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2012年7月

2012年7月17日 (火)

【19】卒業生が訪ねてきてくれました その3

 今日は、卒業して4年目の小林美里さんが夜勤明けの休みを利用して静岡から訪ねてきてくれました。

小林さんは藤枝市出身で現在静岡県済生会 障害者支援施設「静岡市桜の園」で生活支援員として働いています。そんな小林さんに恒例のインタビューをしました。


Q
.現在の仕事の内容を教えて下さい。

A.主に重度の身体障がいのある方の生活全般の支援をしています。6月からはグループリーダー

  になり、責任はぐっと重くなりましたが頑張っています。

Q.仕事のやりがいは何ですか?

A.月並みですが、やっぱり利用者さんの笑顔とか「ありがとう」ということばでしょうか。

 それからうちの施設は利用者さんも職員も元気が良いので、明るく、にぎやかな雰囲気もいいですよ。

 去年の運動会、私はリーダーでした。その中で、私が一生懸命考えた種目を皆が本当に楽しんでくれて、いつもにも増して楽しい雰囲気になったときは、心からうれしかったですね。

Q.重度の障がいをもつ方の支援をする上で、何か心がけていることはありますか?

A.最近、利用者さんの意見をちゃんと聴く、っていうことを心がけています。

 利用者さんと関わっていると、つい「こうしたらいいのに…」と思うことがあります。でもそういう援助者として思うことは脇において、とにかく利用者さんの話をちゃんと聴くことが大事だということに、あらためて気付きました。

Q.後に続く人たちにメッセージをお願いします。

A.私は学生時代、障がい者スポーツに関心があり、「ボッチャ」(パラリンピックの正式種目にもなっているスポーツの一種)を楽しむ障がい者のサークルにボランティアとして参加していました。そのことをとおして、地域にはいろいろな社会資源があることを理解することもできたし、多くの障がい者と出会うことでいろいろな体験ができ、今につながっています。

ボランティアなど学生時代の経験は、仕事に必ずいきます。ぜひ、豊かな学生生活を送ってほしいですね。

Q.最後に聖隷クリストファー大学を選んで良かったなあ、と思うことは何ですか?

A.先生との距離か近く、こうして卒業してからも気軽に会いにきたり、相談したりできること。それから、同じ志をもつ友達に出会えたことですね。今でも共通の話題で話ができるのでとても心強いです。

 インタビューの中で、仕事をする上で心がけていることを聞いた時、小林さんは上記のことをまさに「即答」されました。一瞬のためらいもなく。 
 

 私はこのことにいたく感動しました。

 こういう質問に即答できる、ということは、いつも自分を見つめ、振り返り、問題意識をもって

仕事をしている証拠だ、と思ったからです。

卒業生から、また学ばせていただきました。

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2012年7月12日 (木)

【18】フレッシュマンセミナーが開講されました

新入生の皆さんに、学生生活にスムーズに馴染んで頂くために、今年度から始めた「フレッシュマンセミナー」の紹介をします。毎月一回ずつ行ってきて、7月で4回目になります。

76日の「フレッシュマンセミナー」では、教務委員長の福田先生から、定期試験に関する様々な注意事項が説明されました。

初めての定期試験ということもあり、学生さん達は真剣な眼差しでした。また、9月に集中講義形式で行われます、専門職連携の基礎(演習)の注意事項や、ボランティア情報なども提供されました。

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 続いて行われました、アドバイザー懇談には、学年担当のアドバイザーだけでなく、学科の教員全員が出席して、定期試験への心構えや、将来を見越した国家試験への準備や就職に関することなどが話し合われました。

多くの学生さん達が、聖隷を選んだ理由として、実習や教育環境、国家試験の合格率、就職の内定率をあげていました。

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2012年7月 6日 (金)

【17】5~6月のソーシャルワーク実習が終わりました

社会福祉士国家試験受験資格を得るためのソーシャルワーク実習が、6月末、無事に終わりました。

この期間には社会福祉学科の学生のほか、こども教育福祉学科の学生も、高齢者、障がい者、こどもに関わる社会福祉施設で、23日間実習を行いました(実習先の指定により、夏休みに介護福祉学科の学生と一緒に実習する学生もいます)。

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ソーシャルワーク実習の大きな目標は、利用者の方の適切な個別支援計画を策定すること、そのために利用者や家族の方々、その他関係者とのコミュニケーションをとおし円滑な人間関係・援助関係を形成すること、また施設における他の職種の役割を理解し、その連携のあり方を学ぶこと、などです。

実習生は、利用者の方のご協力と実習先指導者の方からの適切な指導を受けながら、いろいろなことを体験し、吸収し、(時に悩み)どんどん成長していきます。

教員も毎週1回、施設を訪問したり、帰校日を設けたりしながら学生を指導することになっているのですが、面談するごとに変化する学生の様子を確認し、現場の教育力の大きさに驚かされると同時に、感謝の気持ちでいっぱいになります。

