スクールソーシャルワーク教育課程が認定されました
緊急なお知らせ
静岡県内初! 東海地方2番目!
スクールソーシャルワーク教育課程が認定されました
大学HPのTOP画面でもお知らせしてありますとおり、
社会福祉学科の新たなコースとして申請していた
スクールソーシャルワーク教育課程が
日本社会福祉士養成校協会より認定されました。
県内では英和学院大学とともに初、東海地方でも2番目の認定となります。
スクールソーシャルワーカーとは、次のように説明されています。
(文部科学省「スクールソーシャルワーカー活用事業実施要領」より)
スクールソーシャルワーカーは、児童や生徒一人一人のニーズに応じて
支援を行うソーシャルワークの専門職です。
ソーシャルワークでは、不登校やいじめ、虐待問題などの原因を
児童生徒、保護者そのものに求めるのではなく、
本人を中心に本人をとりまくさまざまな環境とのつながりを重視します。
そして、教職員や心理的な支援を行うスクールカウンセラーなどの
関係者との協働により、問題の改善・解決へ向けて取り組みます。
(浜松市HP
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shido/kyouikusesaku/seitoshido/ssw.htmlより)
このような役割を担うスクールソーシャルワーカーは、
社会福祉士、精神保健福祉士等、福祉に関する国家資格を有する者が
適任であるとされ、いじめ、不登校、こどもの貧困など、
こどもを取り巻く問題がより深刻になる中、その活躍が大いに期待されており、
現状約1,500名程度のスクールソーシャルワーカーを5年後には
1万人にすることも計画されているほどです。
(「子どもの貧困対策大綱」を踏まえた内閣府・文部科学省・厚生労働省による
平成27年度概算要求より)
社会福祉学科では、4年前から「スクールソーシャルワーク論」を
浜松市で活躍するスクールソーシャルワーカー(本学大学院修了者)を
講師に開講したり、2年前から1年生を対象に
「子ども・若者」世代にかかわるソーシャルワークについて学ぶ科目を
設けたりしており、以前からこうした分野で活躍できる
専門職の育成をめざし、努力してまいりました。
これからも、社会福祉士だけでなく精神保健福祉士の養成も行っている、
という強みをいかし、スクールソーシャルワーク教育課程認定校として、
こどもと地域のために尽力していきたい、と考えています。
学齢期から思春期の「こども・若者」の福祉について、
また教育現場におけるこどもの生活環境上の問題とその解決のあり方、
などに関心のある方は、ぜひ一緒に学びましょう。
なお、スクールソーシャルワークについてより詳しく知りたい方は、
日本社会福祉士養成校協会が映像配信している
「~学校と家庭・地域をつなぐ~【スクールソーシャルワーカーの仕事】」をご参照ください。
社会福祉学科 佐藤
静岡県内初! 東海地方2番目!
スクールソーシャルワーク教育課程が認定されました
大学HPのTOP画面でもお知らせしてありますとおり、
社会福祉学科の新たなコースとして申請していた
スクールソーシャルワーク教育課程が
日本社会福祉士養成校協会より認定されました。
県内では英和学院大学とともに初、東海地方でも2番目の認定となります。
スクールソーシャルワーカーとは、次のように説明されています。
(文部科学省「スクールソーシャルワーカー活用事業実施要領」より)
スクールソーシャルワーカーは、児童や生徒一人一人のニーズに応じて
支援を行うソーシャルワークの専門職です。
ソーシャルワークでは、不登校やいじめ、虐待問題などの原因を
児童生徒、保護者そのものに求めるのではなく、
本人を中心に本人をとりまくさまざまな環境とのつながりを重視します。
そして、教職員や心理的な支援を行うスクールカウンセラーなどの
関係者との協働により、問題の改善・解決へ向けて取り組みます。
(浜松市HP
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shido/kyouikusesaku/seitoshido/ssw.htmlより)
このような役割を担うスクールソーシャルワーカーは、
社会福祉士、精神保健福祉士等、福祉に関する国家資格を有する者が
適任であるとされ、いじめ、不登校、こどもの貧困など、
こどもを取り巻く問題がより深刻になる中、その活躍が大いに期待されており、
現状約1,500名程度のスクールソーシャルワーカーを5年後には
1万人にすることも計画されているほどです。
(「子どもの貧困対策大綱」を踏まえた内閣府・文部科学省・厚生労働省による
平成27年度概算要求より)
社会福祉学科では、4年前から「スクールソーシャルワーク論」を
浜松市で活躍するスクールソーシャルワーカー(本学大学院修了者)を
講師に開講したり、2年前から1年生を対象に
「子ども・若者」世代にかかわるソーシャルワークについて学ぶ科目を
設けたりしており、以前からこうした分野で活躍できる
専門職の育成をめざし、努力してまいりました。
これからも、社会福祉士だけでなく精神保健福祉士の養成も行っている、
という強みをいかし、スクールソーシャルワーク教育課程認定校として、
こどもと地域のために尽力していきたい、と考えています。
学齢期から思春期の「こども・若者」の福祉について、
また教育現場におけるこどもの生活環境上の問題とその解決のあり方、
などに関心のある方は、ぜひ一緒に学びましょう。
なお、スクールソーシャルワークについてより詳しく知りたい方は、
日本社会福祉士養成校協会が映像配信している
「~学校と家庭・地域をつなぐ~【スクールソーシャルワーカーの仕事】」をご参照ください。
YouTube: ~学校と家庭・地域をつなぐ~ 【スクールソーシャルワーカーのしごと】
社会福祉学科 佐藤