卒業生が大学に遊びに来ました
卒業生(2015年度卒)の益田成美さんが大学に遊びに来てくれました。
益田さんは今年の4月にコミュニティーホスピタル甲賀病院に就職しました。
近況報告とともに、担当症例さんのことを相談しに来ました。
「先生、とても充実した日を過ごしています。」と笑顔で話してくれました。
担当患者さんは、言語理解、表出が重度に障害されている失語症の方でした。
どのように介入していけば良いか、一緒に考えていきました。
それにしても、言語聴覚士として働いて半年が経ちましたが、
とても成長している姿に驚いたとともに、嬉しさがこみ上げてきました。
働き始めての3年間は勉強の日々です。
この3年間を頑張ったか否かで、言語聴覚士としての能力にとても差が出ると思います。
益田さん、今の気持ちを忘れずに、自己研鑽を続けていってくださいね。
これから多くの言語聴覚障害者を治療していくでしょう。
患者さんに寄り添う気持ちを忘れず、
真摯に患者さんを診ていって欲しいと思います。