2016年3月 7日 (月)

インターンシップⅠの実習報告会



早いもので、あと1か月で2015年度が終わります。
来週は卒業式もあり、大学の暦はひと区切りを迎えます。
そこで、この1年の振りかえりながら、
いくつかのトピックについて書いていきたいと思います。

11月のブログで報告があったように、
社会福祉関連施設や事業所に囲まれている「強み」を活かした
「インターンシップⅠ」という実習科目が2年次に必修となっています。

10月より毎週木曜日には、午前中に大学で授業を受けたあと、
大学から歩いて行ける距離にある実習先で数時間の実習を行います。
1回の実習時間は短いのですが、
2カ月半以上の長期にわたって通い続ける実習によって、
学生は大きく成長していきます。

今年も1月下旬に、実習先ごとのグループで発表会を開催しました。

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昨年末に先輩となる3年次生の
ソーシャルワーク実習報告会に参加したことに刺激されてか、
ロールプレイを取り入れて、分かりやすい発表をしてくれたグループがありました。

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定期試験の勉強のように頭で覚えるのではなく、
体験を通した気づきによる学びは、
身体で覚える体験となり、決して忘れられないものとなります。

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司会を担当してくれた皆さん、おつかれさまでした。
おかげさまで、2年次生らしい実習報告会となりました。

この場を借りて、今年も大変お世話になった
実習先の利用者および職員の皆さまにお礼を申し上げます。

ありがとうございました。


社会福祉学科 福田

2016年2月24日 (水)

SSW講演会 シンポジウム

少し前の話題ですが、本学で静岡県社会福祉士会主催の
「子どもの育ちを社会縁で支える~子どもの貧困とスクールソーシャルワーク~」が
開催されました。

講師は、現滋賀県教育委員会SSW スーパーバイザー
花園大学他 非常勤講師の幸重忠孝先生。

先生の、NPO法人山科醍醐子どものひろばや
独立型社会福祉士事務所での実践を通した、
子ども達を地域で支える社会資源づくりについて伺いました。

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社会福祉学科は2016年度から、
スクールソーシャルワーカー養成課程を開始します。

地域や専門職者の団体、行政等と協力して
人材を輩出していけたらと考えています。

社会福祉学科 大場

2016年2月23日 (火)

国際福祉実習 「インド聖隷希望の家」から無事に帰ってきました その2

続いて、Mさんからも報告が届きました。


大変なこともあったけれど、とてもよい実習となりました。

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これは聖隷希望の家から車で30分くらいのところにある
小学校の様子で、歌で歓迎してくれました。

この小学校では障害児も同じクラスで学んでおり、
1学年1クラスの小さな学校でした。

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これは聖隷希望の家とは離れたところにある別の肢体不自由者の施設で、
ここの利用者さんも歌やダンスで歓迎してくれました。

とても良い雰囲気の施設でした。

2016年2月22日 (月)

国際福祉実習 「インド聖隷希望の家」から無事に帰ってきました

社会福祉学科2年生のM さんとYさんが、介護福祉学科3年生2人とともに
「インド聖隷希望の家」での10日間の国際福祉実習を終え、昨日、無事に帰国しました。

国際福祉実習の目的などは
http://www.seirei.ac.jp/category03/international/education.php を、
インド聖隷希望の家については
http://www.seireiashabhavan.org/photogallery.html をご参照ください)

さっそくYさんから速報が届きました。


無事帰国しました。

向こうはとても暑くてびっくりしましたが、夏バテもせず元気に過ごすことが出来ました。

感想としては、日本とは全く文化が違うため驚きの連続でした。
障害者施設では、大部屋に何十人と入所していたり、不衛生な環境で寝ている方もいて、
日本では見ることが出来ない場面が沢山ありました。

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観光では、いろいろなところへ連れて行っていただきましたが、
初めての乗象体験はとても楽しかったです。

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書き出すと長くなってしまうので短いですが、感想とさせていただきます。



今後、事後学習を行い、国際福祉実習報告会が行われます。
どんなことを体験し、学んできたのか、いずれゆっくりと聞きたいものです。

お疲れさまでした!!

