« 【No.025】卒業生の近況報告! こんにちは、岩ヶ谷です。 | メイン | 【No.027】シンガポール研修の報告です。 »

2012年10月10日 (水)

【No.026】3年生の臨床実習に向けて

みなさんこんにちは、教員の前野です。


すでに中秋だというのにまだまだ暑い日々ですが、朝晩は冷え込み、
木々の落葉は確かに進んでおり、季節が確実に進んでいることを感じさせてくれますね。


さて今回は、秋から初めて臨床実習に旅立った
3年生についてご紹介しましょう。
2年半前に夢いっぱいで入学された学生たちは、
早くも臨床実習という大きな難関を超えなければならない季節を迎えました。


9
月の下旬になって、臨床実習ガイダンスを行った朝、
さぞ緊張してみんな登校してくるものと思ったら、そこはやはり大学生、
夏の思い出をたくさん蓄えながら、しっかり気分転換をはかってきたようで、
皆どの顔も緊張というより、充実した時を過ごした学生の顔になっていました。


ですが、さすがは臨床実習をあと数週間後に控えた学生のこと、
臨床実習ガイダンスが始まると同時に、皆の表情がみるみる真剣味を帯びていくのが、
説明をしている教員の側からもはっきり見て取ることが出きました。


いよいよ患者様に理学療法評価を行い、臨床を現場から体系的に学び取る機会がきたのだということを、
現場の臨床実習指導者の先生方のたくさんの経験を直接教えてくださる機会が来たのだと、
みな期待に胸を躍らせながら不安をじっと心に秘めながら、
ガイダンスを真剣な表情で聞いているのがよくわかりました。


このブログが載る頃、もう臨床実習は始まっていることでしょう。
先週まで行われた臨床実習前セミナーやそのあとの自主練習が、大いに盛況であったことはいうまでもありません。
3年生のみなさん、たくさんの経験と多くの学びを得て無事に戻ってきてください。教員一同こころから祈っています!
Be brave ! Gotha

Image002