.026】3年生の臨床実習に向けて

みなさんこんにちは、教員の前野です。


すでに中秋だというのにまだまだ暑い日々ですが、朝晩は冷え込み、
木々の落葉は確かに進んでおり、季節が確実に進んでいることを感じさせてくれますね。


さて今回は、秋から初めて臨床実習に旅立った
3年生についてご紹介しましょう。
2年半前に夢いっぱいで入学された学生たちは、
早くも臨床実習という大きな難関を超えなければならない季節を迎えました。


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月の下旬になって、臨床実習ガイダンスを行った朝、
さぞ緊張してみんな登校してくるものと思ったら、そこはやはり大学生、
夏の思い出をたくさん蓄えながら、しっかり気分転換をはかってきたようで、
皆どの顔も緊張というより、充実した時を過ごした学生の顔になっていました。


ですが、さすがは臨床実習をあと数週間後に控えた学生のこと、
臨床実習ガイダンスが始まると同時に、皆の表情がみるみる真剣味を帯びていくのが、
説明をしている教員の側からもはっきり見て取ることが出きました。


いよいよ患者様に理学療法評価を行い、臨床を現場から体系的に学び取る機会がきたのだということを、
現場の臨床実習指導者の先生方のたくさんの経験を直接教えてくださる機会が来たのだと、
みな期待に胸を躍らせながら不安をじっと心に秘めながら、
ガイダンスを真剣な表情で聞いているのがよくわかりました。


このブログが載る頃、もう臨床実習は始まっていることでしょう。
先週まで行われた臨床実習前セミナーやそのあとの自主練習が、大いに盛況であったことはいうまでもありません。
3年生のみなさん、たくさんの経験と多くの学びを得て無事に戻ってきてください。教員一同こころから祈っています!
Be brave ! Gotha

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