台湾の学会で特別招待講演
4月26日(日)に、柴本教授が台湾から招聘され特別招待講演をされました。
台湾障害者口腔医学会の分科会として、高雄医科大学、台湾言語聴覚学会、台湾言語聴覚士協会らが共催し、台湾全土から参加者が集まっていました。
柴本教授の講演は、「How to overcome Dysphagia by Trans-disciplinary model」と題して、4時間30分に及ぶ長いものでした。
それは、台湾ではこの分野を教育できる程臨床経験を積んだ方が少なく、なるべく多くの事を学びたいと黄会長からの要請でした。
他には、台湾言語聴覚学会の張綺芬理事長が「Dysphagia treatment model using VFSS study」、神経内科医の賴秋蓮医師が「Neurological disorders and Dysphagia」のご講演をされました。
講演前日に今回の主催者であられる、黄純徳教授(高雄医科大学)と講演内容を打ち合わせています。
会場は、台湾総統府の前にある国際会議場でした。台湾の中心部が一望できました。
会場内。広い会場でした。
講演は黄純徳会長が逐次通訳してくださいました。
言語聴覚士と神経内科医の先生方のご講演も大変勉強になりました。
台湾言語聴覚学会の張理事長と柴本教授
東京大学にご留学し言語聴覚学を学ばれた蘇医師も駆けつけてくださり、久しぶりの交流ができました。
お昼ごはん。日本と全く変わりません…。
今回の主催の皆さまとご一緒に記念撮影。
懇親会で、黄会長、蘇台湾言語聴覚士協会理事長と柴本教授
台湾の更なるご発展をお祈りしています。