【No.521】3年生レポート No.6 2020 ~地域理学療法学の実践:きさらぎデイサービスと湖東すこやか倶楽部での活動紹介~
皆さんこんにちは!
理学療法学科3年の中村です!
私は3年秋セメスターの地域理学療法の実践という講義の中で、きさらぎデイサービスと湖東すこやか倶楽部という施設にて活動をしてきました。
また安全に活動させていただくために、日々の検温や手指消毒などの感染対策をしっかりと行うことで、万全な体調で活動に取り組んできました。
4日間にわたり高齢者の転倒予防を目的に体操を考え、実際に施設の利用者さんと行ったり、施設の見学をさせていただいたりすることで、地域において高齢者の方たちと医療・介護従事者の方たちがどのように関わっているのかを知ることができました。
また、デイサービスを利用する方たちは、年齢、性別だけなく、過去に患った病気やケガ、なども様々で、一人ひとりに合った難易度を設定することの難しさも知ることが出来ました。
この経験を来年の総合実習にも活かし、患者さん一人ひとりに対して、適切な治療介入ができるように頑張っていきたいと思います。
新型コロナウイルスの影響により、利用者さんとの関りが制限されて思うような活動はできませんでしたが、受け入れて下さった施設の職員の皆様や利用者の皆様のおかげで、地域医療・介護についての理解を深めることができ、とてもいい経験になったと思っています。
地域理学療法学の実践については、私たちの施設以外にも様々な活動をブログにて紹介しております。
ぜひご覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!