2年次生 インターンシップⅠで奮闘中
本学社会福祉学科独自の実習プログラム「インターンシップⅠ」として、
10月半ばから2年次生が近隣の通所施設で実習を行っています。
これは毎週木曜日の午後、10回にわたって高齢者、障がい者、
児童を対象とした施設を訪問し、プログラム活動に参加しながら
利用者・職員・学生同士の関係づくりやチームワークの基礎を学習したり、
利用者ニーズについて考察したりすることを目的としています。
ある木曜日の午後、高齢者デイサービスを二ヶ所所訪ねてみました。
一ヶ所目のHデイサービスセンターでは、静かな雰囲気の中、
フラワーアレンジメントを楽しんでいました。
実習生のTくん、Oさんも利用者さんの中に入り、笑顔で声をかけながら進めます。
一方、デイサービスNでは、一人の利用者さんのお誕生日会の真っ最中。
実習生もお祝いの出し物を行いました。
一つ目は「ひょっとこ踊り」。
これは実習生M君の出身地に伝わる郷土芸能で、
毎年踊っているというM君の踊りのうまいこと!!!
一緒に実習しているいつもクールなO君も、
かけあいでゆかいな踊りを披露しました。
また、かねてより職員さんからリクエストされていた皿回しも、みごと大成功。
「参加型を意識した」(Mくん、Oくん談)という出し物で、利用者さん、
職員さん、ともに笑い声の絶えない、楽しくゆかいなひと時でした。
そして翌日・・・
「社会福祉演習Ⅱ」の授業で、前日の実習の振り返りを行います。
実習でのできことを報告し合い、さまざまな課題をみんなで一緒に考えます。
この日の大きなテーマは、デイサービスで楽しい時間を過ごしていただく、
笑顔でお家に帰っていただく、そのためのレクリエーションの進め方です。
来週Hデイサービスセンター、デイサービスセンターMでも実習生が
レクリエーションを担当することになっていたため、それぞれの計画を披露し、
お互いにアドバイスをしあいました。
ひょっとこ踊りを披露したばかりのMくん、Oくんからも
「レクを行う時はとにかく大きな声で盛り上げる」という極意を教わりました。
こうした学びをとおして利用者さんのQOL(生活の質)向上に向けた
支援のあり方とか、そこでの職員の役割などについて、理解が深まることを願っています。
社会福祉学科 佐藤
10月半ばから2年次生が近隣の通所施設で実習を行っています。
これは毎週木曜日の午後、10回にわたって高齢者、障がい者、
児童を対象とした施設を訪問し、プログラム活動に参加しながら
利用者・職員・学生同士の関係づくりやチームワークの基礎を学習したり、
利用者ニーズについて考察したりすることを目的としています。
ある木曜日の午後、高齢者デイサービスを二ヶ所所訪ねてみました。
一ヶ所目のHデイサービスセンターでは、静かな雰囲気の中、
フラワーアレンジメントを楽しんでいました。
実習生のTくん、Oさんも利用者さんの中に入り、笑顔で声をかけながら進めます。
一方、デイサービスNでは、一人の利用者さんのお誕生日会の真っ最中。
実習生もお祝いの出し物を行いました。
一つ目は「ひょっとこ踊り」。
これは実習生M君の出身地に伝わる郷土芸能で、
毎年踊っているというM君の踊りのうまいこと!!!
一緒に実習しているいつもクールなO君も、
かけあいでゆかいな踊りを披露しました。
また、かねてより職員さんからリクエストされていた皿回しも、みごと大成功。
「参加型を意識した」(Mくん、Oくん談)という出し物で、利用者さん、
職員さん、ともに笑い声の絶えない、楽しくゆかいなひと時でした。
そして翌日・・・
「社会福祉演習Ⅱ」の授業で、前日の実習の振り返りを行います。
実習でのできことを報告し合い、さまざまな課題をみんなで一緒に考えます。
この日の大きなテーマは、デイサービスで楽しい時間を過ごしていただく、
笑顔でお家に帰っていただく、そのためのレクリエーションの進め方です。
来週Hデイサービスセンター、デイサービスセンターMでも実習生が
レクリエーションを担当することになっていたため、それぞれの計画を披露し、
お互いにアドバイスをしあいました。
ひょっとこ踊りを披露したばかりのMくん、Oくんからも
「レクを行う時はとにかく大きな声で盛り上げる」という極意を教わりました。
こうした学びをとおして利用者さんのQOL(生活の質)向上に向けた
支援のあり方とか、そこでの職員の役割などについて、理解が深まることを願っています。
社会福祉学科 佐藤