実習先の皆さんにはこの場をお借りして、心からの感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

今後、現場からいただいた宝をもっともっと磨きあげ、さらに大きくしていくことを私たちの使命と心得、力を注いでいきたいと思います。

それから学生の皆さん、実習、本当にお疲れさまでした。

すこーし休んだ後で、みんなで振り返りをしながら、学びを深めていきましょう。

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2012年7月 2日 (月)

【16】卒業生が訪ねてきてくれました その2

今回も、前回に引き続き、卒業生の活躍の様子をお届けします。

今日訪ねてきてくれた卒業生は橋ヶ谷智美さんと安田華さん。今年の3月に卒業したばかりの社会人1年生です。たまたま休みの日が合ったので、静岡市と焼津市から「しめし合わせて先生方に会いにやって来た」とのこと。


二人に共通するのは、知的障がい者の施設で生活支援員として働いている、ということなので、仕事についてインタビューしてみました。

 Q:卒業して約2か月半。仕事はどうですか?

安田さん:ようやく仕事に慣れ、「実習生感覚」から少し「職員の立場」になってきているかな? また利用者さんとの距離も近づいてきている感じです。

橋ヶ谷さん:最初は覚えなきゃならない業務でいっぱいいっぱいだったけど、少し余裕が出てきたところでしょうか。担当する利用者さんの個別の支援も少しづつできるようになってきました。

Q:どうして知的障がいの領域を選んだのですか?

安田さん:高校時代は「人とかかわることをしたい」とか「資格があったらいいな」くらいの気持ちで社会福祉学科を選びました。その後大学での勉強をとおして児童福祉領域に関心をもつようになり、社会福祉士の実習は児童養護施設で、精神保健福祉士の実習は思春期の問題にも取り組む精神科のクリニックで行いました。その過程で発達障害について関心をもつようになったので、就職先として障がい児の通園施設を運営する法人を受けました。

結果的に配属が知的障がい者の施設になったわけですが、今は知的障がいについてもっと探ってみたいと思っています。

橋ヶ谷さん:高校時代はざっくり「相談員」になりたいと思い、障がい者の家族を支援する仕事に就きたいと思っていました。でも実習をとおして家族を支援するにはまず直接障がいのある人に関わり、いろいろな人を理解することが大切と感じ、現在の仕事を希望しました。今は施設で生活支援をしていますが、就労支援にも取り組んでみたいし、いつかは家族を支援する相談員になりたいです。

Q:知的障がいの方たちに関わる仕事は、どういう点に楽しさとかやりがいを感じますか?

安田さん:ちょっとしたことで利用者さんと笑い合ったりすることが楽しいです。

またことばで何かを伝えることが難しい利用者さんの、身ぶりや手ぶりで表現された訴えや思いを、試行錯誤を繰り返しながらもわかったとき、すっごく嬉しいです。

橋ヶ谷さん:とにかく一人ひとりの利用者さんと関わることが楽しいし、一緒に過ごす時間がなんだか心地よいです。

やりがいは…、まだやりがいを語れるほどは何もできていないです。今は先輩から引き継いだ支援をしているにすぎないし。でもそのうちに私なりに利用者さんを理解し、その上で個別支援計画をたて、実践できるようになりたいと思っています。

社会人になって間もない卒業生の、真摯で誠実で謙虚なことば、高い志、また若者らしいいきいきとした表情に、梅雨の晴れ間のさわやかな風を感じるような、そんなひと時でした。

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【15】卒業生が訪ねてきてくれました

今日は、卒業生の廣瀬将和くんが訪ねてきてくれました。廣瀬くんは聖隷福祉事業団に就職して2年目。現在は介護付き有料老人ホーム「浜名湖エデンの園」のケア棟で、主に認知症の方のケアを担当しています。

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もともと認知症の方に対する支援に関心があったので、目の前の利用者さんについて、「若いころはどういう仕事をなさってきた方なのだろう?」、「どういう家庭を築いてこられたのだろう?」と思いを巡らせながら「今」を理解し、その方に合った支援を考え、実践することに「とてもやりがいを感じている」と言います。

今回は、そんな認知症の方への支援をしっかりした根拠のあるものとするために、勉強をしに大学に来たのだそうです。図書館で本を借り(卒業生は2冊まで本を借りられます)、社会福祉学科の落合先生、介護福祉学科の野方先生に相談しアドバイスを受けました。


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2年目に入り、施設内の係や委員会の一員としての役割も新たに加わり、ますますまわりからの期待が大きくなったことで、一段とたのもしく見えた廣瀬くんでした。

