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2016年10月 6日 (木)

大学で抄読会を行っています

本学は国内でも数少ない言語聴覚学分野の大学院を設置しています。

そのため、大学→大学院というように、連続して学ぶことができる環境が整っています。

今回は、柴本研究室に所属している博士課程2名、修士課程1名、学部生4名、

近隣病院の言語聴覚士2名で抄読会を行いました。

 

今回のテーマはこちら!

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舌の訓練に関する論文です。大学院博士号の方が担当してくれました。

舌は話すとき、飲み込むときに重要な役割を果たします。

構音障害、嚥下障害の方ですと、舌がうまく動かなくなります。

そのような方に行う訓練を紹介しました。

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こちらは柴本教授(左)と共同研究をしている浜松市リハビリテーション病院の久保先生(右)です。

久保先生からは、臨床的な視点でのコメントをいただき、大変有意義な意見交換ができました。

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さらに学生さんからも質問、意見が出ていました。

今回参加してくれた学生さんは、6月の第17回日本言語聴覚学会(こちらをクリック)で

発表した学生さんです。実習も終えてきたので、臨床的な視点からも質問していました。

素晴らしい。

 

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抄読会のモットーは、『楽しくやろう』です。

お菓子を食べながら、コーヒーを飲みながら、新しい知を生み出していければと思います。

 

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