社会福祉学科 佐藤

2016年2月16日 (火)

社会福祉法人七恵会 実践報告会

市内に介護福祉施設、居宅介護サービス、保育園などを展開する
社会福祉法人七恵会の実践報告会が2月5日(金)に開催されました。

これは、入職2年目の職員が、所属する部署、施設で課題を決め、
半年間取り組んだ結果を報告する、というもので、
今回は施設、部署ごとの予選の結果選ばれた
9名の介護職や保育士、管理栄養士のみなさんが、
研究実践の成果を報告されました。

この中に私のゼミの出身者が2人いる、ということでお招きをいただき、
拝聴してきました。

一人はF君。利用者の方への「ちょっと待っていて下さい」というような
ことばかけを「Speech Lock」、すなわちことばによる拘束とし、
利用者の思いを尊重した支援をいかに実現するか、に取り組みました。

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会場からの質問に答えるF君

もう一人はM 君。ショートステイ利用の際の荷物預かりに関するご家族、
職員の負担をいかに減らし、ミスを防ぐか、に丁寧に取り組みました。

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詳細は省きますが、いずれも、日常業務の中で利用者の尊厳の保持、
QOL向上など、福祉の価値・理念に基づく「?」を発見し、
それが「なぜ問題なのか」を掘り下げ、「問題がなぜ起こるのか」要因を分析し、
仮説を立て、改善のための取り組みを工夫して行う、というもので、
理論的で探索的なアプローチによるみごとな実践報告でした。

入職2年目なので、まずは現場に入り利用者の方々を
直接支援する仕事に携わっていますが、こうした経験を踏まえ、
いずれはソーシャルワーカーとして家族支援や、
施設・サービスのマネジメントの面で力を発揮してほしい、と思いました。

このような、新人が向上心をもって目的意識的な実践にチャレンジすることを、
先輩方も上司も理解し支える、というすばらしい職場環境を与えて下さって
いることに感謝の思いを強くした夜でした。


社会福祉学科 佐藤

2016年1月21日 (木)

努力を結果へ

社会福祉士・精神保健福祉の国家試験は、
1月23日、24日に行われます。

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4年生は最後のスパートの時期です。
「あと1点」に泣くことなく、最後までやりきり、
その努力が結果に結びつくことを祈っています。

ガンバレ、ハルはチカシ。


(社会福祉学科 大場)

2015年12月24日 (木)

11月25日、4年次生による就職活動報告会が実施されました。

聖隷福祉事業団職員、公務員、ソーシャルワーカーなど、
希望する仕事に就くために、それぞれどのような活動が必要になるのか。

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これから就職活動に臨む3年生、
就職委員ともに大変学び多い貴重な時間となりました。

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国家試験対策に忙しいこの時期に、
後輩のために貴重な時間を割いていただいた4年生の皆様、
この場を借りてお礼を申し上げます。
みなさんにはきっと幸運が訪れますよ。


社会福祉学科 村上

2015年12月14日 (月)

ソーシャルワーク実習報告会を開催しました

12月12日(土)にソーシャルワーク実習報告会を開催しました。
高齢者福祉領域から社会福祉協議会領域まで9領域からの実習報告です。
実習履修者93名、来年度に実習を控えた2年次生、95名の参加です。

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実習を終えた学生は、自らの実習を振り返り、
自分自身の疑問点を整理し、今後の自己の課題を明確にすること、
2年次生は、実習に対するイメージを形成し、
実習の課題を明確にすることが目的です。

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当日は、各領域から多彩な報告がありました。
他領域の報告を受け、さまざまな実践現場が存在すること、
現場の諸相をさまざま視点から考える必要、
あらたな問題意識や気づきが生まれたのではないかと思います。
また、2年次生は来年度のソーシャルワーク実習に向けて、
気持ちの準備のきっかけになったのではないでしょうか。

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13時から17時までの長丁場の報告会でしたが、
運営には世話人の学生に奮闘いただきました。
参加した学生の皆さん、先生方、ご苦労様でした。

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社会福祉学科 川向

2015年12月 9日 (水)

スクールソーシャルワーク教育課程が認定されました

緊急なお知らせ
静岡県内初! 東海地方2番目!
スクールソーシャルワーク教育課程が認定されました


大学HPのTOP画面でもお知らせしてありますとおり、
社会福祉学科の新たなコースとして申請していた
スクールソーシャルワーク教育課程が
日本社会福祉士養成校協会より認定されました。
県内では英和学院大学とともに初、東海地方でも2番目の認定となります。

スクールソーシャルワーカーとは、次のように説明されています。
(文部科学省「スクールソーシャルワーカー活用事業実施要領」より)