将来の夢は、認知症の方やその家族が地域で安心して暮らせるよう、住民に認知症のことを理解してもらうための講座を開催すること。

聖隷福祉事業団という大きな器の中でいろいろな機会を与えてもらい、もっともっとすばらしい援助者になることを私たち教員一同、心から期待しています。

【14】精神保健領域担当、大場准教授の地域での活躍

611日の月曜日、NHKの朝のローカルニュースに本学社会福祉学科、大場准教授が登場しました。

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内容は、浜松市の自殺対策における地域連携「絆プロジェクト」を紹介するもので、その推進会議の様子が映し出され、大場准教授がインタビューを受けていました。

このプロジェクトは、浜松市における自殺者減少を目的に、司法書士が経済的な問題をかかえる方の債務整理を担当する際に、精神保健福祉士が必要に応じてメンタルヘルスの課題、具体的には経済的な問題に関連して起こる生活上の困難や、医療面での課題についてサポートしようというものです。

大場准教授はこのプロジェクトの立ち上げから関わっており、現在、その推進責任者として活躍しています。

大場准教授はこのほかにも、地域の精神保健福祉をすすめる市民団体や、医療・保健・福祉の専門職、専門機関とのネットワークを構築し、メンタルヘルスの課題を抱えた方たちを支援するさまざまな活動に深くかかわっています。

現在精神保健福祉士として活躍する多くの卒業生は、こうした活動を続ける大場准教授を慕い、アドバイスを求めて研究室を訪ねてきます。

このように、社会福祉学科に所属する教員の多くが、地域の福祉向上のために福祉関係団体や行政と
関わり、地域に貢献しています。そしてその場は、専門職となった卒業生を支援することにもつながっていきます。

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大場准教授を中心とする研究会が創刊した「保健福祉新聞・らしく浜松」
とそのことを紹介した新聞記事(2012529日 毎日新聞掲載)



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月16日に開催される「じゃんだらにい(精神科利用当事者の世界観、
生きづらさ、思いを聞いて、語る会)」の案内

【13】就職活動最前線 報告 その1

前回は、大学における学習の集大成として取り組む「総合演習(卒業研究)」を取り上げ、
4年次の学生生活の一端をお伝えしました。

今回は4年次の3大課題(卒業研究・就職・国家試験)の中から、「就職活動」に焦点をあててみることにしました。

去る519日(土)、本学で就職懇談会・相談会が開かれました。

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午前中は、社会福祉施設や専門職団体の職員の方々と教員による「懇談会」が行われました。

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1時間半にわたり、熱心な議論が展開され、
「本学の卒業生は個性的で、面白い」という本学への評価からはじまり、「児童養護施設で暮らす子どもたちへ対応するには発達障がいの理解が欠かせないため、精神保健福祉士の資格も持っているとよい」という助言をいただいたり、「福祉系新卒者と非福祉系中途採用者との比較」について話し合われたりなど、大学教育のあり方を考える上で、非常に示唆に富む内容となりました。


午後からは会場を移して、34年生を対象とした就職相談会が実施されました。
入学式の時とは違い、学生のスーツ姿も板についてきました。

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次はさらに場所を移して、今度は自分が希望する就職先を選んでお話を伺います。
さて、どうしよう。。。どこへ行ってお話を伺がったらいいかしら。。

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就職先の方々もさまざまな道具を駆使しながら、説明をしてくださいました。
カラフルなパンフレット、DVDを使った動画による紹介、等々。。。

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緊張しながらも真剣に話を聴き、質問する学生たち。。。
「改めて大人になったな」と感じる一コマでした。

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就職先の職員の方々、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

【12】4年生の大学生活とは…

これまでに2年次の講義科目、3年次の実習などを紹介してきました。

今月の授業紹介。その最終回は4年次の授業科目となっている総合演習(卒業研究)です。

3年次の後半から行われる演習で研究テーマを探しはじめ、最終的には一冊の論文としてまとめることになります。

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テーマは決まったけれど、どうやって論文に仕上げていくか。。。
その点については、ディスカッションしながら決めていきます。

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中には、これまで積み上げてきた実習体験全体を振り返り、「支援者になる自分の強み」を分析する学生もいます。実習体験を仲間に伝える際には、こんな風に実習施設の居住空間を説明して話を進めていくことがあります。

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4年生は5月中旬から精神保健福祉士の実習がはじまるなど、連休明けからなかなか忙しい毎日です。

手帳に記入されているスケジュールもびっしり!「今週末は就職説明会があって。。。」

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だから、次の演習の日までにやらなくてはならない課題は。。。

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以上のように、4年次という学年は、卒業研究、就職、国家試験と大きな3つの山を乗り越えていく必要がある、まさに「試練の1年」です。

しかしながら、それらを乗り越え、晴れて卒業式を迎える学生の顔は本当に輝いているものです。その顔を見ることが楽しみで、私は教員という仕事を続けているのかもしれません。

4年生のみなさん、今年も一緒に励まし合って頑張っていきましょう!!

