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2012年7月 2日 (月)

【13】就職活動最前線 報告 その1

前回は、大学における学習の集大成として取り組む「総合演習(卒業研究)」を取り上げ、
4年次の学生生活の一端をお伝えしました。

今回は4年次の3大課題(卒業研究・就職・国家試験)の中から、「就職活動」に焦点をあててみることにしました。

去る519日(土)、本学で就職懇談会・相談会が開かれました。

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午前中は、社会福祉施設や専門職団体の職員の方々と教員による「懇談会」が行われました。

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1時間半にわたり、熱心な議論が展開され、
「本学の卒業生は個性的で、面白い」という本学への評価からはじまり、「児童養護施設で暮らす子どもたちへ対応するには発達障がいの理解が欠かせないため、精神保健福祉士の資格も持っているとよい」という助言をいただいたり、「福祉系新卒者と非福祉系中途採用者との比較」について話し合われたりなど、大学教育のあり方を考える上で、非常に示唆に富む内容となりました。


午後からは会場を移して、34年生を対象とした就職相談会が実施されました。
入学式の時とは違い、学生のスーツ姿も板についてきました。

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次はさらに場所を移して、今度は自分が希望する就職先を選んでお話を伺います。
さて、どうしよう。。。どこへ行ってお話を伺がったらいいかしら。。

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就職先の方々もさまざまな道具を駆使しながら、説明をしてくださいました。
カラフルなパンフレット、DVDを使った動画による紹介、等々。。。

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緊張しながらも真剣に話を聴き、質問する学生たち。。。
「改めて大人になったな」と感じる一コマでした。

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就職先の職員の方々、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。