スクールソーシャルワーカーは、児童や生徒一人一人のニーズに応じて
支援を行うソーシャルワークの専門職です。
ソーシャルワークでは、不登校やいじめ、虐待問題などの原因を
児童生徒、保護者そのものに求めるのではなく、
本人を中心に本人をとりまくさまざまな環境とのつながりを重視します。
そして、教職員や心理的な支援を行うスクールカウンセラーなどの
関係者との協働により、問題の改善・解決へ向けて取り組みます。

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(浜松市HP
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shido/kyouikusesaku/seitoshido/ssw.htmlより)

このような役割を担うスクールソーシャルワーカーは、
社会福祉士、精神保健福祉士等、福祉に関する国家資格を有する者が
適任であるとされ、いじめ、不登校、こどもの貧困など、
こどもを取り巻く問題がより深刻になる中、その活躍が大いに期待されており、
現状約1,500名程度のスクールソーシャルワーカーを5年後には
1万人にすることも計画されているほどです。
(「子どもの貧困対策大綱」を踏まえた内閣府・文部科学省・厚生労働省による
平成27年度概算要求より)
社会福祉学科では、4年前から「スクールソーシャルワーク論」を
浜松市で活躍するスクールソーシャルワーカー(本学大学院修了者)を
講師に開講したり、2年前から1年生を対象に
「子ども・若者」世代にかかわるソーシャルワークについて学ぶ科目を
設けたりしており、以前からこうした分野で活躍できる
専門職の育成をめざし、努力してまいりました。

これからも、社会福祉士だけでなく精神保健福祉士の養成も行っている、
という強みをいかし、スクールソーシャルワーク教育課程認定校として、
こどもと地域のために尽力していきたい、と考えています。
学齢期から思春期の「こども・若者」の福祉について、
また教育現場におけるこどもの生活環境上の問題とその解決のあり方、
などに関心のある方は、ぜひ一緒に学びましょう。

なお、スクールソーシャルワークについてより詳しく知りたい方は、
日本社会福祉士養成校協会が映像配信している
「~学校と家庭・地域をつなぐ~【スクールソーシャルワーカーの仕事】」をご参照ください。


YouTube: ~学校と家庭・地域をつなぐ~ 【スクールソーシャルワーカーのしごと】



社会福祉学科 佐藤

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2015年11月30日 (月)

2年次生 インターンシップⅠで奮闘中

本学社会福祉学科独自の実習プログラム「インターンシップⅠ」として、
10月半ばから2年次生が近隣の通所施設で実習を行っています。

これは毎週木曜日の午後、10回にわたって高齢者、障がい者、
児童を対象とした施設を訪問し、プログラム活動に参加しながら
利用者・職員・学生同士の関係づくりやチームワークの基礎を学習したり、
利用者ニーズについて考察したりすることを目的としています。

ある木曜日の午後、高齢者デイサービスを二ヶ所所訪ねてみました。

一ヶ所目のHデイサービスセンターでは、静かな雰囲気の中、
フラワーアレンジメントを楽しんでいました。

実習生のTくん、Oさんも利用者さんの中に入り、笑顔で声をかけながら進めます。

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一方、デイサービスNでは、一人の利用者さんのお誕生日会の真っ最中。
実習生もお祝いの出し物を行いました。
一つ目は「ひょっとこ踊り」。

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これは実習生M君の出身地に伝わる郷土芸能で、
毎年踊っているというM君の踊りのうまいこと!!!

一緒に実習しているいつもクールなO君も、
かけあいでゆかいな踊りを披露しました。

また、かねてより職員さんからリクエストされていた皿回しも、みごと大成功。

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「参加型を意識した」(Mくん、Oくん談)という出し物で、利用者さん、
職員さん、ともに笑い声の絶えない、楽しくゆかいなひと時でした。

そして翌日・・・
「社会福祉演習Ⅱ」の授業で、前日の実習の振り返りを行います。
実習でのできことを報告し合い、さまざまな課題をみんなで一緒に考えます。

この日の大きなテーマは、デイサービスで楽しい時間を過ごしていただく、
笑顔でお家に帰っていただく、そのためのレクリエーションの進め方です。

来週Hデイサービスセンター、デイサービスセンターMでも実習生が
レクリエーションを担当することになっていたため、それぞれの計画を披露し、
お互いにアドバイスをしあいました。

ひょっとこ踊りを披露したばかりのMくん、Oくんからも
「レクを行う時はとにかく大きな声で盛り上げる」という極意を教わりました。

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こうした学びをとおして利用者さんのQOL(生活の質)向上に向けた
支援のあり方とか、そこでの職員の役割などについて、理解が深まることを願っています。


社会福祉学科 佐藤