【11】国際福祉実習の報告会が開催されました!

社会福祉学科の授業紹介、第3弾です。

前回は3年次のソーシャルワーク実習についてお伝えしました。
今回は社会福祉学科の目玉の一つである「国際福祉実習」のご紹介です。

国際福祉実習は、「国際社会に貢献できる人材を養成するために、アジアをはじめとした海外に出かけ、その国の様々な社会福祉事情や文化を体験することによって、価値観の多様性や異文化を受容することを学び、国際的な視野を養うこと」を目的とした授業科目です。


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一般的に国際福祉と言うと、福祉先進国であるデンマークやノルウェーといった北欧が有名ですね。

しかし、社会福祉学科の国際福祉実習の実習先は、「インド」「ブラジル」「韓国」といった国を対象としています。
なぜ、このような国々を選定したのか。その理由は2つあります。

一つは、これらの国々には、聖隷とゆかりの深い社会福祉施設があるということです。
例えばインドには、かつて聖隷で研修を受けたことのあるアブラハムさんという方が施設長をなさっている、
「聖隷希望の家」という施設があります。
もう一つは、先進的な福祉を学ぶだけでなく、制度や施策が必ずしも整っていない状況であっても、

「豊かに暮らすこと」が可能であるかもしれないという、「福祉の原点」について考えてほしいと考えたからです。

今回は、今年3月に韓国で実習した5名の学生がその報告してくれました。
「東明園」という施設における実習の様子からは、実習先の利用者や職員の方々に暖かく迎え入れられこと、日本と韓国の福祉にかかわる共通点や相違点などがよくわかりました。

そして、実習以外の異文化体験の報告からは、美味しそうな焼肉を食した時の話や多くの人で賑わう観光地の様子など、楽しそうな出来事が語られた一方で、韓国における戦争の悲劇について学んだこともしっかりと伝えられました。

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発表後には、今後この実習に行ってみたいと考える学生、教員や国際交流センターの職員からたくさんの質問がありました。

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かつて韓国へ実習に行った卒業生も参加し、「今でもその時にお世話になった方々との交流は続いている」という、とても嬉しい話をしてくれました。牧田さん、ありがとう!!

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最後は、学生、担当教員、卒業生で記念撮影!おつかれさまでした。

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【10】本日からソーシャルワーク実習が開始されました!

社会福祉学科の授業紹介、第2弾です。

前回のブログで、社会福祉学科の学生は2年次から本格的な資格の勉強がはじまることをお伝えしました。
3年次になると、これまで積み重ねてきた学習をしっかりと身につけるための「ソーシャルワーク実習」がはじまります。
5月中旬から6月いっぱいの間、または夏休み期間に「23日間の実習」をします。
23日間というと、1ヶ月以上実習先に通うことになります。これも確かに学生にとっては「楽でない学習」です。
しかし。。。「楽でない」からこそ、学生は大きく成長し、教員はその姿に毎年感動させてもらっています。

そこで、今回は実習へ行く直前の学習として、私が担当している授
の一部を紹介します。

先日の授業は、外部から先生をお招きしました。
先生と言っても大学や学校の先生ではありません。大学のすぐ隣にる信生寮という身体に障がいを抱えた方々が生活する施設で暮らしておられる鳥羽悟さんです。


今回もトレードマークのTシャツを着ての登場でした。鳥羽さんは
を発することに困難があるので、学生が代わりに原稿を読み上げます。

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そして、鳥羽さんが学生の意見をきいてコメントを返して下さると
きには、文字盤を使ってコミュニケーションをとります。

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時には学生の発言に対してのツッコミもあり、とてもなごやかな雰囲気で授業は進んでいきました。

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自分が怪我をして障がいを負ったときの状況。高次脳機能障がいに
苦しんだこと。
障がいの故に、他者に好意をもつことができなくな
ったこと。
そして、この問題を解決するために、ご自分で編み出し
た「誰とでも好意的に関わり合う技術」を紹介してくださいました。

学生は実習でさまざまな人々とかかわります。サービスを利用されている方々。

職員、他校の実習生等。必ずしも好意を持てる方だけとかかわりを持つわけではありません。

そのような時に大いに活用できる技術を、鳥羽さんは教えてくださいました。

ここでは書ききれないくらいに中身の濃いお話でした。

鳥羽さん、本当にどうもありがとうございました。

そして、鳥羽さんの通訳をしてくれた学生のみなさん、ありがとう!

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